茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

アニメ「鬼滅の刃」の人気に日本伝統文化美を再認識をした。!!素晴らしいニッポン!!

2020年11月09日 | Weblog

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今、爆発的人気を起こしてるアニメ「鬼滅の刃」が世界中の話題になっていますね。何故だろう我がヤンGも大変興味が湧いてきました。それに大変興味のある点を見つけました。勿論、「鬼滅の刃」を全編読んでもいませんし、映画もまだ観ておりませんが、ヤンGが最も興味をひかれた主人公竈戸炭次郎のセリフ「長男だから我慢できたけど次男だったら我慢できなかった」のセリフ長子相続が前提だった大正時代?では当たり前の考えでした。でも現代人からすれば、ギャグに聞こえるかもしれませんね。(オレも田舎の商家の長男)長男の宿命かも・・・それに、日本人には昔から逆境に打ち勝つ物語が好まれるようです。「子連れ狼」に代表される昭和の劇画の世界、柳生一門に家族を拝一刀が息子大五郎と共に復讐する物語、また、NHK連続ドラマ「おしん」も貧しい逆境から始まり、主人公が逆境の中で成長していくというパターンは、見る側も、応援するしかないそこにヒットが生まれる・・・日本人の最も好きなパターンでもあり、日本伝統の家族愛、兄弟愛の美しいものではないでしょうか。

 

 

 

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