卯月の手鏡

小さな手鏡でも、広い世界が映る。

FM岐阜公録~アクアトト

2005年07月18日 | 卯月の雑感
                   
岐阜川島SAの淡水魚水族館アクアトト。
ここの野外ステージでラジオの公録があって、そこに松が出演!
岐阜は私が生まれ育った故郷、そこで松の歌が聴けるなんて夢みたい!
1時間半ほど、車を走らせて行って来た。
窓の外はピッカピカに晴!なんだか松と待ち合わせしてデートをするかのような浮かれ気分♪(そうでない事は重々承知しております・・・)

10時ちょっと前にアクアトトに着いて、野外ステージへ行ってみたならば、早くも場所取りしてる男の子達。
この男の子達は、みくにちゃんファン。
松はみくにちゃんのギター&キーボードのサポート的存在として呼ばれたっぽい。
私も、木陰の涼しそうな所を確保するも、強い日差しを遮る何物もない野外ステージ。
汗、ダラダラ~~~~~~。

松仲間も、徐々に集まって来た頃、リハが始まった。
あ~~~、この感じ!Bluem時代の夏のイベントを思い出す~!!
恒例だった24時間テレビ、長島スパーランドのプールサイドステージ・・・強い日差しの下、仲間が集まってキャアキャア言ってた・・・。
楽しかったな。
でも、今日はそんな時間が再びやって来た!
「夏を思い切り楽しんでやる~~~モード」に突入!
いいね!いいね!!この感じ!!

12時頃リハが終わって、炎天下でほてった体を冷やしつつレストランでランチ。



1時から5時までの間、1時間に1回ずつ出てきて2、3曲歌っては控え室に戻っていった。
1回目、2回目はみくちゃんがメインで、松はサポート。
みくちゃんは、自分のライブでもよく歌っているらしい松の曲「プラタナス」と「初恋の君」を歌ってくれた。
みくちゃんの澄んだ伸びやかな声で、繊細に歌ってくれると心に響く・・。

3回目は、松がメイン。

梅雨明け宣言が発表されたこの日。
莫大なエネルギーを蓄えた、どこまでも広がる青い空。
照りつける太陽。
陽気で元気なイメージの夏だけど、その莫大なエネルギーの向こう側に、どうしようもない切なさを感じる。

それは、私だけ?

多分、子供の頃、夏休みに遊び呆けて、ツクツクボウシの声を聞きながら、山積みの宿題を絶望的な気持ちで見ていた。
その辺の原体験に関係してるのかも・・・。

莫大なエネルギーと切なさを感じる夏の空の下で聴く「飛行機雲」。
ソロになったばかりの頃、不安になる自分を励ますように作った「飛行機雲」。
切なさがどっと押し寄せてきた・・・。

松、曲の良さを引き出す歌い方をするようになったな。


  そんな事をしみじみ思っていたら、ヨン様ファン発見!
                        しかもゴツイ体型のお兄さん・・・。


こういった野外イベントの良さの一つは、身近に松とふれあえる事。
たまたま、リハ前に会ってしまったので、用意しておいたCDをプレゼント。
松も好きな小田さんのアルバム「そうかな」、カタログ販売で注文したら、間違って2枚買ってしまった。
卯月「小田さんの『そうかな』、もう買った?」
松 「あ、まだ。」
卯月「良かった~~、これ貰って。それでね、松ちゃんいつもサインしてくれるでしょ。今日は私がサインしといたから。」
と、「松ちゃんへ」と書いた、日付と私のサイン入りのCDをあげたのだ~~。
松、大ウケ!



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