大好きな五月だけど、もう今日で去ってゆく
これほどまでにも、時間と言う物に追われすぎた五月は悲しくて
そして、ほっとする、矛盾がある
ふっと、妄想してみる
けれど、この私には無理だよね
あの懐かしい地、檜枝岐村に「コロナ疎開」してみる
大自然のなかで思い切り心呼吸して歩きたいな~
なにしろ、村の人たちはもう望む人全員に「ワクチン接種」終わっているのだとか
羨ましいけど、良かったねと嬉しい気持ちになれる
何度も、なんども、訪れた懐かしい場所だから
なんだか、心が安心する、
そして、妄想まで描いてる
この見えにくい瞳の奥には、尾瀬、会津駒ケ岳などいくつもの
思いでの風景がよみがえる
吹雪の中で、萌黄色の季節を、幾重にも彩るにしき絵の中を
ふと、一瞬だけ見たくまさんのすがたを
記憶と瞳の奥には走馬灯のように回り始めて
出来る事はずも無い夢をみる
過ぎてゆく時間は同じはずなのに
ゆるやかで、穏やかな時の流れをえがく
あいたい場所、檜枝岐村
いつの日か、会いに行きます
(写真は無いので、大好きな山)