～the Wave～（地上で最も美しいと言われる秘境）

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「ラッキーナンバー６」







かで＆ぐりこ「えっえっマジでよっしゃあ」







現地抽選で１０人＋インターネット上の抽選１０人の合計一日２０人（当選倍率は最大で１００倍だったこともあるらしい）しか行く事が許されない場所







「ＴＨＥ　ＷＡＶＥ」







になんと一日目でしかも一人目で抽選に当たっちゃいましたぁ

「ＴＨＥ　ＷＡＶＥ」と言っても現地のアメリカ人でさえ聞いても「？？？」な秘境








抽選で当たった人たちにだけ配られる秘密の地図と証明書






でも行けるのは次の日





という訳でその場所から約２００キロ離れた「モニュメントバレー」に再び行ってキャンプ場に泊まり朝日を見てきましたぁ






夕日も素晴らしかったけど、肌寒い空気の中上がってくる朝日もやばかった








そしてそのまままた２００キロの道のりを帰って「ＴＨＥ　ＷＡＶＥ」へ









秘密の入り口「ＷＩＲＥ　ＰＡＳＳ　ＴＲＡＩＬ　ＨＥＡＤ」









実際ここまではネットなんかでがんばって調べれば行けるんだけど、この先が地図がない限り１００人いれば１００人迷うような場所







実際うちらは地図を持っていたのにかなり迷って普通は一時間半で着くところを３時間かかってやっと着きました








途中目印変わりに積み上げられた石がある。（でも結構道間違えた人も積んだりしているから違う道に行っても置いてあったりするんだよね）






途中途中で義務図けられた一人１ガロン（３・８リットル）の水を飲みながら








なんとかたどり着いた場所がここ









「ＴＨＥ　ＷＡＶＥ」



















もう何がなんだかわからないような異空間





でもめちゃくちゃ綺麗









この波状の縞模様はなんと１９０万年前のジュラ紀の地層で砂岩がその長い長い年月の間に主に雨による水の流れによって侵食され出来あがったものだということ








ここが発見されたのは２００３年らしくまだ本当に最近







そして地上で一番美しい場所とも呼ばれているらしい






そこで風景に入ってみるとこんな感じ






陸なのに波乗りだって出来る














本当に素敵過ぎるぐらい素敵なところ









そんな「Ｔｈｅ　Ｗａｖｅ」への行き方（申し込み方）載せときますね～






まずはツアーなどはもちろん出ていないのでレンタカーを借りてアリゾナ州の「ＰＡＧＥ」という町へ




そこから８９号線を北へ約３０分（５０キロぐらいかな）




２１マイルの標識（結構小さい）が出てすぐ先で左折するとレンジャー小屋があるので




そこで毎日朝の９時に抽選開始





ここで注意点が「ＰＡＧＥ」の町まではアリゾナタイム。でもこのレンジャー小屋はユタタイムになるので時差が一時間





なのでアリゾナタイムでは朝の８時に抽選開始になる








もちろん一分でも過ぎれば抽選は受けることが出来ないのでご注意を





もし抽選に外れても「ＰＡＧＥ」の町の近くには「ホースシューベンド」や「アンテロープキャニオン」と呼ばれるこれまた絶景があったりするのでもし興味があったら是非是非チャレンジしてみることをお勧めしちゃいます



「ホースシューベンド」（馬の蹄）








そんなこんなで最後に最高の秘境へ行く事もでき再出発最初の国アメリカは大満足で３３カ国目「メキシコ」へ国境越えて行こうかと思います








ありがとうアメリカ











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☆４年間待ち焦がれていた場所☆

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世界中を見てみたい






そう思ったのが２７歳の春先だった






でも旅なんてほとんどしたことない




どうすればいいんだろう






とりあえず世界中を旅いて歩いている人たちの本を読むことにした





仕事のお昼休みに近くのＴＳＵＴＡＹＡへそこで出会った一冊の本。





「行かずに死ねるか」







石田ゆうすけという人が世界一周９万５０００キロを７年半かけて自転車で世界一周して経験したことが綴ってある本。







自分が今まさにそこにいるような感覚にさせてくれる「深夜特急」のようでありながらも「石田ゆうすけ節」みたいなものが溢れる本。







そんなアラスカから出発した石田ゆうすけが感動で足が止まり三日間（四日間）動けなくなった場所





それがアメリカのユタ州に存在する




「モニュメントバレー」






「こんな場所が世界にはあるんだぁ」と世界一周を思い立った自分をさらにワクワクさせてくれ背中を押してくれた景色




その４年間思い続け夢だった場所に向かう日がとうとうきましたぁ






グランドキャニオンの最終形、ナバホ族というインディアンの聖地でもある場所





何もない赤茶けた大地の中ドーンと聳え立つその姿にまさに心奪われ時間が止まったかのように感じる存在感






一つ目の「ビュート」と呼ばれるそれが見えたときにはまさにそんな感じになり車内でもそれぞれが目を心を奪われただひたすらため息をもらすように「すげぇ」「やばい」を連発していた





一番最初に見えた「ビュート」








ちなみに「ビュート」とはグランドキャニオンのように大地が地殻変動で競りあがりそこにある川によって侵食され固い地層を持つ部分だけが他から孤立し（これはメサと呼ばれる）さらにまわりが削られ横幅よりも縦幅のほうが大きくなったもののこと







そしてどんどんそんなビュートが増えてくる「Monument Valley Navajo Tribal Park」そこがこのモニュメントバレーと呼ばれ石田ゆうすけをとりこにし、自分の生きている間に行ってみたい場所にもなったところ





ゲートはすごく簡単なもので入場料も一人５ドル







そして見えたこの景色が４年間待ち望んだ景色







ビュートが３つ綺麗にならぶその姿はまさに圧巻








写真だとどうしても大きさが伝わりにくいと思うんだけど、車が下に通ってるのがわかるかなぁ？




ここは写真の通りこんなビュートやメサがそこかしこに点在している中を車で走ることができる





太陽越しのビュートは神聖なオーラをまとっているかのようで






芸術家が好んだという「Art Point」からの景色。






野良犬なんかもここで暮らしている（？）









もちろん世界一周一カ国一枚撮ってくる約束の写真はここで撮りましたぁ






嬉しさのあまりジャンプ






さらにさらに圧巻だったのが夕日に染まるその時間帯







赤く染まってくるその姿はより一層大きく感じ影が大地を覆っていく





後ろでは（観光用だとは思うけど、）インディアンが音楽を流しながら踊りだし





その向こうでは地平線に夕日が落ちていく






夕日が落ちても大地がビュートが空がその色を刻々と変えていく












四年間待ち焦がれて、今回の再出発の場所をこのモニュメントバレーの近くに選んで本当によかった






そしてその場所にぐりこと一緒に来れて本当によかった






ノロケになっちゃうけど、心からそう思う







これからもよろしくね







ちなみにこの日は夜の１２時まで黒く浮かび上がるビュートを見ながら四人旅最後の夜に乾杯してバーベキュー






同じく新婚旅行で世界一周いていたりゅう＆まさこと一緒に旅していたこの何日間は笑いあり涙あり、遭難しかけあり（これ結構マジ）でヤバいぐらい充実した日々だった





ありがとうそして世界一周お疲れ様～
















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４０００万年という時間が作り出した芸術♪

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勝負のラスベガスを抜けてやってきたのがあの世界的にも有名な





「グランドキャニオン」






まさかのガソリン切れ寸前のアクシデントもあり予定通りに見には行けなかったけど、グランドキャニオン（らしき）が夕日に染まっていく姿は何かを吸い込んでグッ！と惹きつけるものがあった











そしてそのまま車が通らないような場所を見つけてテント張ってパスタ作って今まで見た星空の中で一番すごいんじゃないかというぐらいの満点の星空の下就寝





次の日いよいよ３０キロ先のグランドキャニオン目指して出発





グランドキャニオンへ続く道はまさにこれぞアメリカっていう感じのどこまでも真っ直ぐで両サイドには何にもない道が続いていた




思わずみんなで降りてパシャリ






何箇所か見るポイントがある中でうちらが選んだのは「SKY　WALK」と呼ばれる場所






入場料（三箇所回るバス代）一人４２ドルすごい高かったけど、ここまで来て入らないわけにはいかない





まず着いたのが「イーグルポイント」と呼ばれる場所







この部分がイーグルに見えるところから名前がつけられたらしい






「ゴクッ。」






息の飲むとはまさにこのことだったのかもしれない





予想をはるかに超えて凄すぎる








そして落っこちたらイチコロなのに柵なんてどこにもないから本当にギリギリまでいける







ちなみに高さ約１キロ東京タワーの三倍の高さ






かでは軽く高所恐怖症




りゅう＆まさこ「二人で写真撮ってあげるよ～」





なんて言ってくれるんだけど、お尻が何かに引っ張られるような感覚でシャレにならないぐらい怖い





んで、撮ってもらたのがこの写真







たぶんオレがビビリなんじゃなくてみんなの感覚がヤバ過ぎる。だってこんなギリ立ってるんだよ






次に向かったのがグランドキャニオンの中で一番の景色が３６０度見渡せるという場所






ここ景色もすごいんだけど、色が違う






もう大地の地球の大きさに感動しっぱなし






この地形がコロラド川の水で侵食され作り出されるのにかかった時間４０００万年





そこからさらに少しずつ侵食も進んでいて今では７０００万年が経過していると言われている







地球ってなんてすごいんだろう







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さぁ！限界超えて勝負！！！

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ロスから車を走らせること約４時間途中ガススタンド横の駐車場でチキン一匹丸ごと（約￥６５０）をつまみにアメリカと言えばの世界一有名な（！？）ビール「Ｂｕｄｗｉｚｅｒ」で乾杯したあと朝まで５時間ほど寝て走り出す






寝ていたガススタンド脇のトラックがたくさん止まっていたスペース







ロスからラスベガスまでの両サイドの道はしばらく砂漠地帯でそこにオアシスのように８０キロ間隔ぐらいでガソリンスタンドを含めご飯屋さんなどなどのお店が連立する場所が現れる






そしてそれと同じようにいきなり現れるのがラスベガスシティー思っていた程大きな町でもゴミゴミしたわけでもなく一角が大きく栄えた砂漠のオアシスのような印象






どこのホテルにも大体カジノが併設されているのはもちろんのこと、さすがと思ったのは普通にセブンの中にもスロットマシーンがあったりする






ラスベガスで一番栄えているＤＵＮＥ’Ｓ　ＲＯＡＤ







そしてこの通りに面した「ＨＯＴＥＬ　ＢＥＬＬＡＧＩＯ」この中にあるシアターで絶対に見てほしいと日本にいるとき友達や先輩からオススメされていたのが





「シルク ドゥ ソレイユの「O」（オー）」





入り口





聞いてみると一番安い席でも１１０ドル








すっごい迷った四人で協議した










でも、チケット売り場の横の画面で少しやっていた内容を見たら行くしかないっしょここはお金じゃないでしょっていうことになって入ることにしましたぁ






ここで選べるのがアリーナ席の一番端っこの方か一番上（三階席）のどっちか





うちらが選んだのは一階席（アリーナ）の端っこの席なんだけど、これが本当に大当たり




だってここ１メートルぐらいの通路を挟んでるだけで、一番高い席の人と同じ視線で同じ近さで見られる席なんだもん






内容は書いても伝わらないと思うぐらい素晴らしいもので水をテーマにしたショーと言っても、自分が想像できる範囲を軽く超えていて四人とも終わったあとスタンディングオベーションしちゃって高いお金は払ったけど、全然お金の問題じゃなく本当に見てよかったと感動しっぱなし







これが実際の人たちをモデルにして作ったモニュメント







もしこのブログ見てくれていてこれから先ラスベガスに来ることがあったら見てみることをめちゃめちゃオススメしちゃいます






この「O」が見られるBELLAGIOの前で１５分おきにやっていて無料で見られるのが噴水ショー





映画「オーシャンズ１１」のラストシーンでも使われた光景





反対側から見てもまた背景が変わって綺麗






そっから向かったのが約２０キロ離れた場所にある「FREMONT STREET EXPERIENCE」ここでは頭上の電飾が相当な距離にわたっていろいろなものを映し出す




ただうちらは行った時間が遅くてこの宣伝みたいなものしか見られなかった









んで、なんだかんだで夜中の１時半をまわってしまってみんな車の中でグッタリモード






でも、明日にはまた動かないと行きたい場所へいけないから今日勝負するしかない






だってここは世界一有名なカジノの町ここで勝負しなかったら後悔しちゃうでしょ～






そういう風に思っている人が多いのか有名なカジノの駐車場はいっぱいで入れなかったりする




最終的に勝負の場所で選んだのが「MGM」というホテルのカジノ






朝も早くずっと動き続けていたうちらが勝負し始めたのは夜中の２時を回ってからだった







軍資金は３万３千円







一発目の勝負は軍資金の半分をいきなりルーレットで赤に１５５ドル






ドキドキドキ・・・よっしゃぁ！！！





いきなり倍の３１０ドルゲット






さらにもう疲れと眠気の限界を超えながら勝負した結果・・・・・







BLACK　JACKや名前のわからないゲームなどでは負けたけど、疲れすぎて第六感でも働いていたのかルーレットではなんと負けなしの７連勝






３時までの勝負と決めていたのでここで終了～






あっという間の１時間で３３０ドルが７２０ドルになっちゃいましたぁ







基本賭け事やらないんだけど、面白かったぁ




はまっちゃいそういやぁ怖い怖い




勝負後MGMのロビーにて










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Ｌ・Ａは映画の町だった！

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いやぁ！ここ何日かですごいものを見続けてあらためて世界の広さを旅の面白さを再認識してきました






ネットがつながる環境にこれたので書いていきたいと思います






レンタカーを無事借りて初めての左ハンドル＆右車線でのドキドキロサンゼルス市内観光




アカデミー賞の授賞式のときレッドカーペットが敷かれハリウッドスターが一同に集まる劇場「チャイニーズシアター」







その劇場の前にハリウッドスター約２００人の手形や足型にサインが








ドナルド・ダックの足型なんかもあったりする





街中にはジェイソンやマイケル・ジャクソン、プレスリーなんかの格好をした人や本物そっくりのマリリン・モンローの蝋人形があったり




１３日の金曜日のジェイソンに襲われたり





ドキッ！とするほどリアルなマリリン・モンローの蝋人形





そして遠くの山にはテレビなんかで何回も見たことがある「ＨＯＬＬＹ　ＷＯＯＤ」の看板が見えたりもしていて、ここが映画の本場ハリウッドなんだっていうことを実感させてくれる








そんなロス市内を抜けてやってきたのが西アメリカのビーチリゾート「ＳＡＮＴＡＭＯＮＩＣＡ」







入り口のサンタモニカを象徴する有名なゲート






ここサンタモニカは年間晴天日数が３２５日とほぼ毎日晴れるという気候のビーチにはもってこいの場所







海が綺麗とはお世辞にも言えない感じだったけど、空には優雅にカモメが舞っていて








砂浜をまたいでかかっている桟橋の上には遊園地ができていてちょっと違和感を感じながらもとても居心地のいい風が吹いている







そしてそんなリゾート地には巨人も思わずやってきたりしていて







って違いますよーっ！ここでも映画の撮影をやっていたりしていたんだよね







そんなこんなでレンタカーを借りてのロス観光も無事事故もなく終わったからこのまま約５５０キロ先の「勝負の町ラスベガス」まで行くぞーっ







もちろん宿は車でね







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