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「イスラエル」
この国は世界的に見ても特別な国だけど、うちらにとってもどうしても来たいところだった
ちょっと今から2年前に感じたことの話しをさせてくださいな
今から約二年前世界一周新婚旅行をスタートしてから半年ぐらいたった頃たどり着いたのがポーランドの
「アウシュビッツ収容所」
「働けば自由になる」という意味が書かれた看板は囚人が作ったもので少しの抵抗からアルファベットのBの文字を逆さにつけたと言われている。
今から約70年前この場所にユダヤ人、政治犯、ロマ・シンティ、精神障害者、身体障害者、同性愛者、捕虜、聖職者、さらにはこれらを匿った者などというだけの理由で150万人以上もの人が送り込まれ、そのうちの70~75%もの人が登録もされずにガス室へ送り込まれ殺された。
ここは第二次世界大戦中ヒトラー率いるナチ政権のもと行われた世界の歴史上最大の差別虐殺が行われていた場所。
第二アウシュビッツ(ビルケナウ)この門をくぐって外に出れた人はほとんどいないという。
「死の壁」毎日ここで銃殺されていたという場所
季節関係なくこの場所でユダヤ系を中心とする労働者達は寝ていたベッド
たった70年前ユダヤ教だというだけで、ヨーロッパ中からこの場所に送り込まれそして老若男女関係なく1940年~1944年のたった4年間の間に150万人以上もの人たちがなんの人権もなく殺されていった
なんで?本当に理解出来なかった
そして1945年ソ連軍から解放されなんとか命が繋がれたユダヤ人たちはもともとの故郷であるイスラエルへ帰っていく。
またそこからこんどは「パレスチナ問題」へと繋がっていくのだけれどそれはまた置いておいて。
そんなことを心と身体で感じた2年前のあの日からユダヤ人は今どこでどうして暮らしているのだろう?とずっと気になっていた
ちなみにこのポーランドのアウシュビッツ収容所はこの歴史を二度と繰り返してはいけないということで、「負の世界遺産」になっておりさらに無料で入場することができ、現在訪れる人を国別に分けると当時虐殺をしていた側のドイツ人が圧倒的に多いらしいです。
絶対に繰り返してはいけない歴史。その犠牲者ともなってしまったユダヤ人のほとんどが現在暮らしているイスラエル。
その場所へやっとたどり着いた
一体ユダヤ人たちは今どう暮らしているのだろう?そして宗教って何?
<<続く>>
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「アウシュビッツ収容所」
「働けば自由になる」という意味が書かれた看板は囚人が作ったもので少しの抵抗からアルファベットのBの文字を逆さにつけたと言われている。
今から約70年前この場所にユダヤ人、政治犯、ロマ・シンティ、精神障害者、身体障害者、同性愛者、捕虜、聖職者、さらにはこれらを匿った者などというだけの理由で150万人以上もの人が送り込まれ、そのうちの70~75%もの人が登録もされずにガス室へ送り込まれ殺された。
ここは第二次世界大戦中ヒトラー率いるナチ政権のもと行われた世界の歴史上最大の差別虐殺が行われていた場所。
第二アウシュビッツ(ビルケナウ)この門をくぐって外に出れた人はほとんどいないという。
「死の壁」毎日ここで銃殺されていたという場所
季節関係なくこの場所でユダヤ系を中心とする労働者達は寝ていたベッド
たった70年前ユダヤ教だというだけで、ヨーロッパ中からこの場所に送り込まれそして老若男女関係なく1940年~1944年のたった4年間の間に150万人以上もの人たちがなんの人権もなく殺されていった
なんで?本当に理解出来なかった
そして1945年ソ連軍から解放されなんとか命が繋がれたユダヤ人たちはもともとの故郷であるイスラエルへ帰っていく。
またそこからこんどは「パレスチナ問題」へと繋がっていくのだけれどそれはまた置いておいて。
そんなことを心と身体で感じた2年前のあの日からユダヤ人は今どこでどうして暮らしているのだろう?とずっと気になっていた
ちなみにこのポーランドのアウシュビッツ収容所はこの歴史を二度と繰り返してはいけないということで、「負の世界遺産」になっておりさらに無料で入場することができ、現在訪れる人を国別に分けると当時虐殺をしていた側のドイツ人が圧倒的に多いらしいです。
絶対に繰り返してはいけない歴史。その犠牲者ともなってしまったユダヤ人のほとんどが現在暮らしているイスラエル。
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