かで&ぐりこの IKI IKI TRIP!!!

☆2014IKIIKI幼稚園建設1000縁プロジェクト始動☆

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なんだか・・・

2006-11-30 20:45:01 | 日常の出来事
今日で11月も終わりなんだね


なんだか夏が終わって旅に出ている間はずっと半そで短パンでカンボジアから帰ってきて寒さを感じ始めてまだ一週間ぐらいだからなんだかもうすぐ今年も終わるなんて実感がわかないんだよなぁなはは




そのかわり久しぶりに風邪らしき感じで寒気はするし筋肉が痛いしで体調が今日はすぐれないんだよね



んで昨日今日で仕事&バイトの面接に行ってきました~



とりあえず仕事をやるのも一年半ぐらいだから目標金額までお金を貯めれるような仕事



これが今回の第一条件



調べて見た結果佐川急便は意外とそんなに今お金がよくないと判断して昨日が介護タクシー券普通のタクシーの会社へ



今日は時給¥1400で週五回バイトすれば30~35万にはなる電化製品の販売員さんの派遣の会社へ



どっちも面接してくれた人がすごい感じがよくてよかったんだ



でもせっかくだからもうちょっとほかのも調べて面接に行って話しを聞いて検討してみようかと思っているんだ



でも今まで同じところで働いてきたからこういう風に就職情報をみて連絡して新しいことの説明を聞くってのはまた面白いもんだね




お金を稼ぐのが今回の第一条件だから贅沢はいえないけど、きつくてもいいからやりがいのある仕事をやってみたいなぁ



仕事探し!

2006-11-29 13:59:47 | 日常の出来事
帰ってきてからお世話になった人に挨拶しに行ったり友達とあったりしながら過ごしていたここ何日


そろそろ次の本当の目標に向かって仕事探しを始めた


んでも学校卒業してから8年ずっと同じところで仕事していたから仕事探しっていっても何がいいんだか何で探したら一番いい感じで見つかるのかわからず会った人なんかにいろいろ調べ方や仕事を聞きながら探している今日この頃です




とりあえず第一条件はお金が稼げないといけないから(最低月30万以上)そこが第一条件



んでその中で探しているって感じかな



でもなかなかここっってところは見つからないわけで・・・



でも時間はあっという間に過ぎていってしまうから動けばわかる動けば変わる



その精神でとりあえず話しを聞きにこれから面接兼説明を聞きに行ってきま~す



ちなみに今日これからいくのはガテンで見つけた「介護タクシー&普通のタクシー」の会社



明日は電気量販店での販売員



来月4日には佐川急便の説明会



なんだか面接ってのもまた楽しみなもんだね



「今は必ず未来につながっている
(こないだ立ち読みした「リアル」って漫画に書いてあった)



確かにそうだと思った



今を思いっきり生きて未来につなげるぞ~



行ってきまーす


アンコール・ワット

2006-11-26 22:08:26 | 旅日記
カンボジアの旅日記パート2



カンボジアといえばアンコール・ワットを始めとする遺跡群



これを思い浮かべる人も多いんじゃないかな??



オレがはじめての海外一人旅をカンボジアに決めたきっかけもこのアンコール・ワットを見てみたかったからっていうのはすごく大きいんだ



旅の本を読んでいるとこのアンコール・ワットはいろんな人の本に出てきてどんなにすごいもんなんだろうと思ってね




実際にアンコール・ワットを見たのはカンボジアに入って二日目シェムリアップという都市にスピードボートで五時間半ぐらいかけて行ってゲストハウス(安宿)にチェックインした後にカンボジア入ってから最初に出会った日本人のヤジゾーと話していたときに



「今日夕日見に見に行きたくない?」




「行っちゃおうよ



という話しになって「トゥクトゥク(バイクの後ろに二人もしくは四人乗れるものがついている)」を出してもらって、そのアンコール・ワットの近くにある「バケン山」という夕日を見るならこの場所ランキング第一位の場所へ行ったときだった




チケット売り場で明日からの三日券を買って(そうすればその日の夕方五時以降は無料で入らせてくれる)走っているとすぐお堀のようなものが現れて道路標識には



「Angkor Wat」



文字が



「うわっすごい近いんじゃないの



と二人でもう大興奮




そして角を曲がると写真で見たことのあるあの外壁が




「きたぁ



もう鳥肌立ちまくり{/ase/




中に入らないとあの有名なドーンとそびえたつあの宮殿は見えないんだけど、それでも大感動



でもこの日は夕日を早く見に行かなければ、時間的に間に合わなくなってしまうので、アンコール・ワットは通り過ぎ「プノン・バケン(山)」へ




プノン・バケンへつくとすぐに象と物売りのお出迎え



迷ったけど結局象には乗らないで山を登ることにして登った



歩くこと20分頂上開けた遺跡がある場所へ



初めて見るカンボジアの遺跡



あきらかに日本では見たことがないもの



感動したけど、さすがに観光案内に夕日スポット第一位とかいてあるだけあって、もうすごい人人人









そのたくさんいる人をかきわけるようにして遺跡の上へ登ると360度ジャングルに囲まれた絶景



しか~し夕日は終わってしまったのか曇っていて見えなかったのか全然見えなかったんだ



そのかわりカンボジアの伝統衣装を着た人たちがいた








んでもそこにいるだけで、カンボジアにきたんだなぁと実感した瞬間でもあった



それから宿に帰って明日の予定を決めて明日は朝日を念願のアンコール・ワットで見ることにして寝た






次の朝五時にロビーへ降りると昨日約束したドライバーの「ウィチェット」が待っていていざ出発



昼間ものすごく暑いカンボジアだけど、朝はけっこう涼しくて半そでだと少し肌寒いくらいだったなぁ



そしてアンコールワットへ



外側のお堀を渡る橋を渡っていよいよ門をくぐって中に入ると正面に宮殿が見えるんだけど、まだ朝日が登っていないから真っ暗に近いぐらいでほとんど何にもみえない



でも緊張感というかそのアンコール・ワットの雰囲気に押されているのかドキドキしっぱなし



時間がたつにつれどんどん人が増えていく。



それと同時にアンコール・ワットの姿が影として浮かびあがってくる














もう目が離せなくなっていた




でもこの日は晴れではあるんだけど、少し日の出の方向に雲がかかっていて明るくなってきても太陽は出てこなくて結構みんなあきらめて帰り始めたそのときだった




宮殿の右側に太陽の姿








それはものすごい綺麗で感動してあっという間の5分ぐらいだったけど、忘れられない一瞬になった



そんな瞬間を見てから宮殿に入ってみようと歩いていくと当たり前だけど、どんどん間近に大きくなってくる




そして中に入ってみると、綺麗なレリーフ(彫刻)がいたるところに彫ってあり、それをみてまた感動



一応「地球の歩き方」という本も持っていってたんだけど、それは見ないで自分の行きたい方向に何かを感じる方向に自由に歩いてみた




最初にうわぁと感じたのは回廊を抜けて庭のようなところにでて真ん中にある大きな塔を見上げたときにそのそびえたつ雄大さに自分がものすごく小さくなったようなすべてを見られているような気持ちになった




しばらくそこにいてから中央にある塔にいってみるともう圧巻



これを人が作ったのかと思っても信じられないほどのものだった



登ってみるとその一帯すべてを見渡せる眺め



このアンコールワットに何時間いただろうか??



長くいたのか少ししかいなかったのかよくわからなかった




たぶんそのぐらい飲み込まれていたんだろうね




それから本を読みながらいろいろ見て回ったり現地のガイドらしき人に英語で説明してもらいながら見たりした



さすがに説明を読んだり聞きながら回ると関心することがたくさんあって、その当時図書館として使われていたものが6つ、プールが4つもあったり、胸をたたくと大きく響く場所(その音で人の体調をはかっていたらしい)レリーフの謎や宮殿の謎。



カンボジア、クメール建築のすごさ、ここでそう遠くない昔に内戦があってそのときに出来た弾丸のあとなどがありその歴史などに少し触れることが出来た




まだまだ今回自分が知ったのはほんの一部なんだろうけど、それだけも感心しっぱなしだったし、初めて一人で行った海外での「アンコール・ワット」という遺跡。




これは忘れないだろうしまた必ず行ってみたい場所になったなぁ













帰ってきてから☆

2006-11-25 09:36:14 | 日常の出来事
日本の住み慣れた家と地元に帰ってきてなんだかカンボジアのインパクトが強かったのか一ヵ月半の旅の間、毎日違う場所で起きていた感覚が普通になっているのか平和で快適なことに違和感を感じているここ3日ですなはは。



昨日は前の職場に挨拶しに行ってきたんだけど、やっぱり入った瞬間なんだか違和感というか変な感じを少し感じた



けど8年も勤めていたからかみんな(スタッフや患者さん)と話しをしているとあっという間に




「あぁ~この雰囲気だなぁ




と慣れ親しんだ空気を思い出したのかすごく居心地がよかった




本当にみんなやさしくて和やかないい感じなんだよね




それと帰ってきてからすぐ次の日に友達の結婚式があって行ってきたんだけど、最高によかった 




あのときも思ったけど、感謝の気持ちと笑顔は見ている人の心もすごく暖かい気持ちにさせてくれるもんだね



もう幸せ感じすぎて何回も涙流してしまったよ



今日は元バイト先のセブンイレブン、自転車屋のマスター、開業して接骨院をやっている先輩、東京のおじいちゃんの家、地元の友達に久しぶりに会ってこようかな



それと仕事探しもガッツリやらなくてわ



んじゃ今日も一日楽しんで行こうっ




ただいま~☆

2006-11-24 12:37:24 | 旅日記
アドレス知っているみんなには携帯でただいまメールいれたけど、改めて約一ヶ月半にわたった東京~鹿児島自転車旅福岡に電車で戻ってからの初めての海外一人旅inカンボジアからおとといのお昼に成田空港に帰ってきました~




ただいまぁ



この一ヵ月半にわたった一人旅の中でオレはつねに毎日と言っていい程いろんな人に助けられてそのおかげで旅を続けることが出来、最後まで無事大きな怪我や体調を壊すことなく帰ってこれました



そのみんなに直接お礼をいうことは出来ないけれどもこの場所でこれも改めて言わせてもらいます




ありがとうございましたぁ



一人で初めて行った言葉の通じない国、日本とは大きく離れている状況のカンボジア。



たったの9日間(行きと帰りの一泊ずつは台湾に泊まった為)



だけど、オレにとっては一生忘れることはないだろう9日間になりました




日本でずっとこれが当たり前だと思いながら過ごしてきた27年間だったけれどもこの状況がどんなに恵まれているものだということを向こうで過ごしている毎日いろんな場所で出会う人たちや飲んだり一緒に遺跡などを回ったりして仲良くなったカンボジア人の友達、そして普通に目にする向こうの生活の現状から教わった



例を挙げればもう交通ルールなんてあってないようなもんだし、外国人あいてのお金のボッタクリ、わずかなお金のために本当に必死になって働いている子供たち、そしてもちろん大人も。



さらには地雷で足や手を失った人たち、親を内戦や地雷、病気で親を失った多くの子供達



そんな状況が現実に日常であふれている国。




でもそんな状況でも明るくてめちゃくちゃ楽しそうに笑ってはしゃいでいる子供達









はっきり言って恵まれた国日本の子供たちよりも生き生きしているようにも感じたし見れた




カンボジアを旅した中で一番すごいと感動したアンコール・ワットを代表とする遺跡郡



その遺跡郡と同じぐらい自分の中では印象に残っているのがその遺跡の中で出会った女の子「リー」




小さい子供はお金を稼げないから自分を売り物にして、



「Take a picture one doller」
(1㌦で写真を撮って)



とこっちを見ながら写真を撮るまねをして近寄ってくる



結構そんな状況はたくさんあったんだけど、最初はどうしたらいいのかわからずお金をあげたりあげなかったりしていた




でもこのリーと会って同じようにしてきたときにお金上げてバイバイとかじゃなくて話しをしてみようと思って同じようによってきたときにジェスチャーと持っていっていたクメール語の本を見ながら話してみた



そしてわかりやすいだろうな。と思って自分の携帯電話のカメラ機能を使ってリーの写真を撮って見せてあげた




そしたらもうリーは大喜びしていたから写真の撮り方を教えてあげたらいろんなもの撮り始めて、オレにもいろんなポーズの指導やあそこに行ってここでこうしてといいながら撮影会が始まり、ほかの外人さんがくればリーはすぐに撮ってその外人さんに走って見せに行く




オレはもうリーの親みたいな気持ちでかわいいなぁと思ってしばらく30~40分ぐらい遊んでいた









リーは自分を気に入ってくれたらしく携帯で撮ったオレの写真に向かってキスするしぐさを何回も見せたりとか一回バイバイと言って別れたあと気になってチラッと顔を見せたら走って遊ぼう遊ぼうと来てもうすっかり
お金のことなんか忘れてしまっていた



子供って純粋でかわいいなぁ



と単純に思った




んでまたしばらく遊んで別れるときにリーがオレが帽子につけていた二つのバッジが欲しい



っていうからあげると一個は自分の洋服につけてもう一個は俺のティーシャツにつけてくれた




最初はお金ちょうだいときていたけどそんなことを抜きにして遊んだあのリーとの時間はオレにとってはカンボジアに行って思い出に残ったひとつの大きな出来事だった




でももっと深く考えてみるとあそこで売るものもなく1㌦で自分の写真を撮って
と商売をしているぐらいだからこの先の未来が明るいとは考えがたい気もする



お金を貯めて世界中を見に行くときにはいつかまたオレももっとちゃんと話しが出来るようになってもう一度リーと会って話しがしてみたいと思う今の心境・・・



カンボジアであったひとつの出来事でした