久々に鷲さんとじょんのび館に。廊下に正月らしい「舞玉飾り」があった。
古くは柳の木や水木の枝の先に餅、だんごを丸く握りつけて、五穀豊穣を願った「餅花」という農家の小正月行事だったようだが、最近では月潟の多屋商店の「舞玉飾り」が商売繁盛と大漁祈願も加わって総天然色の賑やかになっている。
ネットに『昔、月潟で「角兵衛獅子」をしていた人が、長野県の豪農を訪れた際、正月に「まゆ玉」を飾る風習を見て、地元でも「まゆ玉」に似たものを作れないかと餅菓子で作り始め、「角兵衛獅子」の地元で作ったので「舞玉」と呼ぶようになったのでは・・・』と多屋商店の堀社長の舞玉の由来談が載っていた。根元についてる蕪→株の値がつく 枝の先に提灯→先が明るくなる 積まれた米俵、宝船、酒樽、小判、おた福、めで鯛、大黒様に恵比須様・・・と縁起物が下がっている。片づけは皆で焼いて食べるんだろうか?餅だもん。
木曜の午前は空いててブクブク泡ぶろは気分爽快、じょんのびだぁー。テルマエ・ロマエの阿部寛のルシウスが出てきそうな妄想に駆られながら、平たい顔族が考案した肛門周りのジャグジーマッサージにしばし酔いしれてしまった。階段降りて露天風呂の熱い脳天直撃打たせ湯もここじょんのび館の独壇場、☆星三つでした。
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