かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

world clock

世界遺産の町「ホイアン」

2007-12-19 23:13:05 | 旅日記
この何日か腰の痛みがひどくて動くこともままならなかった毎日。


本を読んだり、年賀状を書いたりしていました


そんな中今年行った東南アジア旅での写真を久しぶりに見て懐かしいなぁ


なんて思ったので日記にもその中の一部の写真つきで思い出話し書いちゃいます



場所はベトナムのちょうど真ん中より少し下ぐらいに位置する



「ホイアン」



という町自体が世界文化遺産に登録されている町



ここは昔貿易で栄えた日本でいうと横浜とか神戸とか長崎のような場所。



それもあって日本人と中国人がたくさん昔は住んでいてその名残が建物に残っているんだ


まぁ日本よりは後まで残っていた中国の色合いが強いんだけどね


町中を歩いているだけで見た事もないところなのになんだか癒される雰囲気














町の雰囲気もそうなんだけど、船をこいで魚を獲っているおじさんがいたり





はたまた魚釣りをしているおじさん





お土産を売っているおばぁちゃん(の下で休んでいる犬(笑))






日本でいう「碁」のようなものを朝から夕方までずっとうっている人たち





休んでいるとお菓子を売りに来るおばちゃん





ボート乗り場のおばちゃんは「愛してる」という言葉をオレらに何回も教えては笑い





家を持つことが出来なくてボートの上で暮らす人たちの生活も教えてくれた。






そして結婚式を迎えた美男美女の二人





半端じゃない量の食材を買ってバイクに乗り込む人(汗)





それとちょうどこの時期ベトナムでは秋のお祭りだったみたいで町のあちこちでは獅子舞のようなものを着て踊り、たいこを叩きお店に入ってはお金をもらう子供たちの姿を見かけた(オレらもせがまれて一回あげた(笑))





さらにホイアン三大名物


「カオ・ラウ」(日本人が伝えたとも言われる米製の太めの麺に下に沈んでいるタレを絡ませながら食べる。)





「ホワイト・ローズ」(エビのすり身が入ったワンタンを蒸したもの。これ本店で食べたのはモチモチ&プリプリで最高だった





「揚げワンタン」(豚ミンチとエビのすり身が包まれていて揚げたもの。これは食感がパリパリしていて最高!







この町ではそんな今の日常を見て感じながら、昔たくさんの日本人がこの橋を境に(なんと日本橋って名前なんだよ)日本人町と中国人町に別れこの場所を行き交い生活していた姿を想像して思いをめぐらせることが出来る







なんだか人にも町にも懐かしい雰囲気を感じてしまうベトナムのホイアン・・・また行ってみたい場所だ













世界最高峰の遺跡で迎える朝。

2007-11-10 16:32:57 | 旅日記
昼間とは違って肌寒い空気が漂うカンボジアはシェムリアップでの朝。



この日は世界最高峰の遺跡アンコールワットで朝を迎えたくて5時に起きて、眠い目をこすりながらトゥクトゥクに乗りアンコールワットへ向かった



この時間でも、もう地元の人たちも起きていて散歩をしている人などもチラホラ見かける


走ること30分アンコールワットの外側のお堀のような場所に突き当たり、そこを左へ曲がった。



その瞬間目に飛び込んできたのは今まで見た事のない空の色



真っ暗な空の一部分がなんとも言えない青から紫のグラデーションのような色に染まっていた






はやる気持ちを抑えながらその一瞬一瞬を噛み締め、遺跡の中へ



遺跡の内部へ入っていくとあのアンコールワットの優美で荘厳なシルエットが浮かび上がってきていた







そして正面から見てさっきはずっと右側で染まっていた空があっという間に正面へ



そして左側へ移動していく



その速さには驚くものがあった






そして気がつけば全体像がハッキリと見えるような明るさになってきていた








この日の天候は雨季なこともあってかスッキリと晴れた空ではなかったがそれが幸いしてか空を薄く覆っている雲が全体的に淡い紫のような色に染まってとても印象的かついい雰囲気をかもしだす





その景色に見とれていると周りの人たちがドヨドヨとしはじめてきた。




その次の瞬間アンコールワットの左から強い光が



「きたぁ!!」



思わず声がでてしまう







去年一人旅でここに来たときも朝日をみたがこんなに綺麗で幻想的なのは今回が初めて


ここでオレの中でひらめきが☆



ダイヤモンド富士ならぬ



「ダイヤモンド・アンコールワット」を撮ってみよう!!



さっそくベストポジションを狙いに場所移動



そして太陽がちょうどアンコールワットの真上にきた瞬間を狙ってパシャリ





最高!!!!自画自賛!!!!(笑)



この景色を1200年以上前にクメール王朝の人たちも見ていたんだなぁ



と歴史と時間の深さに浸ってみるとなおさら感動



そんな朝を迎えながらアンコールワットの内部を見て出てきてから振り返ると朝とはまた違った顔を見せられてまもや単純な言葉ながら




「いいねぇ



と言葉が何回もでていたよ






写真のロナウジーニョもそう思ってみていたのかもね(笑)

☆アジアの元気な子供たち☆

2007-10-19 18:11:34 | 旅日記
なんだか今朝から風邪をひいてしまったらしく、仕事を今日一日お休みさせてもらって薬飲んで寝てました


夕方起きてからはだいぶ良くなって明日からはまたバッチリ仕事できそうな感じ



今日は風邪をひいてしまったのでアジアで出会った



「子供は風邪の子元気な子




そのままをあらわしたような子供たちの写真をまとめてみました






タイとカンボジアの国境で身体の何倍もある台車を「オレは男だぜーっ」と運んでいる。






クメール語(カンボジア語)をケラケラずっと笑いながら教えてくれたレイちゃん。(右側じゃないよ(笑))





ベンメリアという「天空の城ラピュタ」のモデルになった遺跡にいた小さなガイドさん。後ろの子が前にいる子を鐘にみたてて「ゴーンゴーン」と言いながら叩いて笑わせてくれた







もの乞いに来た子供たち。でも「撮るよ~」とカメラを向けるとニコッと表情が変わるんだよねそれにしても吸い込まれるぐらい綺麗な目をしてるなぁ





カンボジア「クルサーリッリエイ孤児院」の子供たち
半端じゃないパワーと純粋な笑顔に魅せられて今でもあの子供たちが忘れられないんだよね






板切れ一枚あればそれがおもちゃになる小さな子を乗せて「エッサホイサ」





遺跡を見に行くと必ずこういう物売りの子供が「ワンダラーワンダラー(1$)」と近寄ってくる。だけどカメラを向けたりむこうの言葉で話し始めるとすごくうれしそうな表情になってすっかり物売りをやめてしまうんだよね
やっぱ子供って純粋だなぁと思う瞬間





この子も同じく食べ物(おやつ)を売りに来たんだけど、カメラで撮って見せてあげたら物売りをやめて「カメラ貸して~」と一緒にカメラ遊びをして遊んだ子供






ベトナムで行ったボートトリップ(島巡り)の船上で突如始まった船員さんたちのライブでドラムを叩く男の子これがまたうまいんだ






ベトナムでご飯を食べていたら、お菓子を売りに来た女の子。最初は1万ドン(70円)から絶対に値段を下げなかったのにちょっと遊んでから「プレゼント フォー ミー??」とふざけて聞いたら、「シーッ」っと口にてをやるジェスチャーをして「オーケー」とプレゼントしてくれると言ってきた子かわいいよね!
もちろんお金払って買ったけどね





ラオスでたまたま道で出会った子供たち。なんだかわからない「実」を食べていてもらったらなかなか美味しかった




ラオスの子供たちはとてもシャイな子供たちが多くて遊んでいるときは楽しそうに笑っていてもカメラを向けるとサーッと逃げるか緊張するっぽく笑顔がなくなっちゃうんだよねなはは☆





タイ少数民族の村の子供たち。前髪ちょろっとしてるのがポイント(笑)




日本に帰ってきてからも友達の子供に会ったりしたけど、子供は純粋で元気だよね


さて写真を見返してまた元気ももらったことだし、ちゃちゃっと風邪治しちゃうぞ~








タイに戻ってきましたぁ!!

2007-10-06 22:46:43 | 旅日記
ういっ!またもや久しぶりになってしまったけど、タイに無事戻ってきて四日目。



今はタイ北部にある



「スコータイ」


という世界遺産がある町にいるよ



こないだ日記を書いたラオスのバンビエンという場所から同じくラオスの町全体が世界遺産に認定されている町


「ルアンパバーン」


に移動してさすが世界遺産の町というような雰囲気とプーシーと呼ばれる丘の上に仏塔がある丘に登って世界遺産の町並みを眺めて感動したり、夜はナイトマーケット(お土産ものがたくさん並ぶとおり)で楽しんだりして、



そこからタイとラオスの国境まで信じられないぐらいのスピードで走るその名も



「スピードボート」


に乗っていつ転覆するんじゃないかとハラハラしながら、国境まで行って国境ではお待ちかねの詐欺で危うくだまされそうになったり、タイの国境では三分過ぎただけでワイロを要求され、払わないつもりでごねていたらさらに二十三十の罠にやられ悔しい思いをしたり、(被害は最小限に収まったけどね



そしてテレビで見て信じられなかった



「首長族」(カレン族)



が暮らす村に行きカレン族の綺麗なお姉さんに恋をしそうになったり(笑)で今スコータイにきています



毎日何もない一日はなく、常に感情が動いているような状態で疲れるけど、それをはるかに超えるほどの面白さの毎日



あと少し9日の夜の飛行機に乗って10日の朝日本に帰る日まで思いっきり楽しんでこようと思ってます



それではまた



ラオス~バンビエン~

2007-09-29 20:27:48 | 旅日記
ういっすぅ!



このバンビエンという町はこの旅始まって一番ゆったりとした町でみどころは自分が住んでいる地元よりもはるかに少なくて、(ないに等しい(笑))自然の雄大さ(ドラゴンボールに出てくるような切り立った山々や雄大な川に広い空)とただひたすら癒される人々の笑顔とすごくシャイな子供たちに囲まれた場所



そんな場所をオレらとこっちで知り合った日本人二人(しょうたとあやちゃん)四人でバイクを二台借りて(オレは原付しか運転したことないけど、借りてみた)ただ自然や地元の風景をみながら走ってたまたま行き着いた小学校の校庭で遊んでいた子供とデジカメを使って遊んだり、対向車ならぬ対向牛の大群に笑ったり、いきなり雷の鳴り出した空にびびったり


そして今日はここの唯一といっていい遊び



「チュービング」



をしてきたんだ




「チュービング」とは車のタイヤを浮き輪変わりにしてトゥクトゥク(荷台に乗るタクシーみたいなもの)で川の上流へ連れて行ってもらってひたすら川をユラリユラリと下る遊び



これがもう本当に楽しくて何度




「さいこーっ!!」



といったことか



途中でターザンジャンプのような場所がありそこでビールを一本買えば何回でもそれで遊べる



さらにはたまたま流れ着いたお店に入ったらそこから歩いて五分ぐらいで泳いで入れる洞窟に入って、当たり前だけど、入れば入るほど暗くなって何も見えなくなる洞窟と入り口付近をみるとなんともいえない光の入り方に感動したなぁ




あとは地元の子供の魚とりのうまさ



小学校ぐらいの子供が小さなモリを片手に魚をうまくとっていたんだ




ラオスに入ってまだ何日かだけど、すでにもうこのなんにもないけど、たくさんのことがあるラオスが大好きになっている今日この頃



それではみんなもよい週末を