![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/56/744e445af67fdd82651375fdc799676f.jpg)
谷保天満宮
鎮座地 谷保5209
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 東京府社
別当寺 安楽寺(廃寺)
例大祭 9月23日
解説
天神様として名高い菅原道真の三男、菅原道武の創建による。
道真の大宰府左遷に連座して当地に流されていた道武は、
延喜3年(903)父道真の木造を彫って祀った。
これが谷保天満宮の創建という。
道武の子孫は津戸姓を名乗り、当地の豪族として代々天満宮の祭祀を勤めた。
中でも中興の祖とされる津戸三郎為守は、
源頼朝に仕え別当寺安楽寺を開山した。
江戸時代には幕府より社領13石を安堵され、
谷保村の鎮守として栄えた。
明治の神仏分離のおり、
安楽寺権少僧都法印秀影は還俗して津戸監物と神職風に改名し、
子の勘解由と共に天満宮の現在の姿を作った。
当社は湯島・亀戸とともに関東の三天神に数えられ、
明治後も東京府社という高い格式を保った。
社宝には国指定重要文化財、
建治元年(1275)世尊寺経朝筆の「天満宮」の扁額など多数ある。
なお、俗に言う「ヤボテン」とは当社に祀られた菅公の像がダサかたのが語源との事。
谷保天満宮の狛犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/c546e9c994af4994d7bad7684c99fb17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f9/a7c5f3552b894cffe153708342d0f48b.jpg)
・奉納年 明治31年(1898)
・石工
・願主 神奈川県青木町 佐伯藤之助 当村 佐伯藤五郎
・右 阿形 子取り
・左 吽形 子取り
・記事 高野順 謹書
石工は不明だが両方子取りの作風から見て溝の口の内藤慶雲か?
内籐慶雲作の狛犬は多摩市「春日神社」、
狛江市「伊豆美神社」などにもある。
谷保天満宮のHP
http://www.yabotenmangu.or.jp/index.html
鎮座地 谷保5209
祭神 菅原道真(すがわらのみちざね)
旧格式 東京府社
別当寺 安楽寺(廃寺)
例大祭 9月23日
解説
天神様として名高い菅原道真の三男、菅原道武の創建による。
道真の大宰府左遷に連座して当地に流されていた道武は、
延喜3年(903)父道真の木造を彫って祀った。
これが谷保天満宮の創建という。
道武の子孫は津戸姓を名乗り、当地の豪族として代々天満宮の祭祀を勤めた。
中でも中興の祖とされる津戸三郎為守は、
源頼朝に仕え別当寺安楽寺を開山した。
江戸時代には幕府より社領13石を安堵され、
谷保村の鎮守として栄えた。
明治の神仏分離のおり、
安楽寺権少僧都法印秀影は還俗して津戸監物と神職風に改名し、
子の勘解由と共に天満宮の現在の姿を作った。
当社は湯島・亀戸とともに関東の三天神に数えられ、
明治後も東京府社という高い格式を保った。
社宝には国指定重要文化財、
建治元年(1275)世尊寺経朝筆の「天満宮」の扁額など多数ある。
なお、俗に言う「ヤボテン」とは当社に祀られた菅公の像がダサかたのが語源との事。
谷保天満宮の狛犬
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/24/c546e9c994af4994d7bad7684c99fb17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f9/a7c5f3552b894cffe153708342d0f48b.jpg)
・奉納年 明治31年(1898)
・石工
・願主 神奈川県青木町 佐伯藤之助 当村 佐伯藤五郎
・右 阿形 子取り
・左 吽形 子取り
・記事 高野順 謹書
石工は不明だが両方子取りの作風から見て溝の口の内藤慶雲か?
内籐慶雲作の狛犬は多摩市「春日神社」、
狛江市「伊豆美神社」などにもある。
谷保天満宮のHP
http://www.yabotenmangu.or.jp/index.html