虎柏神社 根ヶ布1-313
祭神 大年御祖神 (おおとしおやのかみ)
惶根神 (かしこねのかみ)
建南方命 (たけみなかたのみこと)
旧格式 郷社
別当寺 宮崎氏持ち
例大祭 8月26日~28日
解説
小曾木郷の総社。
「延喜式・神名帳」に記載のある虎柏神社に比定される古社。
創建年については崇神天皇の頃という。
あるいは、天慶3年(940)源経基が諏訪上下大神のご分霊を祀ったともいう。
永正年間(1504~21)勝沼城主、三田氏宗が再建した。
天正18年 (1590)浅野長政が正殿に諏訪神、東相殿に虎柏神、西殿に疫神を祀り、諏訪宮と称した。
江戸時代には徳川将軍家より朱印地3石を賜る。
明治3年 (1870)虎柏神社にふたたび改名し正殿と東相殿の祭神を入れ替えた。
本殿は享保19年(1734)青梅村大柳の張海次郎兵衛、
羽村根岸の宮川善右衛門らによって建てられた三間社切妻造の建築で、
東京都指定有形文化財。
境域は史跡に指定されている。
また、毎年祭礼でその年の新しい神様をお迎えするために深夜におこなわらる「御殿入り神事」は無形文化財に指定されている。
なお、祭礼については伝説があり、当社のご神体は実は蛇であり、
普段は近くの天寧寺にある霞池に棲んでいる。
それが祭礼の夜になると当社にやってくるという。
蛇は水神の化身であるため、祭礼の日には雨が降る事が多いらしい。
祭神 大年御祖神 (おおとしおやのかみ)
惶根神 (かしこねのかみ)
建南方命 (たけみなかたのみこと)
旧格式 郷社
別当寺 宮崎氏持ち
例大祭 8月26日~28日
解説
小曾木郷の総社。
「延喜式・神名帳」に記載のある虎柏神社に比定される古社。
創建年については崇神天皇の頃という。
あるいは、天慶3年(940)源経基が諏訪上下大神のご分霊を祀ったともいう。
永正年間(1504~21)勝沼城主、三田氏宗が再建した。
天正18年 (1590)浅野長政が正殿に諏訪神、東相殿に虎柏神、西殿に疫神を祀り、諏訪宮と称した。
江戸時代には徳川将軍家より朱印地3石を賜る。
明治3年 (1870)虎柏神社にふたたび改名し正殿と東相殿の祭神を入れ替えた。
本殿は享保19年(1734)青梅村大柳の張海次郎兵衛、
羽村根岸の宮川善右衛門らによって建てられた三間社切妻造の建築で、
東京都指定有形文化財。
境域は史跡に指定されている。
また、毎年祭礼でその年の新しい神様をお迎えするために深夜におこなわらる「御殿入り神事」は無形文化財に指定されている。
なお、祭礼については伝説があり、当社のご神体は実は蛇であり、
普段は近くの天寧寺にある霞池に棲んでいる。
それが祭礼の夜になると当社にやってくるという。
蛇は水神の化身であるため、祭礼の日には雨が降る事が多いらしい。
人気がないせいばかりでなく ここにじっと立っていると 何か“霊気”としか言いようのない不思議な感覚を感じます。
何なんだろう?
私の中の一番社です。