かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

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アフリカ最後の楽園は最高で最悪!?

2011-09-30 18:08:52 | ケニア・タンザニア・ウガンダ
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どうもお久しぶりでーす




アフリカではなかなかブログを書けずご無沙汰になっちゃってますが、うちらは変わらず元気にやってます





ちょっと前にアフリカ最後の楽園と呼ばれる




「ザンジバル島」




に行ってきましたぁ



タンザニアの首都ダルエスサラーム(旅行者があう犯罪被害はアフリカでもTOP3に入る町)から船に揺られること約4時間。



ここは本当にアフリカ!?



と素直に思ってしまうほど綺麗な海に歴史を感じさせる石造りの町並み「STONE TOWN」(歴史的背景からヨーロッパ文化とアラブ文化が混合された町並みは町ごと世界文化遺産に登録されている)

古い石造りの建造物で町が出来ている


ストーンタウンの代表イメージになっている趣きのある扉




あっ!みんなマサイ族ってマサイの村にしかいないと思っていませんか?
ちなみにうちらはアフリカに来るまでずっとそう思ってました




これがケニア&タンザニアでは街中でもどこでも見かけるんです。しかも頻繁に

もちろん海でも!




さらには世界中の歴史上一番短い戦争が行われたのもここザンジバル島その時間37分23秒らしいです



そんな素敵なストーンタウンから詰め込みバスに乗ること約4時間。



「JAMBIANI」



という田舎の町に到着。ここに来た理由はひとつ



噂に聞く綺麗な海に入りにきましたぁ


































もう着いた瞬間からテンション上がりっぱなしで、癒されっぱなしで、子供もかわいすぎて天国かとアフリカ最後の楽園の異名はだてじゃないこと感じっぱなし


ちなみにここの海は遠浅でビーチで遊ぶ感じではないので、シュノーケル&フィッシングツアーに参加(一人10000TSH(約480円))して沖へ出てみることに



ダウ船というザンジバル島ならではの船に乗り沖に出ると





さらに海の色がやばいっ!!!





もう透明とかそういう問題じゃないぐらい透明すぎっ!!!



船の上から海の底がはっきり見える
それだけに魚があんまりいないのも見える!笑



シュノーケルポイントで潜ってみたけど正直興奮するほど魚も珊瑚もいませんでした



ということで、そうそうにシュオーケルは終了させて、魚釣りをすることに
まずキャプテンがお手本に糸を垂らしてみると・・・



10秒後



釣れたぁ

得意気なキャプテン




うちらも大興奮


それに気を良くしたのか、ほとんどうちらにはやらせてくれず独り占め。。。



そしてそれ以降釣れないもちろんうちらがやっても釣れない
そして陽射しが半端じゃなく強いので、4時間ぐらいで、ツアー終了



大満足とまではいかなかったけど、夕食の魚もGETできたし、安いツアーなので、値段の割りには満足でした



とここでは終わらず、潮が引いた浜辺ではウニ取り放題


ザンジバルのウニは二種類いて、いかにも強そうで、ウニらしいウニは食べられないウニ


食べれるウニは針が割りと優しくて海藻などにくるまっているこれ


あっという間に袋いっぱいに






それを持って帰っていると現地の人が不思議そうに



「それどうするんだ??」


って聞いてきたので


「食べるんだよ」


「どうやって?」


「割ってそのまま」


「はっ!?本当か!?」


「もちろん!!!」



ということで、さっそくナイフで割って食べてみたらしかめっ面しながら「本当に食べたぞー!」みたいな感じで大爆笑






こっちの人はウニを食べる習慣はないみたいで、美味しいから食べてみな。って何回言っても食べてくれませんでした。笑




そして宿に戻って、充電をお願いしていたパソコン&i-pod&I-PHONEを返してもらうようオーナーのハジさんに言うと(このマライカゲストハウスには電気が通っておらず宿のスタッフに頼んで隣のもうひとつのオーナーハジさんの家で充電してもらうシステム。もちろん家に鍵はかけるけど空き家)


5分後・・・


ハジさん「ちょっと来てくもらってもいいか?」


かで「はい」


ハジさん「どこに充電した?」


かで「昨日と同じところですよ」



なんだか嫌な予感がしながら、充電した場所に行ってみると




すべてない




そして




充電をお願いするときに一緒に行った、スタッフも行方不明!!!



その後30分どこを探しても結局見つからず、スタッフも捕まらず警察に行くことに。。。



警察では調書をとったあと3日間この町と隣町、そしてそのスタッフの別の仕事先&実家にも行ったけど、すべてその日から帰っていないとのことで、捜査は終了。ポリスレポートはもらったけど、結局うちらのパソコンなどは帰ってきませんでした



ただその間マライカゲストハウスのオーナーハジさんは「オレも悲しい」と落ち込みながら自分たちにずっと付き添って捜査に協力してくれ、宿代もご飯代もすべて無料にしてくれたので、それには救われたかな



実際アフリカで被害にあった人たちの話しを聞いていると宿も警察もまったく動いてくれないことも普通にあるらしいので。。。


そんなこんなで最高のザンジバル島で最悪なことにいろいろ大切なものを盗まれてしまいました


あのゆったりした空気に気が緩んだのも事実



盗んだやつ出てこーい!!!



って言ってももう出てこないので、あきらめてシンプルライフに切り替えて、最後まで、旅を楽しみたいと思います



とにもかくにもザンジバル島最高!!!





やっぱちょっと残念だけど・・・



最後にマライカG・Hの前でハジさんとその元気すぎる子供と(現地の人に写真頼んだからやっぱりずれてる~。笑)







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アフリカで日本のお祝いご飯が!?

2011-09-15 16:14:33 | ケニア・タンザニア・ウガンダ
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無事キリマンジャロ登頂後うちらはホッ。とした気持ちとやり遂げた充実感満たされながら下山した




太ももから下にかけての尋常じゃない筋肉痛と顔中の日焼けに悩まされたりもしてたけど。。。


帰りに一泊した小屋からの眺めは行きで見ていたときとは違ってやっぱり名残惜しい気持ちがいっぱいだった




下山するのは早いからどんどんどんどん景色が変わっていくのが楽しい



























下山するとうちらが申し込みをした「Tanzanian Trail」のリチャードが日本語で


「お帰り~!お疲れ様~!」



と笑顔で迎えてくれその瞬間いつもいた町に戻ってきたんだなぁ。っていう実感がわいた


このリチャードがいつも本当にうちらの心をホワッ。と優しい気持ちにさせてくれる




そしてキリマンジャロ(ウフルピーク5895m)登頂証明書をゲット!!!

ここで登頂者は証明書がもらえる


左からリチャード、かで、ぐりこ、ガイドのフルメンス






宿に戻って6日間浴びることが出来なかったシャワーを浴びて(停電中で水シャワーしか出なかったけど、気合いで浴びた




たまたま同じ日に山頂を目指し、下山してきたなおきと一週間前に登頂したけんたと一緒にリチャードのお店へ向かい祝杯をあげることに




山では飲めなかった大好きなビールもちろんキリマンジャロビールで乾杯っ



グビグビッ



「ぷはーっ!最高っ!!!うますぎる!!!やばいねーっ!!!」


「これはマジでやばいっ!!!」




もうみんなやりきった達成感と一緒に飲んだから最高の顔をしていた




「キリマンジャロきつかったねー。」


「なおきと山頂であったときなんか顔の色がなくて正直あれはやばいんじゃないかな。って思ってたよ。笑」



「いや、本当にその通りでもう気持ち悪くて頭痛くて、ガイドに引っ張られながら何回も吐いてたんだよ



「マジで!?笑」





そんな感じで話しをしていること30分。




リチャードが何かを運んできた





「何にも頼んでないのになんだろうね?」




見てみると




赤飯!?





「何で!?」



なおき「オレなんかあったときように日本から赤飯持ってきてたんですよ。で、二人が結婚三周年をキリマンジャロで迎えられたからこのタイミングだと思ってリチャードに頼んで作ってもらってたんです




かで&ぐりこ「なおき最高!!!ありがとう!!!いただきまーす!!!」



ビールも最高だけど、赤飯うますぎる




せっかくだからと一緒に飲んでいたガイドのフルメンスとアシスタントガイドのギルベルトにも食べてもらった

初めての赤飯1(フルメンス)



初めての赤飯2(ギルベルト)




二人とも表情を変えないまま「うまい」って言ってた。笑




この日は結局お店が閉まるまで飲み続け、次の日も下山してきたえりこ、やーまん、ゆうひ、みっきーさんも加わって遅くまで飲みまくっちゃいました





キリマンジャロ(ビールも赤飯も)最高~っ!!!後列左けんた右なおき








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キリマンジャロへの挑戦!!!(最終アタック編)

2011-09-13 13:12:35 | ケニア・タンザニア・ウガンダ
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2011・8・24




午後23時頭もとの目覚ましが鳴る
4時間前からベッドに横にはなっていたが、一睡もしていなかった




それは高山病になるのが怖かったからか、興奮して眠れなかったのか自分でもわからなかったが横になり目をつぶって呼吸を整えていた。



この何カ月間はずっと頭の片隅にこの日のことがあった。


絶対にゆきと二人で夢だったキリマンジャロの頂上に立つ



そう思い続けた数カ月、いや初めてゆきとキリマンジャロにいつか登りたいねと話していたその日からずっと思い続けた6年間その集大成が今日これからの一歩一歩にかかっている。プレッシャーとワクワクする気持ちが入り交じっていた



そして深夜12時ピリピリと冷たい空気の中歩き始める。




ガイドのフルメンスが先頭に立ちこれでもかっていうほどポレポレ(ゆっくりゆっくり)なスピードでペースを作りながら歩く。それに呼吸を整えながら着いていくオレとゆき


基本的には息が切れないペース。だけど、少し呼吸のペースを乱しただけで、急に息が苦しくなる
その瞬間ここがすでに 標高5000メートル付近だということが思い出される


高山病には水


そんなことをずっと教えられ続けた4日間。自然と水に手が出る。
しかし、寒さのせいですでに氷になっていて思うように飲めない



つらい。。。




でもそんなことは最初っからわかっていたこと

つらいときいかにそれを楽しめるか

これが大事




たぶんこの先うちらの人生にもいくらでもつらいことはあるはず。

だから今この状況を二人で楽しもうそうすればこの先もまだまだいくらでも楽しめる


そう思いながら空を見上げれば天の川が二又になって流れていくのが見えるほどの満天の星空

流れ星だって1分空を見ていればいくらでも流れる


ゆき空見てみん!めちゃめちゃ星綺麗だよ

うわっ!本当だ!



やっぱりどんなつらい状況でもいいことはあるもんだ


歩くこと3時間東の空が明るくなってきた。

もう日の出!?と思ってちょこちょこ見ているとなんと深夜3時に月が地平線から上がってきた



これがまたオレンジとも赤とも言えないほどの色をしていてめちゃくちゃ神秘的


32年間生きてきても想像がつかないことが起こることもあるんだなぁ。と思った


足場はどんどん悪くなってきて砂地のような斜面に足が埋まり一歩一歩が重い。

そんなかなり大変な状況のときゆきはめちゃめちゃ根性をみせた


空を見上げることすら出来ないのに泣言もいっさい言わず、約2時間の間一回も足を止めず歩き続けた



朝5時30分東の空が明るくなりはじめる




ウフルピーク(5895m)で朝日を見るのはもう難しいけど、せめてこのルートの頂上ギルマンズポイントで朝日を見たい!急げば見れそう!そう思ったら気持ちが焦る

でもどうしてもみたい!うちらは今残っているすべての力を振り絞って懸命に登った


そして朝6時ちょうどギルマンズポイントに到着


振り返るとまだ朝日は出ていない。

間に合った。そう思った安堵感とともに涙が込み上げてくる



と、その瞬間ガイドのフルメンスが



ウフルへ行くぞ!!!ウフルで朝日を見たいんだろ!!!朝日まであと30分ある行くぞ!!!


と激を飛ばしうちらをその場では休ませず引っ張る

地球の歩き方にはここから1時間~1時間30分かかるって書いてあったけど



見れる可能性があるんなら行こう



とうに体力の限界を越えていたけど出来る限りの力で走った


残っているのは気力だけだった。



2011 AM6:30




うちらはウフルピークまでは届かないところで結婚3周年の朝を迎えた

赤く染まっていく山肌とその向こう側には氷河


結婚3周年キリマンジャロで迎えた朝日



はぁはぁはぁ。。。見れたねキリマンジャロで朝日

うん。見れたね



体力も気力も限界以上に使い果たし言葉をかわすのすらつらかった

でも隣にいるゆきの表情からすべてを感じることができたような気がした


そして座り込む。本当にもう動けない。

そんな状況のなかガイドのフルメンスが再び


ウフルに行くぞ!それが二人おの目標だろ!ここでゆっくりしたら本当に身体が動かなくなるぞ!!!




と激を飛ばしてきたが、もううちらに素直にわかった!と言って歩ける体力はなかった



一歩足を出すのも本当にままならない


もうウフルまで行けなくてもここまでこれたし、朝日も見れたから満足だよ


そんな気持ちになっていた


水を飲んでカチカチのスニッカーズをかじって30歩で限界。


やっぱりウフルまで行きたい!その気持ちをかろうじてキープしながら歩くこと1時間


氷河の向こうに見える雲海。景色は最高





ウフルピークを表す看板が見えた


帰りの体力なんかかえりみず一歩一歩足を前に出す



そして



2011 8 25 AM7:30



とうとうキリマンジャロの頂上ウフルピークに到着




何回もあきらめようかと思ったけど、やっぱりずっと目標にしてきたところに立ったら頑張ってきてよかった!と心から思えたし、このときがうちらの夢が本当に叶った瞬間だった


もう二人して涙が止まらなかった
>



そして今回日本を再々出発する前友達の時計職人ゆうすけとイキイキスクールにも絵を描いてくれたかんなちゃんに頼んで作ってもらった時計をサプライズでプレゼント



結婚してから3年間本当にいろいろとありがとう。これからもずっと一緒に同じ時間を歩いていこう。よろしくね。


イキイキスクールに描かれているかでぐり太陽がいつでも見れるオリジナル時計




プレゼントを渡したら余計ゆきの涙は止まらなくなっていた

そしてゆきからもサプライズプレゼントが!!!

オレがタンザニアに来てからずっと欲しがっていたけど高くてあきらめていたウォーターボトル

本当に嬉しかった


そしてそれらとみんなから寄せ書きしてもらったTシャツを持って記念撮影





こうして6年越しのうちらの夢がひとつ叶った。それと同時にかけがえのない想い出がまた出来た。


やっぱり思ったとおりにいかないときもあるし、なんでも乗り越えていくのは大変だけど、そのぶんたどりついたときはその何倍もの感動が待っている


このあとザンジバル島でパソコンなどなどを盗まれたりもしたけど、うちらは元気に旅を続けています


このままアフリカをもう少し旅して中東へ入り、11月か12月にはカンボジアへ戻りはちどりプロジェクトの学校建設に参加して年越しはイキイキゲストハウス、2012年1月2日にはイキイキスクールで第二回イキイキ運動会&新年会をやります


世界のどこかでみんなと会えるのを楽しみにしてるね~


結婚3周年を迎えたかで&ぐりこまだまだ張り切っていくのでよろしくでーす






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