世界一周ブログランキング参加しています日本に半年間の帰国中只今33位→36位にポチッ!とありがとうございます♪もう一歩ランキング上げていきたいのでワンクリックよろしくで~す
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<現在のかでぐり状況>
かで→平日と週末のWワーク先決定!17日から仕事開始しましたぁ♪
ぐりこ→前回帰国時に働いていた「餃子の王将」で仕事開始!初日から12時間労働だぁ!頑張るぞー☆
tabibon→5月27日までに「tabibon」出版します!自分が体験してきた旅を本に載せたいという参加希望者はikiikikade0929@softbank.ne.jpまで連絡くださいな♪詳細送ります!面白い本にするよ~♪
前回の日記で書いた「シャーマン」と「アヤワスカ」いよいよそれを体験するためにサンフランシスコ村にやってきた
着いたのは15時ぐらい。
ここにシャーマンがいてアヤワスカを使った儀式を体験することが出来る。入り口にはなんと日本語で「ようこそ」って書いてあった(笑)
「HOLA!」(こんにちわ!)
と挨拶をしながら建物に入っていくとそこには日本人カップルの二人とインド人、ドイツ人の四人がテーブルを囲みながら楽しそうに話していた
団欒スペース
聞いてみると昨日の夜四人ともアヤワスカを使った儀式を経験したらしくものすごい興奮したテンションで
「あれは奇跡だ」
と話していた
そしていよいよ伝説の!?シャーマンのマテオさんと対面
・・・あれ??なんか普通のおじちゃんだぞ
シャーマンのマテオ
ちょっと拍子抜けしたけど、簡単な話しをして今日さっそく儀式(アヤワスカを使った)をやることになった
ということで、この日はご飯抜き!
儀式を行う日は午後15時以降何も口にしちゃいけないのがシャーマン流の治療(儀式)のやり方
そしてその日の夜七時過ぎ儀式を行う建物に行ってみるとすでに
シャーマンのマテオそれにそのお弟子さん二人が(たぶん)アヤワスカをすでに飲んで、「ふわっ。」としているように見えた
初めての雰囲気にちょっとした緊張感が走る
自分たちのベッド(マットレス)に座らされ小さなコップをもらいさっそく500mmのペットボトルから飲み物が注がれた
その液体は茶色くかなり濁っていて、ペットボトルの口からはモクモクと煙が溢れてきている
もちろん注がれたコップからもまるでドライアイスでも入っているかのように煙が溢れている
まさに「魔女の薬リアル版」
正直笑いたくなるし突っ込みたくてしょうがない飲み物
でもそんな空気じゃない
意を決して一気に飲み干した
次にぐりこの番。同じように飲み干した
それからシャーマンは何を言うこともなく自分の場所に戻っていき、お弟子さんが部屋の電気を消したほうがアヤワスカの効きが良くなるということで電気を消した
部屋の中は静けさの中タバコを吸ったときに燃えるタバコの火だけが消えたりついたり。
1分。2分。3分。4分。5分。
自分に変わった感じはまったくしない
かで「ゆき(ぐりこ)何か変化あった?」
ぐりこ「いや。何もないなぁ。」
ときどきゲップのような音も聞こえるけど、静かな状態が続く。
10分ほどたったとき自分の身体に異変が
目を開けて暗闇を見ているとその中に何か「幾何学模様」のようなものが浮かび上がってきた
それがどんどんハッキリしてくる
「何だこれ???」
と思った次の瞬間急にまぶたが重くなってきて目をつぶると
なんだこれーーーっっっ!!!
レインボーカラーをもっともっと光らせたような色に包まれた
その中を同じくレインボーカラーのイルカや鳥、トラや鹿に魚他にもいろいろな動物があっちからもこっちからもすごい動きをしながら遊んでいるビジョンが見える
今まで見たこともないその綺麗すぎる景色に目を奪われ(目は瞑ったままだけど、)興奮を抑えることができず自分がニヤニヤしているのがわかった(←冷静に考えると気持ち悪い(汗))
ぐりこ「だいち(かで)なんか変化あった?」
かで「すごいよ!すごいよ!」
シャーマン「グーグーグーZzzz...」
かで「(心の中で)うるさいなぁ。」
ぐりこ「まだ私は何にもない。」
そんな状態が30分ぐらい続いた。
その間肝心のシャーマンはいびきをかいて寝ている状態
正直今回ここに来たのはただ幻覚を見に来たかったわけではなくこのアマゾン川流域で古くから行われているある意味「神秘的な治療法」というのを体験したかった
この幻覚は確かにすごいけど、シャーマンが寝ている・・しかもいびきをかいて寝ているからそのいびきで逆に現実世界に結構もどされていた
起こそうかな
そう本気で思ったときには身体が思うように動かない状態でシャーマンのところへたどり着くことも出来ない状態
こんな幻覚をみるためだけにきたんじゃないのに
そう思っていた矢先シャーマンが急にムクッと身体を起こした
そして
%$&#&¥!%$?%$&#&¥!%$?
寝言???
それにしては長い。
するとシャーマンのお弟子さんたちがその寝言のような声にあわせて歌い始めた
その歌声にあわせるように一気に身体の力が抜けていく
その歌声がものすごく心地いい
ぐりこもその歌声にあわせるかのようにアヤワスカの世界に入っていったみたいで隣からシャーマンとお弟子さんの歌声にあわせて楽しそうに歌っている声が聞こえてきた(笑)
ここからが実際本番だったシャーマンとお弟子さんのすべてアドリブだっていうのはわかるんだけど、どこか感覚だけですべてが繋がっているかのような絶妙すぎるハーモニー
その歌が続く間ずっと幸せな気分に包まれ今まであった出来事そして隣にいるぐりこをはじめ家族、友達、出会ってきた人たちすべてに「ありがとう」の気持ちで溢れ、目からは涙が滝のようにあふれだしていた
その次にお腹の辺りが苦しくなってきて股を開いているのが楽になり股を開いているとお腹の苦しいものがだんだん下にさがってきたと思った次の瞬間
スルーッ!と自分の股の間から虹色の仏陀がドーン!!!と産まれてきた
目はつぶっているけど、心の中の目はその仏陀に釘付けになり、放心状態が続いた
そして現実の世界に戻ってきた
目が覚めたあとはお酒を飲んだあとのような気持ち悪さもまったくないし、フワッ。とした感じもしない。
むしろものすごくスッキリした感じだった
ただ普段まったく吸わないタバコがなぜかむしょうに吸いたかったんだよね
そのときシャーマンもお弟子さんもグッスリ寝ている状態だったんだけど、どうしても吸いたかったからお弟子さんのところに行き
かで「タバコ一本もらってもいいですか?」
と聞いたら
お弟子さん「もちろん。一本と言わず3本ぐらい持っていきな」
かで「ありがとうございます!あと火もらってもいいですか?」
お弟子さん「火はシャーマンが持ってるからシャーマンにもらいな」
かで「わかりました」
そしてシャーマンの寝ているベッドに行き
かで「火もらえますか?」
と聞いたら
シャーマン「もう一杯いくか?」
かで「えっ!?(でも、一回しか体験のチャンスはないしいっちゃうかな)・・・はい。」
グイッ。
まずっ。
ここからが地獄の始まりだった
続く・・・。
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前回の日記で書いた「シャーマン」と「アヤワスカ」いよいよそれを体験するためにサンフランシスコ村にやってきた
着いたのは15時ぐらい。
ここにシャーマンがいてアヤワスカを使った儀式を体験することが出来る。入り口にはなんと日本語で「ようこそ」って書いてあった(笑)
「HOLA!」(こんにちわ!)
と挨拶をしながら建物に入っていくとそこには日本人カップルの二人とインド人、ドイツ人の四人がテーブルを囲みながら楽しそうに話していた
団欒スペース
聞いてみると昨日の夜四人ともアヤワスカを使った儀式を経験したらしくものすごい興奮したテンションで
「あれは奇跡だ」
と話していた
そしていよいよ伝説の!?シャーマンのマテオさんと対面
・・・あれ??なんか普通のおじちゃんだぞ
シャーマンのマテオ
ちょっと拍子抜けしたけど、簡単な話しをして今日さっそく儀式(アヤワスカを使った)をやることになった
ということで、この日はご飯抜き!
儀式を行う日は午後15時以降何も口にしちゃいけないのがシャーマン流の治療(儀式)のやり方
そしてその日の夜七時過ぎ儀式を行う建物に行ってみるとすでに
シャーマンのマテオそれにそのお弟子さん二人が(たぶん)アヤワスカをすでに飲んで、「ふわっ。」としているように見えた
初めての雰囲気にちょっとした緊張感が走る
自分たちのベッド(マットレス)に座らされ小さなコップをもらいさっそく500mmのペットボトルから飲み物が注がれた
その液体は茶色くかなり濁っていて、ペットボトルの口からはモクモクと煙が溢れてきている
もちろん注がれたコップからもまるでドライアイスでも入っているかのように煙が溢れている
まさに「魔女の薬リアル版」
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でもそんな空気じゃない
意を決して一気に飲み干した
次にぐりこの番。同じように飲み干した
それからシャーマンは何を言うこともなく自分の場所に戻っていき、お弟子さんが部屋の電気を消したほうがアヤワスカの効きが良くなるということで電気を消した
部屋の中は静けさの中タバコを吸ったときに燃えるタバコの火だけが消えたりついたり。
1分。2分。3分。4分。5分。
自分に変わった感じはまったくしない
かで「ゆき(ぐりこ)何か変化あった?」
ぐりこ「いや。何もないなぁ。」
ときどきゲップのような音も聞こえるけど、静かな状態が続く。
10分ほどたったとき自分の身体に異変が
目を開けて暗闇を見ているとその中に何か「幾何学模様」のようなものが浮かび上がってきた
それがどんどんハッキリしてくる
「何だこれ???」
と思った次の瞬間急にまぶたが重くなってきて目をつぶると
なんだこれーーーっっっ!!!
レインボーカラーをもっともっと光らせたような色に包まれた
その中を同じくレインボーカラーのイルカや鳥、トラや鹿に魚他にもいろいろな動物があっちからもこっちからもすごい動きをしながら遊んでいるビジョンが見える
今まで見たこともないその綺麗すぎる景色に目を奪われ(目は瞑ったままだけど、)興奮を抑えることができず自分がニヤニヤしているのがわかった(←冷静に考えると気持ち悪い(汗))
ぐりこ「だいち(かで)なんか変化あった?」
かで「すごいよ!すごいよ!」
シャーマン「グーグーグーZzzz...」
かで「(心の中で)うるさいなぁ。」
ぐりこ「まだ私は何にもない。」
そんな状態が30分ぐらい続いた。
その間肝心のシャーマンはいびきをかいて寝ている状態
正直今回ここに来たのはただ幻覚を見に来たかったわけではなくこのアマゾン川流域で古くから行われているある意味「神秘的な治療法」というのを体験したかった
この幻覚は確かにすごいけど、シャーマンが寝ている・・しかもいびきをかいて寝ているからそのいびきで逆に現実世界に結構もどされていた
起こそうかな
そう本気で思ったときには身体が思うように動かない状態でシャーマンのところへたどり着くことも出来ない状態
こんな幻覚をみるためだけにきたんじゃないのに
そう思っていた矢先シャーマンが急にムクッと身体を起こした
そして
%$&#&¥!%$?%$&#&¥!%$?
寝言???
それにしては長い。
するとシャーマンのお弟子さんたちがその寝言のような声にあわせて歌い始めた
その歌声にあわせるように一気に身体の力が抜けていく
その歌声がものすごく心地いい
ぐりこもその歌声にあわせるかのようにアヤワスカの世界に入っていったみたいで隣からシャーマンとお弟子さんの歌声にあわせて楽しそうに歌っている声が聞こえてきた(笑)
ここからが実際本番だったシャーマンとお弟子さんのすべてアドリブだっていうのはわかるんだけど、どこか感覚だけですべてが繋がっているかのような絶妙すぎるハーモニー
その歌が続く間ずっと幸せな気分に包まれ今まであった出来事そして隣にいるぐりこをはじめ家族、友達、出会ってきた人たちすべてに「ありがとう」の気持ちで溢れ、目からは涙が滝のようにあふれだしていた
その次にお腹の辺りが苦しくなってきて股を開いているのが楽になり股を開いているとお腹の苦しいものがだんだん下にさがってきたと思った次の瞬間
スルーッ!と自分の股の間から虹色の仏陀がドーン!!!と産まれてきた
目はつぶっているけど、心の中の目はその仏陀に釘付けになり、放心状態が続いた
そして現実の世界に戻ってきた
目が覚めたあとはお酒を飲んだあとのような気持ち悪さもまったくないし、フワッ。とした感じもしない。
むしろものすごくスッキリした感じだった
ただ普段まったく吸わないタバコがなぜかむしょうに吸いたかったんだよね
そのときシャーマンもお弟子さんもグッスリ寝ている状態だったんだけど、どうしても吸いたかったからお弟子さんのところに行き
かで「タバコ一本もらってもいいですか?」
と聞いたら
お弟子さん「もちろん。一本と言わず3本ぐらい持っていきな」
かで「ありがとうございます!あと火もらってもいいですか?」
お弟子さん「火はシャーマンが持ってるからシャーマンにもらいな」
かで「わかりました」
そしてシャーマンの寝ているベッドに行き
かで「火もらえますか?」
と聞いたら
シャーマン「もう一杯いくか?」
かで「えっ!?(でも、一回しか体験のチャンスはないしいっちゃうかな)・・・はい。」
グイッ。
まずっ。
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