大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

たかがカレーライス、されどカレーライス

2006年10月20日 | 文化
前の「カレー皿の哲学」について、多くの方に書き込みいただきました。
ありがとうございました。

責任上、私の意見をお伝えしておきます。

私は、
「許・せ・な・い」派なのです。



前に書いた記事にもあるように、考え方の相違というよりは、話の論点が噛みあっていないところもあり、紛らわしい書き方をしてしまった私自身、反省するとともに、お詫び申し上げます。
ただ、あえて、細かい設定を外していたもので、興味深い意見もいただきました。
そういう意味では収穫があったとも思っています。

洗い物一つに男がグダグダと…。
いわば「細かいこと」なのかも知れません。
そんな馬鹿馬鹿しいことで…と思われたかたもあるかも知れません。
しかし少しだけ言わせていただくと、私は洗い物はあまり好きではありませんし、出来るなら短時間で終わらせてしまいたいと思いますので、他の家族が、とくに油ギトギトの皿を重ねて運んでくると、心の底で「おおまいごっと!」と叫んでしまうのです。
洗剤は普段ならほとんど使わずに済むのですが、この状態だと必要になってしまいますから。
(重ねなければ亀の子タワシで、サッと洗えば綺麗になります)

ただ皆さんのご意見を読んでいて、もう少し「おおらか」に考えてもいいような気もしてきました。
自分は気が短いのかもしれませんね。

人それぞれの価値観があって、あまり踏み込むことがいいのか悪いのかはさっぱりわかりません。
だから、私と意見の違うかたに自分の理屈を強制するつもりはありません。むしろ、自分を省みるきっかけになって、本当に感謝しています。

とりあえず立ち止まって考えることができました。
本当にありがとうございました。

お返事のコメントが、それぞれ手短になって申し訳ありませんです。