ついに来れたーーーっ！！！

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ついについに来ることが出来ました





三週間に渡る長いストライキも終結して無事向かえた先は・・・







そう！











「ウユニ塩湖」








世界最大級の塩の湖（１００キロに渡る塩の湖）ウユニ塩湖何年か前に「あいのり」で見た瞬間引きずりこまれるように見入ってしまいすごーく楽しみにしていた場所







その楽しみにしていたウユニ塩湖にはラ・パスで出会ってから一緒に行動しているまいこちゃん＆やぶちんと一緒に二泊三日でチリのアタカマに抜けるツアーに参加




「アンデス」っていうツアー会社で申し込みました（全部込みで一人１０１ドル（国立公園の入場料と魚の島は別途入場料が必要。←このツアー会社ご飯も美味しいし大当たり）










１００キロ続く塩の湖と言ってもピンと来ないと思うのでさっそく写真で見てください








どうぞ







こんな白（塩）と青（空）だけの世界が続く場所







そんな真っ白な世界を自転車で旅する人たち








そんな世界にはすべて塩でできたお土産もある








さらにさらにすべて塩だけでできたホテルも存在












どうですか？この世界？？






今までいろんな景色を見てきたけどここの景色はどこにも存在していなかった世界で常に見とれっぱなし










ただ見ているだけでも感動なんだけど、ここではこんな遊びも出来ちゃうんです






巨人に踏み潰される～キャーッ！助けてー！！！








やぶちんの旅中洗っていないという靴の中に入ってみる（尋常じゃない臭いがした（笑））









ただこのトリック写真撮るの結構難しくて






「はい。まいこちゃん二歩右！あっ！行きすぎ行きすぎえっとゆきもあと半歩左だね」




とかなんとか言いながら撮っているんだよね



その現場を写すとこんな感じ（笑）








もうちょっと頑張っていろいろ撮ってみた





カメラがで～か～い～







いただきまーす







手のひらの上で遊んでみた










なんか楽しくなってきたのでボリビアでのみんなから寄せ書きしてもらったＴシャツ着ての記念撮影はここウユニで決定


おっとっと







小さいけど男らしく引き寄せて






エアーキス（笑）








楽しすぎるぞウユニ塩湖ジャーンプ（一人変な方向を向いていますが気にしないであげてください（笑））









そして夜は塩湖の上にあるホテルじゃないけど、ここまたすべて塩だけで作られているホテルに宿泊





壁も柱もテーブルもイスもすべて塩で出来ている






もちろん床もすべて塩








ただここ三時間限定でしか電気がつかないからあとはロウソクの火で生活







うちらは４人はそこにいくらでも落っこちていた塩の結晶を使ってネックレス作りをしていたんだけど、ここに住んでいる子供も「それ教えて欲しい～」ってなって５人でロウソクの明かりが優しく照らす中ネックレス作りをしていました




必死に教えてもらおうとしてくる男の子








出来上がったネックレスを大事にシャツの中にしまっていたのがかわいかったな










白と青の世界が続くウユニ塩湖予想を超えてやばいぐらいに目を奪われる場所でした










今は乾季だからこんな感じなんだけど、雨季のウユニはまた湖が鏡のようになってまさに天国っていう世界が広がっているみたいです









ウユニ良いとこ一度はおいで～

























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世界にはこんなに過酷な仕事も。。。

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ポトシ鉱山










結婚記念日にワイナポトシ（６０８８ｍ）にアタックしてラ・パスに戻ってくる間に・・・






ポトシ＆ウユニでのストライキが終結してバスが走れるようになってるぅ





よっしゃ！！！








さっそくウユニへ






と言いたいところなんだけど、ラ・パスで知り合ったゆかりさんとぐりこはポトシの鉱山に惹かれまくっていた







ということでおばちゃんプロレスも一緒に見に行ったやぶちゃん＆まいこちゃんも一緒にまずはポトシへ向かうことに






オレがポトシについて知っていること。それは・・・







標高約４０００ｍで世界最高地の都市（町ではおばちゃんプロレスが見られるEl Alto約４２００ｍ）それとダイナマイトが買えてそれを鉱山に持っていくと目の前で爆破してくれるということぐらい







これだけの知識（情報）しか持ってなかった自分が情けない・・・






ボリビアのポトシという町はスペイン統治時代（約６００年前）に金・銀が採掘できるということで町ができ、奴隷がつれてこられ栄えた街







一時は２０万人を越える大都市になったが、金・銀ともに枯渇してしまいそれとともに独立運動も高まって、荒廃。その後「錫（すず）」が採掘されはじめたが現在ではそれもほとんど枯渇状態に陥ってしまっている状況らしい







このポトシの町についてさっそく申し込んだのはその現場を見に行くことができる







「鉱山ツアー」




このツアーに参加するにはツアー料金のほかに鉱山で今でも働く人たちに飲み物やコカの葉、タバコなどを差し入れとして持っていくのがマナーになっているので鉱山に向かう途中商店に立ち寄る







すると・・・






商店のおばちゃんがビニール袋に１・５ℓのジュースとコカの葉をセットにして






「はい。１０ボリ（約￥１２０）」






と淡々と渡してくるんだよね。あくまで差し入れだから自分で選んで買っていくシステムだと聞いていたのにこれではツアー会社と商店が何かしらの手を組んでいるように思えてくる






なによりこのセットで１０ボリはボリビアの物価を考えると高い！








何かが納得いかない感じ







でも、ここでしか買えないのでそのセットとダイナマイトをみんなで一本購入した



２０ボリ（約￥２４０）で購入できるダイナマイトセット







その手土産を持って鉱山に入るようの作業着に着替えていざ、鉱山へ










入り口近くに来るとこの鉱山で働いている人たちが外で休憩していてうちらを見るなり







「何かくれー！」






と言ってきてツアーガイドさんが







「ジュースを一本あげてください」





と言ってきた。そして残りの手土産は全部懐にしまって作業員に見られないようにしてください。とも注意をうけた







やっぱり何かがおかしい。これは全部グルなんじゃないのか？







と話しながらトンネルの入り口につく











半信半疑のまま鉱石を採掘しているというトンネルの中へ








そしてこの鉱山で働く工夫とすれ違う







その顔を見た瞬間ここで働く人の過酷さが一瞬で感じ取れた







すすだらけの顔のほっぺたがボコッ！とハムスターのように膨れ上がっている





どうやらその口の中にはコカの葉が大量に（４００枚ほど）入っているらしい







なぜかというと朝から夕方まで働く間休憩もろくにとれないため空腹と疲労を麻痺させるためにつねにコカの葉を大量に口に含み労働をしているのだという








そしてこのトンネルホコリともススともいえない何かがつねに舞っていて入って５分で咳が自然と出てくる







さらに中は寒暖の差が激しくここにいたら体調がすぐ悪くなってしまうのが身体で感じられた








一度工夫たちが押している鉱石が満タンになった台車を押させてもらったんだけど、男の大人４人で押しても２０センチ動かすのがやっとだった


これが錫（すず）の鉱石







これを大体二人でこの空気が悪い中３０分～１時間かかる外まで押して運んでいるのが信じられなかった








そんな作業を毎日している工夫たちの寿命は短い







しかも一ヶ月の給料は日本円で３万円ぐらいだという話し







これはいかに物価の安いボリビアであっても生活費でそのほとんどが消えてしまい貯蓄などはできないのだという




ではなぜにそこまでしてこのポトシの人たちはこの鉱山で働くのか？







理由は簡単でポトシには働ける工場がひとつもなく働く場所がこの鉱山しかないとのこと








だからこの工夫達の過酷な労働を改善させようとボリビアでは政府を相手にしょっちゅうストライキが起こっているということだったのだ








今回うちらがウユニへの足止めをくっていたのも同じ理由だったのだ








この状況がずっと続いている現状。それを見るとストライキが起こるのは当然だと思った








最後に外でダイナマイトの作り方のレクチャーを受けつつ爆破



ダイナマイトの作り方の講義をしてくれるガイドさん




筒状のものかと思っていたら以外にもこれがダイナマイト




爆発するまであと５分




ドーン！！！というものすごい音とともに１００ｍ離れたうちらの場所まで爆風の衝撃がくる（ビックりして写真はブレブレ）








今回見た事実の衝撃は自分たちの中でものすごく大きなものだった







自分が生まれ育った日本でここまで過酷な作業をあの労働条件でやる人がいるだろうか？






自分だったら例えお金がなくてもあっという間に身体を壊すのは目に見えているあの場所でコカの葉で感覚を麻痺させながら働こうとは思えないと思った







この現状を見るとなんだかんだ言っても日本はものすごく恵まれているんだなぁと素直に感じさせられる







だってどんなに不況でも就職情報誌を開けばいくらでもアルバイトぐらいはあるわけで身体を壊さない程度に一ヶ月も働けば１５万ぐらいは稼げて贅沢しなければ暮らしていけるもんね







日本に生まれたことを感謝しつつ今でも続くボリビアのこの過酷な労働条件が見直されることを願うことしか出来ない自分が情けないけど、一刻も早く見直されほしいと願うばかりです


















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結婚２周年でワイナポトシ（６０８８ｍ）に挑戦！（後編）

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前編より続き→







ピピピピピピ・・・・・。








夜中の１２時に誰かの目覚ましが鳴る






そして一人二人と動き始め










上着は５枚、下着は３枚、靴下３枚、手袋２枚、耳まで被る帽子の完全防備の格好







それにアイゼン＆ピッケル






この格好に着替えるだけでも標高５１３０ｍの場所ではハァハァ息が切れる






しかし！頭痛がすっかり治ってる～っ







しかも二人とも







体調完璧








外は満月で視界も良好






意を決して向かうワイナポトシ登山最終日の深夜１時






さらに今日はうちらにとって重要な２周年になる結婚記念日









もうこれは６０８８ｍの頂上でご来光を見るしかないでしょ










二人に一人ついてくれる登山ガイドさんと命綱で三人結ばれ







いざ出発！！！








歩き始めはアイゼンで雪（氷）の上を歩くのに馴れないからやけに疲れて息も上がってきたけど馴れてくれば少し楽になってくる






「これはいけそうだね～」





「頑張ろう」







足元の雪（氷）が月明かりに照らされて一面キラキラピカピカ光っている






なんて幻想的な世界なんだろう






頭につけているヘッドランプの明かりが意味ないぐらいに月の光が明るい







もう登りながら感動しっぱなし









が・・・








標高５６００ｍ付近（歩き始めてから約２時間）に差し掛かったところでぐりこの身体に異変が








急に息が上がってきて身体も真っ直ぐに出来ないし、歩くこともままならない状態に








それでも頑張って歩き続けるぐりこ。








でも、高山病の怖さは登り続けたら余計に悪化してくること後ろから前に歩いているぐりこの姿を見ていると、これ以上登るのはかなり危険な気がしたので






かで「ゆき（ぐりこ）。これ以上登るのは危ない気がするし、残念だけど、今回はここで下山しようか」







ぐりこ「ハァハァハァ・・・。あきらめたくないし、少しずつでも登りたい。」






かで「じゃあゆき（ぐりこ）のペースで無理は絶対にしないでゆっくり登ろう」





ぐりこ「うん。ハァハァハァ。」



ここからは４０歩歩いたらいったん止まって呼吸を整えてまた歩き出す。の繰り返しだった。









後ろからその歩く姿を見ていても痛々しくて何回も







「やっぱり今回は厳しいから下山のことも考えてここで終わりにしようか」








というようなことを言ったんだけど、





「登りたい」









の意思は崩れず、ゆっくりゆっくり登っていくことに







そして登り続けること６時間。








今にも崩れ落ちそうなその身体にうっすらと光があたってきた






夜明けだ。



真っ暗な空の色が変わってくる瞬間








頑張ってあきらめないで登ってきたこの場所は標高５８００ｍ地点






頂上までは届かなかったけど、あの状態からあきらめないで登ってきたその場所から見る朝焼けはなんとも言えず心の芯を優しく照らしてくれているような気がした







オレがボーッ。と見入っていてもぐりこの足は止まらない








ザッ。ザッ。ザッ。







半歩にもならない歩幅でゆっくりとその足を進めていく。








かで「ゆき。もうすぐ朝日が出そうだよこのあたりの見やすい場所で終わりにしよう」






ぐりこ「ハァハァハァ・・・。うん。」





ドサッ。と倒れこむぐりこ







５８２０ｍ








ここが今回うちらがアタックしたワイナポトシの山頂








本当の山頂には届かなかったのは悔しいけど、なんとも言えない気持ちに包まれていた







そのときぐりこが







「大地（かで）ごめんね。今日頂上までいけたら二人でなんでも乗り越えられるような気がしていたんだけど・・・。」








と涙を目にためながら言ってきた。







オレは「ここまであきらめないで登ってきただけで充分。なんでもやっていけるよ」









と返事をし本気でそう思った。







その間に自分たちの周りの景色もどんどん明るく変わり始め















そしてうちらの結婚記念日２周年２０１０年８月２５日のご来光










うわぁ。







そう言葉が漏れあとはひたすら音のないその景色に飲み込まれていくばかり





少ししてから撮った記念写真









気温はこのときマイナス２０度




身体はどんどん冷えてくるでも、景色がすごすぎて動けない状態







「下山しようか」





「うん」





そして下山






体力の限界を登りで越えていたぐりこは下りで自分の足に自分の足を引っ掛けて３回も転倒







笑っていたけど、本当に頑張ったんだな。と思った





ようやく戻ってきたハイエストキャンプで一緒に登ってくれた登山ガイドさん「」と記念撮影







みんなが自由に書いていっていいハイエストキャンプの壁にはうちらも思い出を書き込んで










ベースキャンプ近くではリャマもお出迎え









こうしてうちらのワイナポトシへの挑戦は終了








もちろん頂上までいけなかったのは悔しい







だけど、あきらめないで最後まで登ったおかげで感じれたあの感動は一生忘れない思い出になった







ワイナポトシ最高！！！








きつかったけど、本当にそう思います







うちらことを気にかけてくれているみんな本当にどうもありがとう







結婚三年目になるうちらのこともどうぞよろしくです






さぁ。ゆったり身体を休めて結婚三年目に入る次の旅へ出発だぁ












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結婚２周年でワイナポトシ（６０８８ｍ）に挑戦！（前編）

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どうも！ご無沙汰になっちゃいました











ワイナポトシ降りてきたらすぐ日記書くつもりだったんだけど、疲れすぎて途中で寝てしまい、そっから移動移動でネット繋がる環境に行くことが出来ず遅くなってしまって・・・







ちょっと遅くなってしまったけど、ワイナポトシ（６０８８ｍ）にアタックした日記書きたいと思います










このとき特別狙っていたわけではなかったんだけど、自分（かで）の調子がここにきて優れずワイナポトシ挑戦を延ばしてもらっていたら偶然にも二泊三日の最終日（頂上へアタックの日）が







８月２５日の結婚記念日に重なったのです







こうなったら頂上で朝日をみたい









と意を決して向かった一日目バスに乗って約１時間でその姿が遠くに見えてきた










思っていたよりも大きいしそのほとんどが雪を被っているように見える









これは結構きついかもしれないな








なんとなくその姿から予想できた。










そしてベースキャンプ（４７００ｍ）に到着









すでに富士山よりも約１０００ｍも高い高度







普通に歩いているだけで息がきれる









山小屋に荷物を預けて必要なものだけ持ってこの山（雪山）を制覇するのに必要な









「アイゼン＆ピッケル」








を持っての初めての練習









練習場所へ向かうときに見えてくるのがこれから目指すワイナポトシの山頂









こんな氷河を登る練習をするんだよね










この練習が結構ハード









最初は普通に靴につけたトゲトゲ（アイゼン）や手に持って雪や氷にひっかけて使うピッケルを使う練習なんだけど、最終的にはアイスバーン（氷）の急斜面にできたクレパス（氷の裂け目）を飛び越えて下って行く練習や氷で出来た９０度の壁をアイゼン＆ピッケルを使って登っていく練習までやった



クレパス（地面に出来た氷の裂け目）は底が見えないぐらい深くて飛び越えるのにもかなり勇気がいる






こんな氷で出来た壁を登っていく練習これが握力がどんどんなくなっていくし、滑るので命綱をつけていなかったら５回ぐらい落っこちて大怪我をおっていた気がするし




氷の壁を登っていくかで。







でも、新しいことを教わって練習するのは面白い






そして二日目






正直この日が（かで的には）一番つらかったかも






４７００ｍのベースキャンプから必要なものすべてを持って５３００ｍのハイエストキャンプまで登っていく二日目


重量１７、１８キロあるバックパック






４７００ｍを越える高地で平地を歩いていても息が切れるのにこの重い荷物を持っての登山はかなりきつかった


疲れすぎてカメラを向けてもリアクションが出来ないぐりこ








ハァハァハァ・・・。







もう息切れが止まらない







富士山なんかに登るときは９合目過ぎたら１５分歩いて休憩を繰り返すぐらいなのにこっちのガイドさんは１時間歩いてやっと５分休憩ぐらいの間隔







だけど、こんなところであきらめるわけにはいかないと歩き続けやっと







５１３０ｍのハイエストキャンプに到着



標高５１３０ｍにあるハイエストキャンプ







そして今日の夜中（１時）からこの雪とも氷とも言えないところをひたすら６時間歩いて頂上を目指す







こりゃぁしんどそうだなぁと頂上を眺めるかで









標高に馴れるためには寝ちゃいけなかったらしいんだけど、知らずに「とりあえず身体を休めるか」と一寝入りしたら二人とも高山病で頭がズキズキ痛い






それでもやると決めたらやるしかない！







今日の夜中１時から６０８８ｍの頂上目指して歩いてきます







頑張るぞー！！！


















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おばちゃんが殴る蹴る飛ぶ！！！

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日曜日はインディ・ヘナ（先住民族）のおばちゃんが戦う日







それはもうここラパスでは有名な話しでついに行ってきました







おばちゃんが戦う場所は自分たちが普段過ごしいている場所からさらに４００ｍほど上に上がっていった「El Alto」と呼ばれる地域





ちなみにここ「El Alto」は世界で一番太陽に近い街（４２００ｍ）


標高３６００ｍに位置するラパスの町が一望できるワン！









４０００ｍの高地に出来ている町といっても結構普通の町で週に一回日曜日に古着市が行われているというからおばちゃんの戦いを見る前に行ってみた





古着市と呼ばれているから古着だけがたくさん売られているのかと思ったら日用品や食べ物やお土産のようなものまで先が見えないほどかなりの広さで行われていた



ちょっと怖い豚の貯金箱






お目当ての古着はこんな教会の周りで開かれていて






洋服はこんな感じでドサーッ！と山積みにされて売られている







実はこの古着市安いうえに結構掘り出し物が眠っているという噂






その結果かではcolumbiaのフリースを￥２４０でゲット



ぐりこは安くてかわいい洋服を４つほど見つけて買ってそれでも￥５００ぐらいで買えましたぁ






そして今日の本命の






「おばちゃんプロレス」







そうプロレスになんとインディ・ヘナのおばちゃんがレスラーとして参加しているらしいのです






この中でおばちゃんプロレスがやっている





チケットもこんなにかわいい感じで一人５０ボリ（￥６００）で入場料＋お土産＆スナック＆トイレ二回無料券つき




チラシまで出来ている













ワクワクしながら入ってみるとすでに満席状態







うちらは外国人専用リングサイドに通され一番前で観戦（外国人は外国人値段で払っているから優遇してもらえる）






さらに無料でマスクをかぶって記念撮影までさせてもらえたりも







試合内容あ本当にわかりやすい形で簡単に言えば「ゴレンジャー」みたいに正義と悪役がいて正義の方が最初とことん追い詰められて最後に大どんでん返しで勝利！！！みたいなね







行った人たちの話しだと「う～ん。まぁまぁ」みたいな感じだったんだけど、自分的にはかなり面白かった






だって普通にその辺で座って物を売っているようなおばちゃんが



ポーズ決めて





マイクパフォーマンスして




殴って蹴って投げあって






トップロープ登って飛んで






戦うんだから！！！しかも４３００ｍの空気がうすい世界最高地の町で





そして最終兵器は「きん●まつかみ攻撃！」これで勝利







試合後には子供たちが正義のおばちゃんに抱きつきに行っていたり、悪役＆悪役レフェリーには容赦なくめがけてペットボトルやみかんの皮、ポップコーンなどが投げ込まれる


試合後のリングサイド






試合を見て自分も強くなった気がした子供








もちろんおばちゃんだけが戦うわけではなくていろんなレスラーがいて



忍者なんだろうけど、背中の文字は微妙に違う気が・・・






ジェイソンは「おおとり」で登場









とにもかくにも一緒に行った四人にとっては大満足な内容でした













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