大工風の道

仮設住宅ってわけでもないけれど、
ま、しばらくここで様子みようっと。

さーきっと

2006年10月08日 | 文化
俺のマシン。
正面から受ける風圧。
エンジンの音がおかしいんだ。
三重の山の中に響く爆音!

時間がないんだ。
エンジンが止まってしまった。
さっきまでぶっちぎりだったのに。

急いでカバーを開けると、エンジンの吸気口のところにゴミが詰まっている。
なんてことだ。
こんなときに、こんなトラブルが起こるなんて。

落ち着け!

細い管でゴミを取り除く。
そうか、フィルターの一部がちぎれてて、それが詰まったんだ。

「ブルルルーン!」
…かかった!

急いで、戻れなければ。
フィルターをはずしたので、エンジンの轟音がますます大きく。
そんなことを言っていたら日が暮れる。
今日、今、このときが大事だ。
エンジン全開でいくぞ!



すごい風の中、草刈再開だ。
風圧に耐えて雑草をぶっちぎるぞ~。


日が暮れるまでに刈れるかな?どうかな?
さ~、きっと、大丈夫。

εミ(ο_ _)ο ドテッ

(やばい、完全に誰かさんが、のり移った)