かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

world clock

こういうのが嬉しいんだよなぁ♪

2012-03-08 20:09:58 | インド・ネパール
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ワンピースのモデルになったと言われるジョードプルに満足しながら次に到着したのは今回のインド旅は最後の地「デリー」




デリーと言えばインドの玄関口で乗り物系やツアー会社などなどトラブルが絶えないので有名な場所


そして世界の都市的地域としては世界で二番目に人口が多い町(2263万人)


では世界一位はどこかというと・・・なんと日本の東京ー横浜!!!(ダントツの3669万人!!!)

ただこれはあくまで建物が連立する地域(都道府県とかの区切りではない)での計測

だから人口密度(人/平方キロメートル)で言ったら、東京ー横浜は4000人に対してーが14300人と圧倒的に人は多いんです


そんなデリーに来るのにうちらには楽しみがあった!


それは再会


一人は去年震災が起こってから被災地支援に少しだけだけど、参加させてもらってそのとき出会ったJANA

JANAは被災地にも何回も足を運びメッセージを伝え続け、さらにはtabibonの宣伝部長としてみんなに宣伝し続けてくれ、刺激を受けて今回初海外一人旅にやってきた熱い男



もう一人は世界一周を自転車で廻っている途中の「たか」

たかは去年の6月にカンボジアで出会いその時話していたみんなで建設する小学校建設に興味を持ってまたもやカンボジアまで戻ってきて一緒に少し前までいっぱい汗を流し笑っていろいろなことをやってきた仲間



JANAは住んでいるのが北海道だし、たかは自転車で旅を続けているだろうし、しばらく会えないかもしれないなぁ。なんて思っていた二人がまさかのデリーにこのタイミングで会えることが本当に嬉しかった


本当に旅での出会い・再会は「運命」って言葉が本当にあるかのように動いていくから面白い


まずはたかと再会


再会してすぐ喉が乾いていたので「ずっと気になってた」というレモンのジューススタンドへ

ジュースを楽しみに待つたか



が、


飲んだ瞬間こんな顔に


卵が腐ったような匂いと味がしたらしい。


うちらもこの後少しもらったんだけど、同じ顔になりました。汗

レモンのジューススタンドには皆様お気をつけください。笑


それからJANAとも無事合流出来てうちらにとっては最後のインドご飯を食べにいくことに


最後はタンドリーチキンがうまいと評判のお店へ



「なんか予想してたより綺麗なお店だねー

なんて入っていってメニュー開いてビックリ!


「たっかいぃーーー!!!」


「出ようか。」


なんて最初は言っていたんだけど、途中から


「本気だせばいけるし、せっかくだから食べちゃいますか!」


ってことになって、食べてきちゃいましたぁ!


ちなみに普段食べていたカレーが一食60ルピー(約90円)ぐらいなのに対してここは一食300ルピー!!!(約480円!!!)

水だっていつも15ルピー(約20円)なのに対して85ルピー!!!(約150円!!!)


日本円にしちゃうとたいしたことじゃないかもなんだけど、インド旅をしていると感覚がインド感覚になるからあり得ない金額に感じちゃうんだよね


きました!豪華な本場のインド料理



これがもう本当にめちゃめちゃうまかった!!!


最初はお金高いし迷っていたけど、食べて美味しかったらどうでも良くなっちゃうから不思議


そっからはいろんなこと話しながら、ふらふらと歩いてちょっと観光して

インド門



ちょっと人の家のパーティーにお邪魔して踊ったりして



インドならではのマックを機内食用に買いに行ったり

インドマック限定チキンマハラジャバーガー


中身



そんなこんなしてたらあっという間に時間が立って空港へ向かわなくちゃ行けない時間に


ほんの一日だったけど、再会出来て嬉しかった

時間は短かったけど、そのぶんいっぱい話していっぱい笑ったなぁ


旅ももうすぐ終わり。だからいつも以上に「出会い」「再会」に対して考えるし、運命やありがたみを感じる


今まで出会ってくれた人にも本当にありがとう!

そしてJANA&たか再会出来て嬉しかった!



また日本か世界のどこかでの再会楽しみだぁ


以外にも綺麗すぎるインドの電車



その中から見えた空がなんとも言えなかったな








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ワンピースのモデルになってる青い町!!!

2012-03-06 17:58:53 | インド・ネパール
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居心地の良かった「プシュカル」を離れて久々二人旅で向かった先は青い町として有名なジョードプル


この町はインド・プリーで結婚式を挙げたアフロが


「オレ景色で感動したことなかったんだけど、ジョードプルの景色見たとき初めて感動した!」


って言っていたので、かなり楽しみになり、さらには旅仲間の「しょうくん&きゃおちゃん」のブログ「30歳の反抗期~ショウ&きゃおの夫婦世界一周ブログ~」でここジョードプルが大好きな漫画ONE PIECEのアラバスタのモデルになった町だということを知った


だからここに来るのめちゃくちゃ楽しみだった(ワンピースのワクワクはかでだけ)


ついてさっそく町中へ歩いて行ってみると・・・でたーっ!!!

アラバスタの城壁のモデルになったと言われるメヘランガル砦(城)が見える!


思っていたよりも大きいし、ここが町ではなく砂漠だったらと思うとまさにその景色に見えた


そして町の中心に歩いていくと・・・

出ました時計塔!!!



これは思ったよりは小さかったけど、町の中心にあることといいやっぱりモデルなんじゃないかと思ってしまう


あの時計のところがパカッ!と開いて半径10キロを吹き飛ばす時限爆弾が出てくるのを想像するとワクワクしてくる


あっ!ワンピース読んでない人には今日のこの勝手なワクワクがわからないかもしれないけど、ごめんなさい。

だんだんと近くに見えるメヘランガル砦(アラバスタ城)



そして近くに行けば行くほど青い町と呼ばれるジョードプルの景色になってくる







そして歩くこと15分メヘランガル砦が立つ丘の上に到着!



ここから見える景色が格別!だけど、そこまで青くない!?


拡大すると青い町並みはあるんだけどね。



思っていたよりも青くなかったねなんて話しながらお城に入っていくと(入場料300ルピー(約460円)学割で250ルピー(約380円)でオーディオガイド付き日本語もあり!)

でかいし綺麗!!!















ラジプート族の人もいたりして(イスラムの人はひげを下に伸ばしているのに対してラジプート族の人たちはひげを真ん中で分けて上に持ち上げるようにしている)



そしてちょっと茶目っ気たっぷりの調度品も






と思っていたら・・・でたーーーっ!!!


No.4の相棒イヌイヌの実(モデルダックスフンド)を食べた銃ラッスー発見!!!


ちなみに漫画の中ではこんな感じです


横から


上から


一緒に記念撮影



もう見つけた瞬間芸能人を見つけた気がしちゃって何回も目をそらしてはまた見たりしちゃいました


そんなこんなで面白かったなぁ!と思いながらメヘランガル城をあとにしようとしていたとき目に飛び込んできたのはこれぞ青の町と呼ばれる景色だった







さっき見ていた方向とは違う方向の町は心震えるぐらい綺麗で、なんか心が癒される色をした青いジョードプルの町並みでした


ワンピースファンはもちろん必見だし、もちろんそうでなくてもこの景色は必見だと思います


ジョードプル素敵な町でした




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居心地良すぎ~っ☆

2012-03-05 12:10:29 | インド・ネパール
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インド・プシュカルにやってきました

白い町と呼ばれるプシュカル



この町もともとは全然行く予定じゃなかったんだけど、まずずっと一緒にいたゆうすけが


「プシュカルすごい居心地いいところで、さらに自分が前二ヶ月ぐらいインド旅した中で一番美味しかったカレーがあります


ってプシュカルをおしてきたり、


プリーで出会ったフレンチシェフでラガーマンさらにはバラナシに住んで仕事までしていたことのある旅人ラガも


「オレあそこが一番好きですね☆」


って言っていたりで、さらにはこっちに近づくにつれ地元のインド人が


「これからそっち方面に行くならプシュカルにはいきな!」


って何人にもオススメされたもんだからぐりこ&七夏と「プシュカル行っちゃいますかーっ!」ってなって急遽決めた場所


そんな感じで来たんだけど、着いた次の日明るくなってから町歩きしにいったらその意味がすぐわかった


町がこじんまりしていて、人が穏やかで、のんびりした空気が流れていて、でも、お店はおしゃれでこだわりがある感じがして一気に感覚で「この町好きだわぁ!」って感じた

人がのんびりしていて








メインの通りでもこの広さ!もちろん牛はいるけどね


目をひくものが多くてお店も見ていて飽きない










気持ちのいいおっちゃんのお店でシンギングボールっていうチベットのお坊さんが使う道具で身体の内側に響いてくるような音が出るものを買っちゃいましたぁ



普通は見ないような二階にまでこだわってるお店も



さらにはご飯だってうまいーっ!!!

いつもにぎわっているファラフェルサンドのお店☆具沢山のファラフェルで60ルピー(約90円)


具沢山フルーツサラダ90ルピー(約140円)


めちゃくちゃうまい屋台ラッシー30ルピー(約45円)ブラフマー寺院の近くに出ているのでプシュカル行く方は是非!


「ドライフルーツカレー」見た目も味も抜群!




ただね。この町でオレは風邪がなかなか治りきらずだったし、ぐりこが急に背中がピキッ!って痛くなったりして動けなくなったりで、100%楽しみましたぁ!とは言えないんだけど、それでもこの町はかなり好き


宿から10分丘を登ればこんな景色が待ってるしね




気がつけばこの町にも三泊少し体調も良くなってきたところで次の町にでもいきますか


この町ではインド旅ずっと一緒だった七夏としばしのお別れ


別れ際にぐりこは手作りピアスをプレゼントしてもらって大喜び



七夏はしっかりしているようでいて抜けているところもいっぱいあって、いつも賑やかな旅にしてくれた仲間


最後までお互い最高の旅にしようねー☆


こっからは久しぶりの二人旅だぁ!





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噂は本当!?

2012-03-04 12:08:59 | インド・ネパール
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インド・アーグラーで壮大な愛の物語を感じたあとに来たのは、インド11番目の都市「ジャイプール」



この町は別名「ピンクシティ」とも呼ばれていて、1876年にヴィクトリア女王の息子がこの地を訪れることになったとき、マハラジャが城壁の砂岩の色を活かしたピンク色のペンキで町の一部の色を統一し始めたところからきているそうです



しかし!このときかでの体調絶不調


アーグラーからここまでの列車に乗り込むまでに必死でご飯をお腹に入れて薬を飲んで、そっこうで寝る用意をしているかで



このままジャイプールに着いてなんだかんだインド人ともめながら宿に着いたもののそのままベッドから動けなくなってしまいましたぁ


なので、次の日はぐりこ&七夏の女子コンビで町散策。ずいぶん楽しかったみたいで、二人して、


「見て見てー!こんなの買ってきちゃったぁ!」


とANOKHI(アノーキ)という可愛くて安いお店を見つけたらしく、ご機嫌で帰ってきました

二人が大興奮していたANOKHI(アノーキ)の店内




そして次の日なんとかかんとか復活してきたので、ピンクシティを見にいくことに、一般的にピンクシティと呼ばれているのはジャイプールの中でも旧市街と呼ばれる地域のこと


途中尋常じゃなく美味しいラッシー屋さんを見つけちゃいました


ここのラッシーうますぎるーっ!



さらに歩くとなんとマック発見!!!



ちょうどお腹すいていたので入ってみると・・・


中学生の社会科見学中でやんちゃな学生でいっぱい!笑


で、頼んだのがインド限定商品のひとつ「パニール・パッションバーガー」


チキンかと思わせつつ中はチーズを揚げたものが入っている



これかなりうまかったです!ただ病み上がりな身体だったため人生で初めてハンバーガーを一個食べきれなくてぐりこに少し食べてもらっちゃいました



そんなこんなありながら、見えてきました旧市街のピンクの門



中に入っていくとすぐにラクダが普通に道路を走ってきた!笑



ジャイプールの旧市街ピンクシティ








ピンクッ!!!


って言いたいところだったんだけど、これ写真だから割といいところを写したりしてて・・・正直な話し実際はそこまでピンクじゃなかったです。


ただこの「風の宮殿」は造りも大きさも見応えあった



この風の宮殿は当時イスラムの影響が強かったため外を自由に歩くことの出来ない宮廷の貴婦人達が、宮殿から続く細いトンネルを通ってここに来ては、外からは中が見えない仕組みになっていうこの「風の宮殿」から通りで繰り広げられる、お祭りやパレードを見ていた場所


だから住んでいたわけではないから正面から見るとすごく立派なんだけど、横から見るとこんなに薄い!



当たり前だけど、どこの国にもどこの場所にも歴史があって、それを感じれる場所っていうのは面白い


ただもうちょっとピンクだったら余計感動したなぁ♪っていうのはあるけどね


そういう意味では次に行くプシュカル(白い町)やジョードプル(青い町)に期待していきますかーっ




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これぞ一筋の「愛」の証。

2012-03-03 12:36:54 | インド・ネパール
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インド・バラナシをあとにして向かった先はアーグラー


ここには何があるのかっていうと、あの有名なタージマハル



でも、ちょっとその前に腹ごしらえ。地球の歩き方にも載っていて、旅人の間でも評判の高い「Joney's Place」



ここのバナナラッシー&オムライスがうまいとのこと



さっそく食べてみましたぁ!お味はんーまぁまぁ美味しいって感じかな


オムライスよりもホットサンドの方が個人的にはうまかったです


そしていよいよ念願のタージマハルへ

入場料750ルピー(1236円)を払って


入念なチェックゲートを無事通過したら(ちなみにここ本当に厳しくてi-podなんかもひっかかってしまうらしいのでこれから行く人は気をつけてくださいね


こんな広場へ




ここを抜けたらあのタージマハルが待っている!!!


ゆっくり歩いていくと・・・見えてきたぁ!!!



綺麗完璧な左右対称な姿に総大理石ならではの綺麗なのに重厚感もある



重厚感があるゆえにやっぱり重い!!!



と思いきや以外と軽い!?



まぁどっちでもいいですかね?笑


それにしても綺麗




こんな綺麗なタージマーハル一見お城のようにも見えるけど、実はお墓

しかも壮大なスケールの愛が溢れるものなんです




時はさかのぼって1630年今から約470年前(日本でいうと江戸時代)この地にはムガル帝国があり、その国を率いていたのが第五代皇帝シャージャハーン。


その皇帝シャージャハーンのもとにはもちろん皇帝らしくハーレムがあり、絶世の美女達が彼を囲んでいました

しかし、皇帝シャージャハーンは宮廷貴族の娘のムムターズ・マハルだけを愛し続け、その愛を彼女も受け止めなんと14人もの子供を授かりました

そしてその14人目の子供を産むと同時に彼女ムムターズ・マハルは「産褥熱」により、この世を去ってしまいます

彼女の死に深い悲しみを追った皇帝シャージャハーンは自らはもとより国民にも二年間の喪に服すことを命じ、その間も悲しみに明け暮れ、そして彼女のために総大理石のお墓「タージマハル」を建設することを決めたのです


1632年タージマハール着工。


それから22年インド・中東各国はもちろんのことヨーロッパからも腕利きの職人さん2万人以上を集め総大理石&28種類もの各国から集めた宝石を使い完成!!!


さらにそこから自分のお墓を川の対岸に黒大理石で建造し、これまた大理石で作った橋でその二つを繋ごうと計画を進めていたところさすがに国民の不満も高まり始め国の財政も圧迫、そして皇帝の座を狙っていた息子にシャージャハーンはアーグラ城に幽閉されその牢獄の中からタージマハルを眺めては涙を流し、7年後この世を去った。


黒いタージマハルが建設予定だった川の対岸の場所


遠く見えるのが幽閉されていたアーグラ城




そんな生涯どんなことがあろうとも奥さんのことだけを一筋に愛し続けた男シャージャハーンが作ったのがこのタージマハルなんです

まぁ国民のことなどを考えれないのはどうかとも思うけど、それだけ愛し続けられるっていうのは本当にすごいと思う


その思いを感じながらもう一度タージマハルを見てみるとその姿にひときわ感動



ただこの日体調がかなり優れずタージマハルの大理石の上でかでダウン





その姿の美しさはもちろんのことその愛の深さ大きさにただただため息が漏れる思いがしたタージマハルでした





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