かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

world clock

☆ペトラ遺跡のベスト鑑賞法☆

2011-12-07 12:39:43 | エジプト・ヨルダン・イスラエル
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在33位→28位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間


tabibon2来夏発売決定!そして参加者募集開始!興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp








ヨルダンのペトラ遺跡



紀元前1200年頃にこれだけ壮大な都市を作っていたこと、そして新世界七不思議にも数えられ、映画インディージョーンズやトランスフォーマーのロケ地として使われたことで有名

入り口近くにはインディージョーンズのお土産屋さんもある



でも、旅人の中では世界一入場料の高い遺跡として最も有名な遺跡


その入場料なんと50ディナール(約\5500)!!!




ちなみに世界一有名な遺跡マチュピチュでも入場料126sol(約\3630)アンコールワットでも20ドル(約\1560)だからね。


とにかく高いんです。そして行った旅人から聞く感想は



「めちゃくちゃ良かった!今まで行った遺跡の中で一番!」


だったり



「ただ疲れただけ。行く価値はないね。」



なんて意見まで賛否両論


もちろんうちらは自分で行ってみないとわからない。ってことで高いけど、迷わず行くことにしましたぁ


入場料を払って中に入ってみるとかなり舗装されている感じで。



でも、ちょっと歩いていくと両サイドにドーーーン!!!と岩が出て来てその間を自然の偉大さを感じながら歩ける






象の形の岩があったり




「オレここ大好きだわぁ♪」



なんて入って20分でお気に入りの遺跡になってきていました



そして歩くこと30分



ペトラ遺跡で一番有名な場所「エル・ハズネ」が見えて来た

岩の隙間から見える感じが綺麗



そしてドーーーン!!!



これがまた壮麗で壮大で色もなんとも言えない鮮やかな色



これが紀元前1200年に作られていたことを考えると感動せずにはいられない



でもね。このエル・ハズネをもっと静かにもっと違った角度から見れる場所があるんです





ちょっとそこまで辿り着くのは大変だけど、行く価値ありなので紹介しちゃいます



まずはエル・ハズネをそのまま通り過ぎて15分ぐらい歩くと右手側にこんな大きな遺跡が見えてくる。




そしたらメインの道をそれてその遺跡に向かって歩きます


するとこんな看板があるはずです



その看板のやじるしが右に向いている方へそのまま歩いて行くとちょうどさっきの遺跡を回り込むような形になるはず。



そのあたりからこんな階段が出て来て




人気はほとんどないけど、そこをひたすら登ること約30分で頂上に到着。



そしたらそのまま尾根沿いを歩いていくと・・・


あったぁ!!!



なんとほとんど貸し切り状態でエル・ハズネを上から眺めることが出来ちゃいます



下から見るのも良かったけど、上から貸し切り状態で米粒みたいな人たちを見ながらエル・ハズネを見られるこの場所は必見





一目惚れしたこの場所でみんなから寄せ書きしてもらったTシャツ着ヨルダンでの一枚はここで決定!





ここまででペトラ遺跡大満足





でも、もちろん最後まで行って来ましたぁ


こんなかわいい砂漠の民ベドウィンの子供に出会ったり



ロバがなんか絵になってたり



エル・ハズネよりも大きな遺跡があったり



「世界の果ての景色」っていう展望台からjは遠くイスラエルが望めたり





とにもかくにも壮大な遺跡でしたぁ!一日中歩き回って帰りはヘトヘト


相当いい遺跡だけど、50ディナールはちょっと高いかも


かでぐり的遺跡ベスト3は今のところこんな感じです


1位 マチュピチュ(ペルー)
2位 アンコールワット(カンボジア)
3位 ティカル (グァテマラ)

次点 テオティワカン(メキシコ)



でもね、こんなに広大なペトラ遺跡なんだけど、実はまだその1%ぐらいしか公開されてないんだってー




古代文明恐るべし





下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在33位→28位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間


tabibon2来夏発売決定!そして参加者募集開始!興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp



ヨルダンの結婚式ってどんなん??

2011-12-06 12:31:14 | エジプト・ヨルダン・イスラエル
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在34位→33位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間


tabibon2来夏発売決定!そして参加者募集開始!興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp












ヨルダンで結婚式に参列してきましたぁ



ヨルダンっていう国は敬虔なイスラム教徒が多い国で、それが田舎の町ともなるとイスラム以外はありえない!っていうぐらいの雰囲気になる。



結婚式にお呼ばれしたのはヨルダンの中でも小さな田舎町「タフィーレ」という場所



ここは青年海外協力隊の友達サドゥーの二年間働いていた任務地。ということで一緒に参列することになったわけです



ヨルダンの結婚式は3日間かけて行われうちらが参列させてもらったのは2日目と3日目。



ちなみに2日目も3日目ももちろん男女が一緒の会場になることは一度もありません




男性会場




2日目にはみんなでご飯食べてモスク行ってみんなでお祈りして、みんなで町中を車でパレードしてそのまま最後にやっと新郎新婦は一緒に新居へ向かう



そして新婚初夜を迎えるわけになるんだけど、話しに聞くと次の日(3日目)の朝にはその初夜を迎えたベッドのシーツを新居の壁などにかけてそこについた血(なんの血かは大人の皆さんの想像にお任せします)を親戚一同に見てもらうらしい


そしてそれを見た親戚一同は「よくやった!」と賛辞を送り、笑顔でさっていくみたい。



日本だったら恥ずかしいし、ありえないことだよね



さらにいうともし、血が出なかった場合他の誰かとそういうことをしたことがあるんじゃないかと疑いをかけられ、それが「イスラムの教えに背いた恥ずかしい行為」として最悪の場合家族に殺されてしまうこともあるとか。。。


なので念のため「ハトの血」を「醤油さし」みたいなものに入れて持っておき、血が出なかった場合気づかれないようにそっとシーツに垂らして血が出たことにするらしい






他にも似たような話しでちょっとうちらには信じがたい話しをすると初潮を迎えたあとから結婚するまでの間女性と男性が一緒に歩くことは言語道断。さらには会話をすることさえほとんどありえないらしい


もしその年頃の女性が男性と歩いているところを近所の人たちに見られただけで、何か関係があるんじゃないかと疑いをかけられこの場合も最悪家族(お兄ちゃんがいればお兄ちゃんに)殺されることもあるとか


ヨルダンでは今でも名誉殺人という名目で年間20人~30人が殺されているとのこと。




ありえない話しだよね。でもそれが敬虔なイスラム信者にとってはありえることだということを知りました



話しは戻って3日目



この日は簡単に言えばみんなでご飯を食べる日



親戚関係が一同に集まってその人たちに「マンサフ」という料理を振る舞う



簡単に振る舞うと言っても作る量は300人前




朝一からみんな大忙しでやっぱりここでも男女分かれて男の方ではおかず作り、女の方ではご飯作りが始まる


大量の羊肉こんなおけが四つぐらいあった


マンサフを作るスープをみんなでかき混ぜる


若い男はやっぱり力比べが大好き!どこの国も一緒!


終わったあとは友情の握手


それを見ておじいちゃんもいい笑顔




女性側ではご飯が作られていて、その間ぐりこは手伝いながら子供達と遊んでいたみたい


イスラム女性になっちゃいましたぁ


完璧なイスラムスタイル


子供たちかわいい~










そうこうすること約5時間。


ご飯もおかずも出来上がったら女性会場からバケツリレーでご飯が運ばれてきたーっ






それが男性側にどんどん並べられて


羊肉のスープとナッツ、チャパティがかけられて出来上がり!これがマンサフです





そして一気に親戚一同(男性だけ)がいるテントに運ばれ運ばれて来たところから食べ始める





これがもう半端じゃないぐらい食べさせられるんだよね



で、食べ終わったら新郎とほっぺたにキスをして一言交わして帰って行く。




この光景を見ていたらあることに気づいた



キスをしているとき必ず右手でみんな握手をしているんだけど、



実はその手に「ご祝儀」が握らされていて新郎は次の人と握手するまでにうまく後ろで袋を持っている人に渡してお金はその袋の中に貯まっていく仕組みでなるほどなぁ~。って関心





その頃ぐりこ(女性側)は何をしていたかというと、特別何もせずちょっと踊ったりしていて、男性の食べ残りが運ばれてくるのをひたすら待って、その残り物を食べるのかと思ったら特別そんなわけでもなく



「ご飯」「肉」「チャパティ」




とかで袋に分けて行きそれをどうするのかと聞いたら



「ご飯は鳥用」「肉は犬用」「チャパティは・・・」




みたいな感じで決して女性が食べるものはなかったみたいで片付けをしながら少しだけつまんで終わりだったらしいです


日本人として男女平等に生きて来たうちらからするとあり得ないぐらいに男尊女卑があるのがイスラム教。




ぐりこは文句を言いたいとかを通り越してちょっとショックを受けていました


だからと言って女性がそれをおかしいと思っているかというとそうでもあったりなかったりみたい。


ヨルダンで結婚式に参列させてもらったおかげでより深くイスラム教の文化を知ることが出来た貴重な2日間でしたぁ



それからぐりこは


「私日本人に産まれれて良かったぁ




ってしばらく口癖のように言ってました!笑





下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在34位→33位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp

どんだけー!!!

2011-12-05 12:03:16 | エジプト・ヨルダン・イスラエル
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在33位→29位まで上がってきましたぁさらにランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp





Dead Sea





ヨルダンの首都アンマンからあの有名な死海に遊びに行って来ましたぁ



「死海」




まだこの地球上にティラノサウルス、トリケラトプス、プテラノドンなどと呼ばれる「恐竜」が生きていた白亜紀にはまだ海だった場所


その後海底の隆起などにより、現在の海からは切り離された場所だけど、もとは海。


さらに年間降水量が極端に暑く雨が降らないため水中の塩分濃度がめちゃくちゃ高い


なんと普通の海が3%なのに対して死海は30%!!!



もっと言っちゃうと現在地上で最も低い場所がここ死海!!!なんと海抜マイナス418m!!!

(ダイビングやったことある人ならわかりやすいと思うけど、海底418mって信じられないぐらいの場所


だからヨルダンの首都アンマン(標高約1000m)では肌寒いこの季節だけど、そこから1時間ちょっとしか離れていないこの場所はムシムシと暑いんです



うちらが向かったのはヨルダン人が遊んでいる死海のプライベートビーチ



ヨルダン人が遊んでいるところだからもちろん無料で遊べる



それもこれもヨルダンで青年海外協力隊で働く友達サドゥーが教えてくれてアラビア語が喋れない2人で行くのは難しいからと言って一緒に来てくれたから!サドゥーありがとう



恐る恐るどんなもんかと思いながら入っていってみると・・・



笑いが止まらないぐらい浮くーーー!!!





なんかもう想像を越えて浮き過ぎ!!!笑



さらに口に水が少しでも入るとしょっぱいを通りこして苦すぎ!!!



身体が浮くっていうだけでこんなにも面白いものかっていうぐらいテンションが上がる





「最高だねー!」



「面白すぎるね!」



なんて話していたら遊びにきていたヨルダン人に呼ばれて行ってみたらあれよあれよと言う間に泥が塗られていった





そう。死海は泥の質が良いことでも有名で、塗っておけば肌がツルツルになるらしいです



もちろんぐりこも泥顔パック




そしてこうなって




からのー。でもう一回死海で浮き遊び



さっき泥塗ってくれたおにいちゃんも一緒に




って思ってたらこのお兄ちゃんうちらのことを気に入ったのかどこに行ってもずっとそばを離れようとしない


この写真も



浮きながらtabibonも読めるんだよー!ってこの写真にも




撮り直しのこの写真も



2人で仲良く読んでるこの写真も





・・・どこまでついてくんねん!!!



ってうちらが関西人だったら間違いなく突っ込みを入れていたはずです



まぁ楽しかったから全然いいんだけどね



死海で遊ぶのめちゃくちゃ面白いです



想像を越えて面白いです



また行きたいなぁ




P.S
死海に行った後会った友達から衝撃写真を入手したので最後に。









死海で沈んでるーーーっ!!!なんでーっ!?














下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在34位→33位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp


ここは宿?それとも家?それとも家族?

2011-12-04 21:08:24 | エジプト・ヨルダン・イスラエル
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在48位→34位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp






いっぱいいろんなこと考えて、いっぱいいろんな人たちと出会って、いっぱい語って、いっぱい笑って、いっぱいゆっくりしたイスラエル生活が出来たのはこのおじいちゃんがいたおかげ


イブラヒムじいちゃん



このイブラヒムじいちゃんがいっつも誰かが帰ってくるたびにめちゃめちゃ大きい声で



「Welcome!!!」




と迎えてくれ二言目には



「Sit!」「Eat!」




とお腹がはちきれんばかりにご飯を食べさせてくれる。そしてもうお腹いっぱいっていうと


「More Food!!!」




とさらに食え!って笑顔で言ってくれる



それだけでも本当に嬉しいし、心和むんだけど、普通に話しているときもいっつも冗談を言って笑わせてくれたり、一人で笑っていたりするんだよね



だけど、ちょこちょこ真面目な考えさせられるような話しや、ホロッ。とさせられるような話しもしてくれる本当のおじいちゃんのような人



さらに言えばこのおじいちゃんパレスチナ人の平和活動家として世界的にも有名でパスポートも持ってないのに現在200回以上も海外に行ったことがあったりもするぐらいの人



この宿はイブラヒムじいちゃんがこのあたりのことをもっといろいろな人に知ってもらおうと解放している家。だから宿代っていうのは存在しなくて、みんな泊まっている人たちが入れる寄付金で運営している



本当にいろんな意味ですごくて自分たちは将来こんな風に年をとれたら最高だなぁ♪と思った



そして同じ時期宿に泊まっていたメンバーも最高だった


まずは以前のブログでも紹介した「愛旅」のあっくん&ひぃちゃん。
なんでも作ってしまう2人からは心で感じる人を惹きつける魅力みたいなものを感じていた
ポジティブでなんでもGOGOなあっくん、意外と冷静で手綱をしっかり握っているひぃちゃんはまさにうちらと同じ夫婦の関係だったから面白かったな



2人が作っているものは本当に暖かくて、うちらは見さしてもらった瞬間に一目惚れ



オレが腰に巻いている小物入れ、手に持っているi-pod入れに、グリコも腰巻きの小物入れにヘアバンドにシュシュ。どれもうちらの大のお気に入りアイテム




珍しい世界一周女2人旅中のかおる&はずき

(左)かおる(ルル)ブログ
DREAM TRIP~ガールズバックパッカー人生を変える世界一周放浪旅~
(右)はずきブログ
はづきち☆のブログ

2人ともすごい話しやすくて明るくて居心地が良かった♪かおるちゃんはtabibon2にも参加するよー☆




写真ないんだけど、陸路にこだわって旅を続けるゆうたとは最後の夜に少しゆっくり話す時間があって、お互いの思いとかいろいろ話し出来て良かったぁ!



そんでダハブ以来のまさかの再会で涙流してくれた「ゆう」&「ともき」
2人とも感情がすごいゆたかで、一緒にいるだけで面白くてかわいい弟、妹のような存在

ゆうブログ
祭女!ゆうちゃんの世界一周

ともきブログ
世界一周なう





他にも面白い旅人いっぱいいたなぁ



毎日帰るのが楽しみだったイブラヒムハウス



みんな楽しい時間を本当にありがとう!!!やっぱり帰る場所があって、そこにいる人たちが居心地いいと旅は自然と楽しくなる


もっというと今旅してて楽しいのは日本に帰る場所があって待っててくれる人たちがいるから



来年には元気に帰るんで、待っててね



最後まで思いっきり旅楽しむぞー!!!








下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在48位→34位まで上がってきましたぁまたランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp

☆最後に起こった奇跡☆

2011-12-03 04:03:46 | エジプト・ヨルダン・イスラエル
下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在53位→48位またランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp






<<前回のブログより続き>>




やっとこの場所へ辿り着くことが出来た(国境では結構もめたけど)



イスラエルの旧市街には世界的にも有名で大きく広がっている「ユダヤ教」「キリスト教」「イスラム教」の聖地と呼ばれる場所が混在している



ユダヤ教
→もともとはユダヤ人の都があり、神殿が築かれていた場所。その後ローマ帝国によって神殿は破壊されるも、西の壁(現在では嘆きの壁と呼ばれている)は残りそこが現在ユダヤ人にとっての聖地とされている。と同時に以前神殿があった場所(現在はイスラム教第三の聖地岩のドームがある場所)にユダヤの神殿を再建することを夢みている。

嘆きの壁



ユダヤ教の人達は独特の格好をして唯一残ったこの壁にお祈りに来ている






それにしてもかっこいい!ハリーポッターの世界から出て来たようにも見える


女性も


今日結婚する人も






イスラム教
→イスラム第三の聖地「岩のドーム」がある。ここは予言者ムハンマドが昇天した場所とされており、岩のドーム内にはその足跡が残っているらしい。

「岩のドーム」イスラム教以外中には入れない


お祈りに来ていたイスラム教のおじちゃん


ゲームをやってゆったりすごすおじいちゃん達



キリスト教
→イエス・キリストが最後の審判をされ、死刑を宣告されたあと自ら十字架を背負い歩いた道「VIADOROROSA」と十字架に磔にされ殺された場所「聖墳墓教会」(中にはイエス・キリストのお墓も)がある。

イエスキリストが十字架を背負って歩いた道ではキリスト教信者が十字架を持ち、賛美歌を歌いながら同じ道を辿っていく




聖墳墓教会の中でキリストが磔にされ殺されたあと降ろされ香油を塗られた場所ではみんながそこにキスをして頭をつけお祈りをして教会を出て行く時には身体の前で十字をきっていた


当時の様子が描かれている壁絵







うちらは何かに惹かれるようにこの場所に何回も通った。


そしていっぱいいろいろな事を感じた。そしていっぱい話した。でも、正直宗教のことは何にもわからなかった


個人的に話してみるとイスラムの人もユダヤの人もキリストの人もみんないい人ばっかり


なのに宗教的に見ると仲がいいとは全然言えない




だったらなんで宗教って存在するの?簡単に言ったらだけど、みんながHAPPYになるために何かを信じてるんじゃないの?


今までの歴史的に見ても宗教が原因で大きな戦争になり、たくさんの人が亡くなってたくさんの人達が悲しんでいったのは事実


個人的な意見だけど、どの宗教の教えにもまず一番大切なこととして「人を傷つけない」「戦争は絶対にダメ」って書いておいて欲しい。そして絶対に守って欲しい。そう思った


宗教と世界の歴史の上でキリスト教、イスラム教が広がっていったその陰でキリストを殺したことや、頭がいいなどの理由からずっと迫害を受けて来たユダヤ人(教)やっとのことで念願のユダヤ国家「イスラエル」が建国されたのに、今度はユダヤ人がそこに住んでいたアラブ人を迫害し、パレスチナ自治区に追いやっている現状


パレスチナ自治区とイスラエルを分断する壁。




その分断する壁にはいろいろな人たちが思い思いにメッセージ性のある絵や言葉を残していっている。





















この壁が象徴するように、イスラエルは中東諸国と特に仲が悪い


これは国同士のことだから一般の人にはどうすることも出来ないようなとっても難しい問題


でも、イスラエルにもパレスチナ自治区にも「PEACE」とか「NO BORDER」とかいっぱい書いてあったりするんだよね


この子たちが大きくなる頃にはみんな仲良くなれるようになってたらいいな




なんかそんなこんなでイスラエルに10日間ぐらいいたんだけど、その間いっぱい楽しい時間を過ごしながらいっぱい考えることがあった。

いっぱいいろんなことを感じたエルサレムの旧市街を照らす夕日はとっても綺麗だったなぁ






まぁなんだかんだ言っても、やっぱりみんな笑顔でいられるのが一番!!!


そうなって欲しい。


そう思いながらイスラエルを出国し、ヨルダンに入国するとき思いもしないことが起こった


ヨルダンの入国審査での出来事


パスポートを渡してページをパラパラとめくっていたとき何やらイスラエルのスタンプが押してあるのを発見して隣にいたヨルダンの審査官に小さな声で



「イスラエル・・・」



って話しをしていたのが聞こえてきた。



イスラエルとヨルダンは相当仲が悪くて国民でもその国の名前が出て来ただけで、一気に機嫌が悪くなるほど


あっ。これはなんか面倒臭いことになるかもな。。。


って直感的に思ったが、すんなりスタンプを押してくれ通ることが出来た



なんだったんだろう?



と思いながら今押されたページを探してみてみると・・・


イスラエルの入国&出国スタンプの横にヨルダンの入国スタンプが!!!




これはたまたまだったのかもしれないけど、わかっていながら隣にスタンプをわざわざ押してくれたのにはあの審査官の気持ちの現れだったんじゃないのかなぁと思ってすごく嬉しい気持ちになれた出来事




いつの日かこのパスポートのスタンプのように仲良く並んでいられる関係になってくれたらいいな












下のかでぐり太陽をポチッ!としてくれると世界一周ランキングに反映されます
ブログ再開!現在53位→48位またランキング上げていきたいのでクリックよろしくでーすにほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へにほんブログ村

ホームページはこちらから

タイでのラジオ出演DiDioな時間

tabibon2参加者募集中興味ある方はこちらににメールよろしくです。daitinotabi@mail.goo.ne.jp