世界の事、政治の事は私には似合わないと思いながらも、このところのニュースで聞く、中国製の携帯(スマホ)には個人情報を抜き取る事や看視機能が組み込まれているとか、確か、テレビ番組「クローズアップ現代」だったと思うけど、とても気になって見ました。
一帯一路の政策の一貫だとかで東南アジア諸国などにインフラ整備援助と称して電気さへも無い山奥まで、買わせてるのか、あげているのかわからないけどほとんどの人がスマホをサクサク?と使ってるのだそうだ、これぞまさしく監視であり、侵略の始まりだと言った言葉が聞こえにくい耳に焼き付いてしまって気になる。
文明の十字路シルクロード、この道筋が一帯一路の政策の道すじなのだそうで、そいえば遠い昔にパキスタンへ行った時に車で走った道は中パ友好で中国が殆どお金を出してつくられた「カラコルムハイウェイ」だったな~と思いながら、あの時はとてもロマンを感じた文明の十字路シルクロード、マルコポーロの時代に戻して侵略していくのだろうか・・・
確かにあの時代は西洋諸国が競って植民地をつくり、侵略して原住民を支配下にしていったのだろうが、日本だって110年前は同じことをして、今もそのことでもめているわけだから、なんだか、心が複雑で悲しい気分になる、ひとりのばばが思い悩んだところで何の役にも立たないけど「人は考える葦」と言ってた哲学の神様がいた、今はチベットもウイグルも中国の一部だけど、それぞれに、信じる神がいて、宗教とは人間がどう生きるべきかを考える事を教えるものだと私は理解している、昔、私はチベットにあこがれを持っていただから「物言わぬチベット人」の言葉を聞いた時も今もとても悲しくなる、昔、何処へいく飛行機だったか忘れたけど、ウイグルの女性だったか、隣りあわせに座って、何か言って?私の両手に山ほどの干しぶどうを手渡された記憶がある、そんな想いでも懐かしく物悲しく思い出されて・・・
人はうまれるとき、国を選べないし親を選べない、
確かに多くの問題もあるけれど、やはり、日本はいい国だ
だからこそ、のちの世を、のちの地球を思い悩んでしまうばばなのであります。
(追記)
中国の事ばかり書いてしまい気になります、チベットを中国が支配下に統合するときに手を貸したのがアメリカの諜報機関が関与していたとあるドキュメンタリー番組で観たときは驚きました。
あのアルカイダ組織を作るきっかけにも関与、そして、あのおぞましい2001年のテロの指導者「オサマビンラデン」を創り出したのもアメリカが関与していたそうで・・・
前大統領オバマさんの広島を訪れた時はアメリカの大統領として素晴らしい事だと思ったけど、あの「オサマビンラデンを」暗殺する時をテレビでリアル中継した時は驚き、恐ろしさがごちゃ混ぜになった。
このような事例が世界中たくさんあることが政治なのだろうか、私は美しい世界、自然と山々を多く観る事が出来た事を感謝して、生かされた命の意味をただ考えている日々だ、若者たちよ、もし、このにっぽんが徴兵制度が法律で決められてしまったら、どうしたらいいか想像してください・・・
「今そこにある危機なのだから」