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日本に半年間の帰国中
只今４６位→４３位に
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＜現在のかでぐり状況＞
かで→平日と週末のＷワーク先ほぼ決定！１３日面接１４日から研修開始で１７日から仕事開始♪
ぐりこ→一件合格と思っていたらまさかの不採用に
再度仕切りなおし
仕事早くしたいのにあせりが
頑張るぞ
単発バイトは行き始めました♪
６月の再出発前までに「tabibon」出版するので、自分が体験してきた旅を本に載せたいという参加希望者はikiikikade0929@softbank.ne.jpまで連絡くださいな♪詳細送ります！
マチュピチュからクスコに帰ってきた
ここで究極の選択をしなければならない
バンコクに飛ぶ飛行機まであと三日
１・ペルーと言えばの「ナスカの地上絵」を見に行って首都リマで買い物をして飛行機に乗る
２・ここからすべてを飛ばし４５時間かけてシャーマンのところに行ってアヤワスカを体験する
これはもう本当に悩んだ
そしてうちらが出した答え
シャーマンのところに行こう
なんでシャーマンを選んだかというと、ここまで約一年半旅してきて観光よりも体験したことの方が圧倒的に記憶に残っているから
シャーマン？アヤワスカ？？
と思っている人たちも多いとは思いますがそれについては次回書きますね
そうと決めたらまずはクスコ→ナスカを経由して横目に地上絵を眺めながら（絵は見えないけど、地上絵が描かれている大地は見える）まずは首都リマへ
ここまで約２３時間
３時間休憩しつつバスを乗り換えてそのままシャーマンのいるサンフランシスコ村への拠点となる町「プカルパ」までＧＯ！
バスに揺られることさらに２１時間
やっとプカルパまであと２時間という手前の町に到着
残り二時間なのにバスは休憩
しかも珍しく約１時間ほどの長い休憩だった
バスにあらためて乗り込んで出発
と思ったらバスが止まった
なんだろうね？？
しかも右側の席に座っていた人たちは全員真ん中の通路にたつか左側の空いている席に座っている
さらに右側の窓は全部カーテンが閉じられていた
外を見てみると１００ｍぐらい先から黒い煙がモクモクと上がっているのが見える
火事かな？
そうっぽいね
バスの中はクーラーもついていないので蒸し風呂状態で汗ダラダラ
熱い。。。早く進んでー！！！
そんなことを話していたらバスが進み始めた
黒い煙の横を通りすぎるときカーテンの閉まった右側の窓のカーテンの隙間から何が燃えているんだろう？？
と思って覗いているとバスの中のペルー人たちが手を引っ張って
「お前そっちに行くな！！！危ないぞ！！！」
ってすごい形相で言われたその瞬間カーテンの隙間から見えたのは轟々と燃えるいくつものタイヤだった
反対側からもう一回外を見てみるとなぜか軍隊の車両がバスを取り囲んで護衛している
このときやっと何かやばいのかも
と悟った
少し走ると道をふさぐ土砂が
軍隊の人たちとバスに乗っていた男の人たちが出て行き土砂をどかしてバスが進むまた１００ｍほど走ると今度は丸太や大きな大量の枝によって道がふさがれている
延々とそれが続く。
２０分ほどそんな感じで走っては止まってが繰り返されたとき
「パンッ！パンッ！！」
と乾いた音が
それに応じるかのように護衛していた軍隊が
「パンッ！パンッ！！パンッ！！！」
と銃を打ち返す
バスの中は悲鳴があちらこちらから漏れ、全員が小さくなり伏せている状態
一気に汗が吹き出す
これはマジでやばい
シャレにならないぞ
これ以上進まないで引き返して欲しい
初めて本当の恐怖を感じた
それでも土砂がどけられると軍隊に護衛されながらバスは進む。
また土砂があり、どけるまで止まっていると銃声が飛び交う
それが約３時間続いた
あるときはバスのガラスが割れる音も聞こえてきたりも。。。
護衛車両に乗っていた軍人達
その中でまさかのガス欠。。。
近くの民家までガソリンをもらいにいき、それからまたバスは進む。
２時間で着くと言われていた道のりをなんとか５時間かかって無事プカルパまで着いた
クスコからここまでバスに乗ること４８時間。
もう体力的にも精神的にも疲れきってしまった
プカルパに着いてからあれはなんだったのか！？と聞いてみると
あさっての選挙を妨害するための作戦だったとのこと
選挙を妨害するために土砂で道をせき止めて、銃をうってくる
日本では考えられないことだった
自分たちの常識では計り知れないことが世界にはある。
そして今怪我なく元気に生きていられる
それがどれだけ幸せなことかあらためて思い知った一日でした
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シャーマン？アヤワスカ？？
と思っている人たちも多いとは思いますがそれについては次回書きますね
そうと決めたらまずはクスコ→ナスカを経由して横目に地上絵を眺めながら（絵は見えないけど、地上絵が描かれている大地は見える）まずは首都リマへ
ここまで約２３時間
３時間休憩しつつバスを乗り換えてそのままシャーマンのいるサンフランシスコ村への拠点となる町「プカルパ」までＧＯ！
バスに揺られることさらに２１時間
やっとプカルパまであと２時間という手前の町に到着
残り二時間なのにバスは休憩
しかも珍しく約１時間ほどの長い休憩だった
バスにあらためて乗り込んで出発
と思ったらバスが止まった
なんだろうね？？
しかも右側の席に座っていた人たちは全員真ん中の通路にたつか左側の空いている席に座っている
さらに右側の窓は全部カーテンが閉じられていた
外を見てみると１００ｍぐらい先から黒い煙がモクモクと上がっているのが見える
火事かな？
そうっぽいね
バスの中はクーラーもついていないので蒸し風呂状態で汗ダラダラ
熱い。。。早く進んでー！！！
そんなことを話していたらバスが進み始めた
黒い煙の横を通りすぎるときカーテンの閉まった右側の窓のカーテンの隙間から何が燃えているんだろう？？
と思って覗いているとバスの中のペルー人たちが手を引っ張って
「お前そっちに行くな！！！危ないぞ！！！」
ってすごい形相で言われたその瞬間カーテンの隙間から見えたのは轟々と燃えるいくつものタイヤだった
反対側からもう一回外を見てみるとなぜか軍隊の車両がバスを取り囲んで護衛している
このときやっと何かやばいのかも
と悟った少し走ると道をふさぐ土砂が
軍隊の人たちとバスに乗っていた男の人たちが出て行き土砂をどかしてバスが進むまた１００ｍほど走ると今度は丸太や大きな大量の枝によって道がふさがれている
延々とそれが続く。
２０分ほどそんな感じで走っては止まってが繰り返されたとき
「パンッ！パンッ！！」
と乾いた音が
それに応じるかのように護衛していた軍隊が
「パンッ！パンッ！！パンッ！！！」
と銃を打ち返す
バスの中は悲鳴があちらこちらから漏れ、全員が小さくなり伏せている状態
一気に汗が吹き出す
これはマジでやばい
シャレにならないぞ
これ以上進まないで引き返して欲しい
初めて本当の恐怖を感じた
それでも土砂がどけられると軍隊に護衛されながらバスは進む。
また土砂があり、どけるまで止まっていると銃声が飛び交う
それが約３時間続いた
あるときはバスのガラスが割れる音も聞こえてきたりも。。。
護衛車両に乗っていた軍人達
その中でまさかのガス欠。。。
近くの民家までガソリンをもらいにいき、それからまたバスは進む。
２時間で着くと言われていた道のりをなんとか５時間かかって無事プカルパまで着いた
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もう体力的にも精神的にも疲れきってしまった
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あさっての選挙を妨害するための作戦だったとのこと
選挙を妨害するために土砂で道をせき止めて、銃をうってくる
日本では考えられないことだった
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＆かでぐりお帰りなさい会
（笑）
」って思いを込めていた
