たかじんNOマネー。

刺激的な番組を、牧歌的な雰囲気の中で見ています。

多角的に『あまからアベニュー』を地でいく36歳。

スベルトンズ。

フジテレビ系『はねるのトびら』から誕生したユニット『スベルトンズ』がデビューシングル『スベルトンズ』の発売記念イベントを兵庫・阪急西宮ガーデンズで行いました。

『ドランクドラゴン』の鈴木拓さん、『キングコング』の西野亮廣さん、『ロバート』の山本博により結成され、ネタがスベッた時の気持ちをダンスを織り交ぜながら表現するユニットで、今日も子どもたちを中心に大きな歓声を受けていました。

詳細は明日の紙面に委ねますが（紙面も社内も魅力満載、デイリースポーツ）、ファンの温かい声援、メンバーの方々のサービス精神などもあり、寒空の下ながら、ほんわかとした取材になりました。

以後、お食事中の方や病中病後の方、妊娠中の方などは見るのを控えるか、カンフル剤として思いっきりガン見してください。



地獄の中でも本当につらい“阿鼻地獄”というのがあるそうですが、取材の帰路、現世に現れた阿鼻地獄を期せずして味わうことになりました。

朝から冷たい冷たい牛乳でproteinを摂取して、家を出た時から悪い予感はしていたのですが、取材後に排便の我慢に伴うスーパー腹痛に見舞われ、阪急電車内で全盛期のサムソン冬木ばりに地団駄を踏んでいるうちに、西宮北口から梅田までの12分でクリーニングしたてのダウンがボトボトになりました。

ほうほうの体で、梅田のとある施設のトイレに飛び込んだのですが、ゴージャスな施設なのに、紙がない。

取材ノートをバリバリちぎり、揉んで紙質を柔らかくすることで何とか難局を乗り越えたかに見えたのですが（記者冥利）、一難去ってまた一難。

啓蟄でもないのに、足元にゴキブリが出てきました。

排泄は続けながらゴキブリと戦うハンディキャップマッチに何とか勝利したものの、いろいろな経緯を経て、靴の裏にこびりついたmince状のゴキブリがニチャニチャして歩きづらく（富栄養化）、電車に乗り遅れてしまいました。

踏んだり蹴ったり踏んだりにちゃついたりを経て、気を静めるために電車内で携帯電話のファミスタをやっていたら、４打席連続でホームランを打ちました。

こんなことで差し引きゼロになりたくない36歳。