大事小事―米島勉日記

日常起きる小さな出来事は,ひょっとして大きな出来事の前兆かも知れません。小さな出来事に目を配ることが大切と思います。

鳩山由紀夫は本気で葬儀委員長になるつもりか

2007年08月07日 11時28分52秒 | Weblog
 その陰気な姿で,多くの人から葬儀委員長と嫌われる鳩山由紀夫が,数日前の読売新聞で,「小沢一郎代表には,(演説)壇上で倒れる覚悟でやって貰いたい」と述べていました。
 「おいおい,自分は代表経験者として命を懸けたのかい」と訊きたくなる発言ではありませんか。
 それとも,「(小沢一郎の)骨は拾ってやるから壇上で死ね」と云うことでしょうか。これでは,まさに葬儀委員長の面目躍如ではありませんか。





朝青龍―うつ病候補者に「頑張れ」だって???

2007年08月07日 10時17分25秒 | Weblog
 神経衰弱で,あと3,4日でうつ病になるなどと,お抱え心療内科医の診断を頂いた朝青龍と,やっと対面できた高砂親方は,「頑張れ」と云ってきたそうです。
 これはとんでもない話で,うつ病の人間に「頑張れ」は禁句なのです。
 だいぶ前ですが,NHKの気象キャスターとして人気があった「お天気博士」こと倉嶋 厚さんは,夫人を亡くされて重篤なうつ病にかかり,自殺を思い立ったこともあったそうです。そのご療養に努めて元気になられたようですが,倉嶋さんがうつ病経験者としての座談会(→文藝春秋)で,こう云っていました。
 「うつ病患者に,頑張れと云ったら確実に死にますよ」。これに対して出席していた人がみんな頷いていました。
 「頑張れ」も時と場合なのです。もし,朝青龍の主治医とやらがうつ病発症を本当に心配しているのでしたら,事前に高砂親方に「頑張れ」と云うな,と耳打ちしたはずです。
 面会後の親方の談話では,朝青龍は頷いていた,と云うのですから,朝青龍はうつ病なんかではないとも見られます。
 いずれにしても,身から出たサビ,日本で謹慎するのですね。
もし,どうしてもモンゴルで治療したいというのであれば,引退届を出してから帰国すべきでしょう。それがこれだけ迷惑をかけた日本相撲協会と日本国に対する礼儀というものです。