
岐阜駅にて高山行きの普通列車が発車を待っていました。
3両編成で、両端がキハ40、中間車はキハ48だったかな?
キハ40はコイルバネ台車で、昔の113系が履いていたタイ
プに似てました。 中間車のキハ48は空気バネ台車でした。
ディーゼルカーなので、エンジン音がガラゴロと少々騒がしい
のは御愛嬌といったところでしょうか。
小生は、高山線には2回しか乗車した事がありません。
1回目は小学生の時に下呂方面への旅行で乗車、2回目は
高校の合宿で高山に行った時に乗車しました。
特に初めて乗った時の記憶ですが、普通列車の乗降扉が
手動式の為走行中に開ける事が出来、少々焦った記憶が
あります。
↓↓ひと押しお願いします。




近江長岡駅から大阪セメント専用線が延びていましたが、
廃線になり、“伊吹せんろみち”なる遊歩道になりました。
セメント列車が通らなくなってから何年か経ちますが、こげ
茶色の電機が走っていたのを思い出します。
写真を見ると蒸気機関車の側面に、ヨーギヨーセメントと
書いてあります。 調べてみましたら、旧大阪セメントは
昭和38年まで、大阪窯業セメントの屋号で営業していた様
です。

近江長岡の駅を出ると、左にカーブして新幹線を潜ります。

橋梁形式はプレートガーターでしょうか?

橋の下の水面が見えます。

1960年製で松尾橋梁製の様です。 読みにくいのですが
大阪窯業セメントと書いてあるようにも見えます。

鉄橋から近江長岡駅までの部分は個人の土地らしく、遊歩
道にはなっておりません。
写真の右方が近江長岡駅になります。
↓↓ひと押しお願いします。


