ロシアの人形マトリョーシカ!♡日本とはどんな関係がある?
金曜TBSドラマ「笑うマトリョーシカ」水川あさみ、玉山鉄二、桜井翔共演の政治サスペンスドラマ。若くして大臣になった桜井翔、その部屋に飾ってあるのがロシアの人形「マトリョーシカ」であります。この「マトリョーシカ」とはなにもの「マトリョーシカ」はラテン語で「母」を意味する「mater」を由来とし、ロシア革命以前の昔、農民女性に大変多い名前でした。そのため「マトリョーシカ」は大家族の健康的なお母さんを連想させ、また人形の中から次々と小さな人形が出てくる様子が子孫繁栄や家庭円満、安産、子宝に恵まれる象徴とされ、母親がお嫁にいく娘にもたせる縁起ものとなりました。「マトリョーシカ」の起源はなんと日本の箱根にありました。箱根にあったロシア正教会にやってきたロシアの修道士が本国へのお土産に箱根名産の七福神の入れ子人形を持ち帰ったことが始まりのヒントになったようです。日本の七福神の入れ子人形は今でもモスクワ郊外のザゴルスク玩具博物館に展示されております。これが「マトリョーシカ」のルーツが日本であった証ではないでしょうか。いいお話ではありませんか可愛いお人形ですね。
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