アーノクグータラ

手芸 洋裁 庭いじり 子育て 器 美味しいもの ときどきお出かけ 

有元葉子さんのラバーゼ水切りかご

2010-06-23 | お気に入りの道具たち
よく本を借りる(どっちかっていうとレシピ本よりエッセー的な本の方が好き)料理研究家、有元葉子さんの提案するオリジナル台所シリーズlabazeの水切りです。

この水切りかご
1.5年程前に吉祥寺のキッチン雑貨屋さんで見かけて一目惚れ。

デザインがシンプルで使いやすそうで、いいな~とずっとひっそり覚えていた。


水切りかごって出しっ放しだから、最近のオープンキッチンではキッチンインテリアの一部になるくらいじゃないとダメですもんね。


ここにきて俄然欲しくなりました!
なぜか、というとですね。。。

ポイントは通気性。

うちの水切りかごは四角いステンの入れ物にかご状の水切りがスポン!と入っているもので横からの通気がとかく悪い。



&下のステンのトレイは受け型(洗い桶にもなるように、かな?)
なので気がつくと水がたまっていて、しかもぬめっていたりするのです。

また、かごは5mmほどの編みなので
その編んだ交差の部分に汚れがたまりやすい。
ブラシでごしごししなくてはならない。


きちゃない~!


それがラバーゼのものは全て改善されている。

水切りトレイはもともと斜めになっていて水が自然に切れる
それも端部分が「巻き」ではなく切りっぱなし?みたいになっているので完全に洗えて、清潔。洗いやすいし。


籠自体もワイヤーのみの一方向直線なので通気性がよく洗いやすい。


考えれば考える程、欲しい~と思いつつ
でも、高いな~
いまのも長くは使っているけどステンだし、そんなに見た目悪くないしな~
と思いつつ、、、1年以上。

それが昨日決心したのです

そのきっかけは、、



なんと、洗い物かごの中のお箸がかびていた!のです。

たいてい料理には塗装なしの菜箸(お正月のお箸のお古ね~)
を使うのですがそれが黒くかびていたのです。

1日ほおっておいただけなのに。


日本の梅雨恐るべし!


カビって洗ってもとれにくいし、中にしみ込んでまた生えてきそうでやだ。
でも木製のものにハイターとか使いたくない。


やっぱり梅雨時期は通気性を考えないとだめなのねえ!(今更ながら)

まあ、それでも
食器を洗ってから
すぐに拭いて片ずければいいんですけどね。

なんせめんどくさがり犬なものでたいていは洗って乾くまで放ってあります。

『ポチ!注文!』

最近、横置きもできるタイプの新型も出たらしい(足の形が違うみたいです)
こちら新型。↓公式hpによると6月発売だとか。


そのせいか?
このシリーズはなかなか安くならなかったのだけど
旧型は安くなってきていて従来の縦置きをする方にはお買い得!

翌日もうきました!
早~い!!


ネットの買い物、最高~!



そういえば、皆様
食器の洗い物をどうしていますか?

普通は洗い物かごで下に水受けですよね。


料理家の方々では水受けを置かずに
吸湿性のよいバスマット(!)で代用しちゃう!とか。



はたまた洗いかご自体を置かずにフキンに直おきし毎日洗う、など
皆様いろいろあるようです


竹の大きめの平ざるをかごにしているというかたもいらっしゃいました。


最近はヨーロッパミニキッチン風に
シンクの上に木製なんかの水切り(?)を設置してあるものもありますね。

あれはあれで収納力はないけど
一人、2人暮らしで食器をあまり使わない方にはおシャレでいいですね~
コメント