茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

梅の季節、梅といえば菅原道真の「飛梅伝説」の話があります。

2023年02月18日 | Weblog

太宰府天満宮 飛梅 さだまさし

梅と桜は日本を代表する人気で古来から日本人に愛されてきた花であります。もう梅の咲く時期にありました。梅といえば菅原道真公の「飛梅伝説」が有名ですね。菅原道真は役人として素晴らしい才能を発揮して国の発展に尽くしてきましたが、時の権力者藤原氏の策略により京都から福岡県太宰府に左遷されました。失意の道真公がその時に詠んだ歌が 「東風(こち)ふかばにほいおこせよ梅の花あるじなしとて春をわするな」と有名な歌を残して太宰府に立ちました。そんな主人公道真の想いが伝わったのか、道真公を慕う梅の木が一夜のうちに太宰府にいる道真公の基へ飛んで行き花を咲かせたという伝説があります。道真公は亡くなられてからも人々から天神様と呼ばれて太宰府天満宮を始め、京都北野天満宮、など全国各地に天神様として厚い信仰を受けており、また梅の木も花を咲かせております。

 

 

 

 

 

 

する花から日本人が愛してきた

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