究極のふれあい動物園「Zoo Jujan」（ズールハン）♪♪♪

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果たしてこんなに動物と触れ合うことが出来る動物園が他にあるんだろうか




そんなことをを思ってしまうほど動物好きには大満足間違いなしの動物園に行ってきましたぁ







その動物園はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスを走っているＤ線の地下鉄に乗って「Plaza itala」まで行ってさらに「Lujan」行き５７番のバスに揺られること２時間弱で行けるその名も






「Zoo Lujan」（ルハン動物園）







実はこの動物園、国営でも市営でもなく動物とトラクター好きのおじちゃんが個人で作ってしまった動物園







だから入り口にチケット売り場なんかなくて入っていくとお姉さんが近寄ってきて






「はい。一人４０ペソ（約￥８８０）ずつね」



って言ってくる感じで、とってもアバウト








その横には園長さんの趣味「レトロなトラクター」がお出迎え








その周りでは放し飼いのアヒルや鶏にヤギらしき動物ややたら首の長い羊（←あとでわかったんだけどリャマみたい）みたいな動物が普通に歩いている






さっそく一匹捕まえてみた


毛がフカフカで顔もなんだか愛嬌があってかわいい






柵の中からも覗いているやつがいる







そんな園内は家族連れがたくさんでなんだか和やかな空気で






ここ好きかも



一気にそう思ってしまった




先にトイレに行っていみるとそのすぐ近くの柵の中に子供がいっぱい遊んでいるのが見えた





何やってるのかなぁ？なんて行ってみると動物の子供がたくさん




めちゃめちゃ小さい子豚





ヤギ（？）





子ウサギ








子供に混じって大人三人大はしゃぎ（笑）





それから次に行ったのが　な・ん・と・・・






ライオンの檻の中







飼育員に連れられて檻に入ると寝ている？ようなマッタリした雰囲気のライオンが





思っていたよりかわいいし怖くない




一頭なんかはお腹見せて寝ているし







でも、やっぱりちょっと緊張しながら一緒に行ったそめと三人でライオンなでなでしてパシャリ







隣の檻の中にはめちゃくちゃかわいいライオンの赤ちゃんがいてこの赤ちゃんも抱っこすることが出来ちゃうんだよね





次に向かったのが熊ゾーン。






この動物園なんと熊の檻にも入って直接餌付けすることが出来ちゃう







基本「熊」もかわいいんだけど、さっきのライオンより動いているしたまに野性の顔を見せたりもしてくるんだよね








でもエサをあげるとパクッ！とつまんできてやっぱりかわいい








で、一番緊張感満載だったのがトラ！！！






だって普通にめちゃくちゃでかいし、目をギラギラさせながら檻の中を歩き周っているような状態






しかも檻の中には５匹もいる







さらにこの檻だけは係りの人もいっさい笑顔なしで、子供はどんだけ入りたいって言ってもダメです！の一点張り





かなり緊張しながら檻に入ると係りの人がすかさずミルクをあげて





「絶対にトラの前を通らないで！ゆっくり優しく背中をさすってください！」






としっかり注意される





ドキドキしながら撮ったのがこの写真


緊張しながらの笑顔









さらにこの動物園象やラクダに乗ったりもできるし









こんなカラフルな鳥もいたりする



トゥーカン






さらには見たこともない変わった鳥や動物も


？



？？







もちろん定番のフラミンゴやアシカもいるし、他にも猿や亀などなどいろいろいて大満足のお腹いっぱい状態



アシカ



フラミンゴ








しかもここ！入園料以外はすべてフリー





ただ噂では年に１～２回は動物に襲われる人もいるとか・・・（汗）







とにもかくにも究極の触れ合い動物園「Zoo Lujan」めちゃくちゃ楽しいところでしたぁ











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踊って蹴ってカラフルな町ボカ。

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アルゼンチンの「ボカ地区」








南米でも屈指の強さを誇る名門「ボカ・ジュニアーズ」の本拠地ももちろんここ



日本代表だった「高原」もここで活躍していたんだよね









そんなボカ地区基本的には結構なスラム街なんだけど、その一角に世界でもなかなか見れない「カミニート」とい呼ばれるカラフルな場所がある















歩いているだけで、なんだかウキウキしてくるようなカラフルな建物がズラーッ！と並びひしめいていて自然と「うわぁ！」とか「すげー！」とか独り言で言っちゃうような空間




だってこんな色使い自分じゃ絶対思いつかないもんね












この空間自然と出来たわけではなくて実はこのボカ地区で産まれた画家「キンケラ・マルティン」という人のアイディアによるものらしい





しかもこの一角を作っただけではなく自分の生まれたこの町を愛して絵が売れるとそのお金で病院、小学校、幼稚園、美術館などを建てていったという素晴らしい人






そしてあのタンゴのステップもこのボカ地区の片隅から産まれたらしく、今でも街のいたるところで踊っている踊っている











初めてちゃんと見るタンゴはなんだか見たこともないステップでめちゃくちゃかっこよくて、しょっちゅうしょっちゅう足を止めて見入っちゃったりしてました





日本でもよく見る顔をだして写真とるやつのタンゴ版もいたるところに









街中を歩いていると子供たちはサッカーをやっていたりしてこういうところから世界でも活躍できる選手が出てきたりするんだろうなぁなんて思ったりもした






さらには




「そんなの関係ねー！そんなの関係ねー！はい！オッパッピー！」







なんて言って笑わせようとしてくる客引きもいっぱいいたりして地球の裏側まで浸透しているギャグを作った「小島よしお」のすごさも知った（笑）






サッカーボールを蹴って、タンゴが街中で踊られていて、歩いているだけでワクワクしてくるカラフルな地区「ボカ」独特でいい感じだったな














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南米入ってきたぞーっ♪

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中米のコスタリカから一気に今真冬の南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ






空港に着いたのは朝の４時半外は極寒の寒さ


なのにオレはかろうじての長ズボンにＴシャツ一枚





早く荷物を受け取ってダウンを着て靴下履きたい






なのに




なのに






バックパックが届いてないぃーーー！！！







まさかのLost Baggage






途中で乗り継いだペルーのリマの空港からこっちに届いてないとのこと






しかも受け取れるのは明日の午後以降





どうもこうも出来ないし、すぐ届くから保険も使えないと言われ相方ぐりこの小さい靴下を借りて雨も降っていないのに寒さしのぎにレインコート着て外へ






うん。全然寒い







バスの中では世界一周が終わったよっしー＆葵ちゃんにもらった寝袋というのにはあまりにも薄いものに入ってミノムシ状態で移動







そんなこんなでブエノスでの一日が始まりました






でも、ブエノスには面白いことがいっぱいでまず会う旅人旅人に言われていた






「肉」







が本当に美味くて安い



これは「bife de chorizo」というロースステーキそれがスーパーで￥１５０～￥２５０ぐらいで買える






それから「Enpanada」これも店にもよるけど、美味いパイ生地の中に入っているのは牛肉、豚肉、鶏肉、魚介、チーズ、レーズンなどさまざまな種類がある（ちなみにピザもチーズがふんだんで美味い）







宿から出ると世界一の大通り「Av.9 de julio」（７月９日通り）がドーン！！！とあったり


ちなみに宿の前は片側９車線あってとてもじゃないけど、一回の青信号じゃ渡りきれない






その７月９日通り沿いには世界三大劇場のひとつ「コロン劇場」が目を惹く感じで建っている



「イタリアのスカラ座」「フランスのオペラ座」とこのコロン劇場で世界三大劇場








さらにレコレータ地区という高級住宅地区にある「お墓」がまたすごくて歴代の大統領やエビータもここで眠っている
小さな町に見えるけど、両サイドに連なっている建物自体がお墓







エビータのお墓には人が絶えず訪れていた






エビータとは恵まれない少女時代を送ったがひょんなことから女優になりさらには大統領夫人にまでなり政治活動にも積極的に参加しその美貌とドラマチックな人生から国民から人気が高かったがわずか３３歳の若さで亡くなってしまったが、今でもアルゼンチン国民から偶像的な存在として愛されている女性



詳しく知りたい方はこちらから

→エバ・ペロン





アルゼンチンの宿で出会ったみんな面白いんだけど一番最初にいろんなことを話したのが「よしさん」







このよしさんはなんと折りたたみ自転車で世界一周中






アラスカからスタートして今１年９ヶ月かかってやっとここブエノスアイレスに着いたとのこと






さらに地球一周をどのぐらいで考えているのかと聞いてみると





「たぶんあと５、６年はかかるんじゃないかなぁ。」






なんてサラッ。と言っている





なんとも柔和な空気を持っていてスケールの大きなことをしている人だった


旅立ちの朝。宿の前にて








走り去っていくその背中がなんともかっこよかった







そんなこんなでまだ荷物届かないで毎日同じもの着てるけど、南米生活スタートしましたぁ






日本はかなり熱いらしいねみんな熱中症気をつけてね




うちらは一気に寒くなったので風邪ひかないように気をつけます




さぁ初南米大陸楽しむぞーっ









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いきなり現れた幻の鳥！！！(コスタリカＴシャツ有りver.)

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高いお金を払って延泊したからには絶対にケツァールを見つけたい








そう思っていたのもつかの間・・・雨が降ってきたしかもザーザー






つい今まで晴れていたのに、やっぱり山の天気は変わりやすい





情報によると雨が降っているときはまずケツァールに遭遇することはないらしい





あきらめて朝早かったし、一回寝て体力回復




起きるとかなりの曇り空でいつ降ってもおかしくない天気だけど、とりあえず雨は上がっている。時計を見ると午後２時





今朝会った現地のお兄ちゃんが





「可能性は低いけど、３時ぐらいにも見れるときがあるよ」






とそういえば言っていた。







「可能性低くてもここはアグレッシブに行こう」





と今朝行ってきた「トロゴン・ロッジ」へ出発





今朝と同じ最高だと言われたポイントで「ジッ。」と待つ





そして一時間・・・やっぱり来ない。小雨も降ってきた




「あきらめて帰ろうか？」




「うん。そうだね。」




「いや、あと１０分だけアグレッシブに待ってみようか」






待っては見るものの半分あきらめかけていた二人




３分後・・・



ぐりこ「えっ！えっ！だいち」





かで「どうしたん？」





ぐりこ「あそこ！あそこ！」







うわっいたぁーーーーーーっっっ！！！


















約１０メートル先の枝にとまっているめちゃくちゃ綺麗





と思ったら飛んだぁーーーっ！！！





そしてちょっと遠くの木に後ろ向きに止まった





後姿がまたなんとも言えず美しい










しかもこの時期にはほぼ見られないと言われている尾羽が長くついたオスのケツァールだぁ





そしてこのあとあっという間に森の中へ消えていった






この間３０秒ぐらい。本当に一瞬の出来事で夢を見ていたかのようだった





でも、うちらの興奮はマックス（笑）





何しゃべってんだかわからない状態






「いたねいたね！見ちゃっためちゃくちゃ綺麗だったね飛んだときに見える赤い色がなんとも言えなかったね」




こんなことをすごい早口で二人ともしゃべっていたと思う（笑）






満足したぁ！なんて言っていたのもつかの間。人間欲が出てくるもので






「もう一回みたいね」





なんて話しになり、さらに一泊延長（笑）







ちょっと長くいると見つけるポイントもわかるようになってくるもので







こんな感じでポイントの前でひたすら待っていたり











まだ子供？の小さいケツァール



ちょっと遠かったけど、立派な尾羽の伸びたケツァール





３泊４日の間にすっごーい遠くのやつまで合わせると１１羽見つけることが出来ましたぁ







何回見つけても綺麗で感動するケツァール特に飛んだときに見える羽の下の色や頭のチョビッとした毛がなんとも言えない感じでした




一番最初にケツァール見つけた場所でみんなから寄せ書きしてもらったＴシャツ着てコスタリカ版記念撮影







コスタリカに寄って良かったな





ケツァール見つけると幸せになれるなんて話しもあるみたいだし







さぁ！初の南米大陸「アルゼンチン」に向けて出発だぁ











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いざ！ケツァール探しへ！！！

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外がかすかに明るくなってきた朝５時に起きていざケツァール探しへ









ちなみにこの場所まで来てもガイドさんを雇ってその季節に見つかるポイントへ行かないとほぼ見つからないらしい






ガイド料は一人１５ドル（約￥１３００）二人で３０ドル。(ベテランガイドだと一人３０ドルが相場)結構痛いけど、見られないんじゃ悲しすぎるし、しょうがないと思いガイドさんのいる家へ






向かっている途中一人のおばちゃんと出会い




「Buenos dias」（おはよう）






と声をかけると話しが弾みうちらが






「これからケツァール見に行くんだ」





と言うと




「どこで？もし良かったら私が働いているところで毎日たくさん見れるけど、来る？」








「たくさん？本当に？？ラッキー」








ということでそのおばちゃんが働く「Trogon Lodge」（トロゴン・ロッジ）へ








実はこの「トロゴン・ロッジ」情報を調べていたときにケツァール探しの拠点として必ず出てきた有名な宿






まさかその場所に入れるとは思ってもいなかった





大きい庭にケツァールが好んで食べるという「リトル・アボガド」の実がなっている木がいくつかある


リトル・アボガドの実







しかも見やすいように階段やら展望台やらが作られている





「やばいかなり見られる気がする」








なんてワクワクしながら待つこと一時間なかなか来ない





ということで散歩しに行くと、なんだかかわいい鳥たちと遭遇



まるまる太った（？）スズメみたいな鳥





毎秒５５～８０回羽ばたき空中で静止していられる「ハチドリ」





大好きなエサ場では一度にたくさん見られたりも





キツツキ？（笑）






さらに朝露にぬれた草や花がとても綺麗で









散歩しているだけでなんとも癒されてきてぐりこは




「なんだか肌がスベスベしてきた気がする」




なんて言ったりもしていた




さらにさらに時間がたち太陽が顔を出す時間には地面から水蒸気が上がっていくところに
日が差し込んでくるからそれはそれは神秘的な光景が広がっていた















いやぁ。大満足・・・って何か忘れているような気が・・・









ケツァールだぁ！！！毎日ケツァールが一番見られるのが朝の６時～８時かなり頑張って探したんだけど、結局見られず






宿に戻って朝食をとって本当は出るはずだったんだけど、このままじゃあ出れない





「もう一泊できますか？」（笑）






やっちゃいました






延長決定！もう一回探しに行くぞー！！！










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