今、この場所から・・・

いつか素晴らしい世界になって、誰でもが望む旅を楽しめる、そんな世の中になりますように祈りつづけます。

小田和正、さだまさし、井上陽水・その詩の世界?(追記あり)

2021-05-08 10:18:36 | 日々の輝き

久しぶりに小田和正の映像を観て、ちょっと生意気な感じだけれど、小田和正さんの詩はとてもやさしくてわかりやすいんだな~とおもって、ふと、さだまさしさんの詩は直球(野球の事わからないけど)的な言葉で心の中にすとんと入ってくる、井上陽水さんの詩は摩訶不思議な言葉がつづいて、それぞれの言葉と言葉のつながるあいだにいくつものストーリーを描けれ気がする。

実際はこんな簡単なメッセージではないのだろうけれど、今の私には音楽は擬音でしかない聴力だから、昔、げんきだったころのなじみの曲しか聴こえてはこない、記憶の中で奏でる音楽だ。

けれどやはり、音楽は良い元気さを私に与えてくれる、小田さんのライブ映像を観ながら,気づいたら「ラブ・ストーリは突然に」をうたってた?新しい曲はぜんぜん聞こえていないから詩を読み込んで、お三方の詩の世界感の違いを感じたのかも知れない・・・

私の人生の大半は山と仕事と子育て、家事で寝る時間も無いほど、全速力で生きて来た、やりたいと思う事のほとんどをやれた素晴らしい人生をおくれたのだから、思い残しも悔いも無い、けれど、今、苦しいけれど生かされている事この命ある事の感謝を忘れてはいけないのだろう、まだ、相方さんに恩返しが出来ていないから、生かされている?

お久しぶりに観る小田さんのライブ映像を観ながら、昔帰りをしては、懐かしさと心の片隅の淋しさを感じて・・・

あるコマーシャルに出てくる「お母さんがパンかじりながら子供の持ち物に、何とか?大輔と書いている」その姿が私の人生の姿とダブって見えているから、にが笑いして、こそばゆい時間だ。

好きな曲やアーティストの方は多くいたけれど、ライブ会場には行った事が無いと言うよりは山につぎ込んだお金や時間が大きくて、ライブまでは手がお金が出せなかったのが現実の事だったのだろう、良い時代を生かされて本当にありがたい事だ、感謝の気持ちと、あとの世代の為に何かをしたいけれど、何が出来るのだろうか、せめて、のちの世が平和であってほしいと願いながら、戦争は絶対にしてはいけないと、叫びつづけることぐらいだ!

 

追記、5月8日

ライブに行った事が無いと書いてしまいましたが、イ・ビョンホンさんのイベントには何度か行きましたのでやはり、これもライブなのですよね、なにしろファンクラブと言う物に入会したのはビョンホンさんだけでしたので、初めの頃はファン同士の同好会の集まりのような和やかな感じで「無償の愛」の世界でしたが、其のころの時代は韓流と言う言葉が飛び交うようになってたちまち業界が入り込んでファンクラブ事務所が立ち上がりました。

私には何が何だかわからずにお仲間の方のお誘いで「入り待ち・出待ち」という事や追いかける事も体験させていただき、けれど、私にはあまり理解のできない事でしたので、3回ほどイベントにも参加させていただき、その後は財源も体力も無く、それでも、韓国での映画の試写会に行った事があります。ビョンホンさんの舞台挨拶は、日本の業者さんが座席を買い占めていて韓国のファンの方の不満の声をききながらも、私は業者さんにお願いしたわけでもないけれど奇跡的にビョンホンさんとの2mほどの近さの席を買う事が出来て驚きと、あまりにも素敵すぎる姿にまばゆいほどの、それでも韓国では映画館で写真撮影が出来るので、お写真を撮影させていただき、フラッシュがまぶしかったのか、私をみるビョンホンさんの眼が厳しかったように感じて何だか申し訳ない思いが今でもよみがえります。

日本の映画試写会は多分写真撮影は出来ないのではと思いますが、どうなのかわかりませんが、たった一人で韓国、ソウルの街をコンパスを片手に彷徨いながら歩いた記憶が鮮やかに思い出されます、感謝ですね。



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