チケットはキャンセルになってます。

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１１月４日ローマからいよいよカンボジア小学校学校建設のためにバンコクへ帰る飛行機に乗るために「レオルドダヴィンチ空港」に向かった




ぐりこ「ヨーロッパともこれでお別れだね」


かで「そうだね～。お金はいっぱい使っちゃったけど、ヨーロッパだけで２４カ国も回っていろんな出会いと思い出が出来てよかったよね」


二人「さぁ！アジアへ戻るぞー」




なんて話しながら空港でチェックインの時間を待っていよいよチェックイン




空港スタッフ「パスポートとチケットください」



かで＆ぐりこ「はい。これがパスポートでこのメモ番号がインターネットチケットの番号です」





・・・・・





空港スタッフが上司みたいな人を呼んでいらの名前を読み上げている。




かで＆ぐりこ「なんだろうね？？」



１分後。



空港スタッフ「あなたたちのチケットはありません」





かで＆ぐりこ「はっ！？どういうこと！？」




かで＆ぐりこ「そんなわけないでしょ！！じゃあこの番号は何？？」



空港スタッフ「わからないからもし乗るんだったらあそこにチケットカウンターあるから買いなおしてください」



意味がわからないけど、ここにいてもしょうがない




そこを取りまとめている上司がきてうちらをチケットカウンターに連れていって今日のこの便以降のチケットを探してくれた。




チケットスタッフ「今日の便はありません。・・・あった！けど、一人１７５０ユーロ（約２３万円）になります。」



・・・ありえないでも学校建設に遅れる訳にはいかない




かで「明日は？？」




チケットスタッフ「明日は・・・ありません。・・・あった！一人２９８ユーロ（約４万円）です」




なんで最初にいつも「ない」っていうのかはわからいけど、とりあえず明日乗っていけば間に合う




かで「いつバンコクに着きますか？？」





チケットスタッフ「６日のお昼１２にバンコク着予定です」





このチケットうちらが今日乗るはずだった飛行機とまったく一緒で一日ずれただけ





助かったぁ





という訳でバンコクに入るのは一日遅れてしまったけど、無事学校建設には間に合ってちゃんと行けます




現地で一日長く待たせてしまったごーくんごめん！！




んじゃこれから２度目の「レオナルドダヴィンチ空港」に行ってそのままカイロ乗継でバンコク入りまーす





今度は何も起きませんように







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ガウディってすごい！！

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情熱の国スペイン！！




さすが情熱の国だけあって気温も他のヨーロッパと比べても高くて温かい（ただ他の国と比べて南にあるだけという説もありますが・・・）




でも、気温が暖かいと気持ちもウキウキしてくるもので



さっそくここバルセロナの変わった建築物アントニ・ガウディの作品を見に行ってきました



スペインの行ったことのある友達はみんな口をそろえて「ガウディはすごいガウディはすごい」って言っていたから楽しみにしていたんだけど、




やっぱりうちらの感想も「ガウディはすごい」です（笑）



まず最初に向かったのが「カサ・バトリョ」と呼ばれる大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受けて作られた邸宅






ここがものすごく見ごたえがあってワクワクがとまらない建物なんだけど、入るのに一人１６ユーロ（約２０００円）もする



いやぁ恥ずかしい話しここに入る入らないで喧嘩になるぐらい悩みました



でも入ってみてよかった


簡単に言えばここの建物には一切直線がないこれだけですごくない



それにデザインがすべて自然のものからヒントを得て作られていて「なるほど～」の連続


背骨をイメージして作られている階段手すりも丸みがあって滑らか





照明はカメの甲羅で壁の模様は魚のウロコ模様





暖炉はキノコ




階段を上がってひとつめの部屋に入るまでにワクワクしてきちゃう



んで、大広間


全面が太陽の光を取り込めるようになっていてそこに色を変えるガラスがはめ込まれている








シンプルかつ簡単なつくりですべての部屋に空気の流れができるようになっている





壁の色だって光の強さを考えて一番強く光があたる場所には濃い色のタイル下にいくつれて淡い色のタイルが使われていて海の中を表現しているような感じ






なんかこれだけでもうお腹いっぱいなぐらいワクワクしちゃってて



さらに屋上に上がるとこんなデザインの煙突（左側）各部屋の空気を逃がすためのものを一つにまとめてさらにこんなデザインに仕上げちゃう






住んでいる人のことを考えた機能と自然からヒントを得ていて見ていてワクワクするデザインが共存しているガウディの作品



ガウディってすごいよね



公園のベンチだってガウディの手にかかればこんな感じに





グニャグニャで世界一長いベンチ






そしてそしてまだまだ完成には遠いのに（完成目標はガウディの没後１００年にあたる２０２６年だけど、実際には２２５６年前後だと推測されているらしい。だからたぶんうち生きてる間に完成見るのは難しいかも）ガウディの作品の中で一番有名な




「サグラダ・ファミリア」



このサグラダ・ファミリアはガウディが生涯のライフワークとして携わった教会







ちなみにここの入場料はこのサグラダファミリアの維持と建設の費用として使われているとのこと






うちらも建設費用の足しになればと入ってみた（本当はただ入ってみたかっただけだけど・・・）




ステンドグラスが今まで見た教会の中で一番綺麗な色をしてた





だけど、中を見るというよりは建設現場を見るという感じで少し残念だったけど、これだけのものを作っている現場が見れたっていうのはまた面白かったな






サグラダ・ファミリアの背面に回ってみると表面の感じとは違い年代を感じさせる色あいになっていてここが長い年月をかけて作られていることを実感できた






他にもガウディの作品はいろいろあるんだけど、これだけのものを自分の人生をかけて作り続け後世に生きる人たちを魅了し続けている



ガウディって本当にすごい！！






そんな場所でスペインのTシャツ写真撮ってきましたぁ






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海に浮かぶ修道院。

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フランスのパリから世界最速列車「ＴＧＶ」（普段は最高時速３２０キロで走っているのんだけど、本気を出すと５７５・８キロ出るらしい）




これがそのＴＧＶ






に乗って走ること２時間半でレンヌという駅に着きさらにそこからバスに乗り換えて１時間半




すると海に浮かぶようにそびえる修道院「モンサンミッシェル」に着く




着いた瞬間その迫力雰囲気に圧倒された







このモンサンミッシェルはもともとヨーロッパでも潮の満ち引きの最も大きいサンロマ湾という場所に「大天使ミカエル」の伝えにより建てられた修道院




その潮の干満の差は１５メートルもあったらしい





そのため潮が満ちている時は誰も島に近づけない孤島とかして、潮の干潮時のみ自然の陸橋ができつながったというなんとも神秘的な場所




しかしそのためこの修道院へ渡る途中何人もの人が海に飲み込まれ消えていったという




でもいまはいいんだか悪いんだか、しっかり橋がかかっていて足元までバスでいけちゃう




だから車もいっぱい停まっていて冷静に見てみると雰囲気は半減かな・・・






門をくぐって中に入ってみると細い路地にたくさんのお土産屋さんとレストランが



その中でも目をひくのがこのモンサンミッシェル名物巨大オムレツ




味はまぁまぁらしいんだけど、とにかく大きいので時差ボケが残っている身体で頑張って食べると気持ち悪くなってしまう人もいるらしいで行った際はお気をつけて







中へ入ってみると修道院として建てれた後、百年戦争のときにはは島全体が要塞の役目をしていたためモン・サンミッシェルの入り口には今もイギリス軍が捨てていった大砲が残されたりもしている



でもたくさんの歴史をくぐりぬけてきた中で増改築を繰り返していっただけあって、様々な様式の造りになっていて見ていて面白かったな







んで外に出てみると潮がひいていたので砂浜とも泥沼ともいえないようなところを歩いて車が見えないところからモンサンミッシェルから離れて見てみると・・・





まさにその姿は「西洋の驚異」と呼ばれる雰囲気をかもしだしていた




んで、フランスはここだな！とＴシャツ着て撮ってきましたぁ




泥んこの足と一緒に





夜はフランスに住みながらここのお土産屋さんで働く「めぐみさん」に世界一周話しから盛り上がって今度結婚する旦那さん「エリック」との愛の巣へ招待されて、たくさんの御馳走をいただきながらフランス流の飲み方を伝授してもらいましたぁ




フランスではご飯はもちろんのこと飲むときでもひとつひとつの料理を大事にしてそれにあうお酒と一緒にいただくのが普通だと教わりました



チーズ盛り合わせ





この辺りのブルターニュ地方名物ガレットエリックが作ってくれたんだけどこれがめちゃめちゃうまい






リンゴのビール「シードル」癖になる味





最後は旦那さんのエリックの趣味１０年物と２０年物の「ウィスキー」を味わってしめ





今日会ったばかりのうちらにこれでもかっ！ってぐらいよくしてくれてさらにその後宿まで送ってくれて



海に浮かぶ修道院とめぐみさん＆エリックの優しさどいらも西洋の驚異と呼ぶにふさわしい気がする１日でした








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花の都にきたぞーーー！！！

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とうとうここまで来ちゃいましたそんな実感がわく町「花の都パリ」




誰もが知ってる凱旋門







エッフェル塔






贅の限りをつくしすぎてフランス革命の引きがねにもなった「ヴェルサイユ宮殿」





オ～シャンゼリゼのシャンゼリゼ通りとツタンカーメンのコラボ（笑）





そんな場所を横目に見ながらおしゃれなパリジェンヌに交じりながら（浮いてる気もするけど・・・）歩いてます



町は今までと比べても比較的寒くなってきていて、木々は紅葉しているパリの町




そんな中世界でも有名な美術品が数多く展示されている「ルーブル美術館」に行ってきましたぁ







ここルーブル美術館にはあの世界で最も有名な絵画と言っても過言ではない




レオナルド・ダ・ヴィンチ作　「モナリザ」




も収蔵されているし他にも小学校ぐらいですでに名前は聞くような美術品がたくさん見ることができる



その数実に３５０００点




美術っていうものに「うとい」うちらでもここは見てみたかった



中に入るとこんな透明のピラミッドみたいなものがあるんだけど、ここが美術館の入り口





入館料９ユーロ（約１２００円）を払うと一日あっても足りないぐらい広い美術館に入れる



まずは地下で最初に見つけたお尻を噛まれて痛そうにしている彫刻が目に入ってきた






どこをどう見たらいいのか詳しいことはわからないけど、とにかく痛そう。。。







一階に上がってしばらく歩いていると見たことある彫刻が出てきた



「ミロのビーナス」だぁ




みんなも見たことあるよね





正直ほかの彫刻と比べて何が違うのかはわからなかったけど、なんか有名人に会えたような嬉しさがあった



ここで教科書には載っていないミロのレアな後ろ姿をみんなにも見せちゃいます


お尻半分見えてました




そんな貴重なミロのヴィーナスの後ろ姿を拝みつつ二階へ登っていくと、途中に



「サモラトラケのニケ」の彫刻を見ることができる





この「サモラトラケのニケ」は現存するギリシャ文明の彫像の中で、女神ニケを題材にしたものとして貴重な彫像でもある。その題材のみならず、優美でダイナミックな姿や翼を広げた女性という特徴的なモチーフなどが印象的ということで評価され親しまれている作品だとか



ちなみに「ミロのヴィーナス」「サモラトラケのニケ」「モナリザ」でルーブルの三大貴婦人と呼ばれているみたい




そして二階へ上がっていくといよいよ「モナリザ」とご対面することができる




やっぱりすごい大人気でここだけ人がひっきりなしに集まっているし、近くにも寄ることができなくなっている





防弾ガラス付き防犯ケース（中は気温室温ともに一定になっているらしい。）に守られながら微笑んでいるのがレオナルド・ダ・ヴィンチ作で本物の「モナリザ」






この微笑みと手の柔らかい質感そして不思議な背景があいまって世界中から賞賛され続けている作品







遠めからしか見られなかったけど、世界一の微笑みには何か惹かれるものがありました




他にも世界で二番目に完全な形で残る「ハンムラビ法典」






たぶんこの辺に「目には目を歯には歯を」って書いてあるような気が・・・。





とにかく広くて休み休みしないととてもじゃないけど、見て回れないような広さで、見ごたえもたっぷりな「ルーブル美術館」面白かったぁ





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ウォーターセブン！！

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「車が一切走ってない町。　　　その変わりにいろんな船が町を行きかっている町。」



そんな漫画の世界ワンピースの水の都。「ウォーターセブン」みたいな町が世界には本当にあった






そこはイタリアのヴェネツィアという町





着いて駅を出るといつもあるはずの歩道のほかに車道がない





車道であるはずの部分には水路が走り、船がそこを走っている。






小道だって水路にボート





これってロビンが乗ってたやつだよね？？






なんかその風景をみているだけで興奮が抑えきれなくなるぐらいワクワクしてくる




そしてさらにワクワクに追い打ちをかけるのがこの仮面





どんなお面だってある





毎年１月～３月に行われているという「カルネヴァーレ」というお祭りの衣装の代表的なもの




その時期はこの町に中世の貴族にふんした人や道化師、歴史上の人物などなどになりきって、地元の人や観光客が歩いているらしい




水の都でみんなで仮装して楽しむ想像しただけでワクワクしてきちゃわない！？





ちなみにグリコがなりきるとこんな感じ・・・どうでしょか？？






船に乗って町をみてみるのもいいんだけど、細い路地が縫うように交差している道を歩いてみるのも相当楽しかった



メインの見どころじゃない細い路地だと普通の八百屋があったり、お土産なんかもかなり安く売っているし、ご飯も全然安く食べれたりもしちゃう




うちらもヴェネツィアと言えばのヴェネツィアングラスでできたネックレスを普通のお土産屋さんで１２ユーロ（￥１５６０）ぐらいで売っているのに３ユーロ（￥４２０）で見つけて思わず買っちゃいましたぁ





どう？？なかなかじゃない？？







今までの経験上地元の人が集まっているところは安くてうまい！！本場イタリアのピザも大当たりでチーズがとろっとしてサラミの味がそれとうめく絡み合っててうまかったぁ







そして細い路地を抜けた先で待っている息をのむような運河



そこで出会ったれいこちゃんと、ゆうこちゃんにイタリアでのみんなからもらったＴシャツの記念写真撮っちゃいましたぁ


ゴンドラ（後ろに写っている乗り物）の船頭さんと一緒に





そしてここで見た夕日がたまらなく綺麗で何回も足を止めて見入ってしまった







世界中で最も美しい都



とも呼ばれているヴェネツィア間違いない素敵な町でした





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