所詮は子宝に恵まれなかった安倍晋三の「チルドレン」の1人に過ぎなかった杉田水脈や三浦瑠麗らがいたが、安倍晋三の銃殺で人生が暗転した人間の代表格として挙げられるのが高市早苗なのだろう。 もはや哀れさえ感じさせられる国会での振る舞いであった。 「肩で息をして興奮を隠せない様子」これはNHKの中継でも十分に見てとれた。興奮しすぎて倒れてしまうのではないかと思うくらいに。 https://t.co/JbV . . . 本文を読む
3日の参院予算委員会で、放送法をめぐる総務省作成とされる内部文書について、文書は捏造だと考えていると言い放った高市早苗は、立憲民主党の小西洋之が「捏造でない場合大臣を辞職するか」と問われ返す言葉で自信ありげに「結構ですよ」と答えていた。 まるで森友学園疑惑の最中、安倍晋三が興奮して、「私や妻が関係していたということになれば、まさに私は、それはもう間違いなく総理大臣も国会議員もやめるということははっ . . . 本文を読む
1年前にこんな動画が発信されていた。 寡聞にも知らなかったのだが、今年になって様々な人が様々な視点から「成田発言」に対して批判記事を投稿していた。 1月18日には埼玉工業大学非常勤講師、で批評家の藤崎剛人が「日本のメディアは、憎悪扇動の効果について、過小評価しているのではないか」との観点からこんな記事を書いていた。 「『高齢者は集団自決』で爆笑するな」 <日本人と日本のメディアは、憎悪扇動 . . . 本文を読む
サッカーW杯における日本代表(世界ランキング:24位)の前評判は予選リーグの組み合わせから見ても、あまり期待感はなかった。 それが日本より数段格上の過去にW杯優勝経験のあるドイツとスペインに「逆転勝ち」したことにより、急速に評価と期待感が国内に高まっていた。 いままでのW杯では「ベスト16」という予選リーグの突破が数回あったが、すべて決勝トーナメントでは初戦で敗退し、「ベスト16」というのが大きな . . . 本文を読む
米国の核の傘の下で安穏と暮らしている日本の岸田文雄は、歴代の自民党出身の首相と同様「米国追随者」なので、今回のロシアのウクライナ侵攻に対する対抗措置として、米国に倣いロシア大使館の外交官8名を国外追放した。 そしてロシアも報復措置として、露駐在の日本人外交官8人を国外に追放すると発表し在モスクワ日本大使館の代表者を呼び出し、通告したという。ロシア側は5月10日までの出国を要求しているとい . . . 本文を読む
今年は「制限なし」の10連休のゴールデンウィーク(GW)らしい。 「サンデー毎日」の年金暮らしにとってはGW関連のニュースには全く関心がない。 それでも国内のニュース番組はいつも「横並び」のため、「ウクライナ戦況」ニュースが下火になったら今度は北海道の「海難事故」とか数年前行方不明になった女児の頭骨の一部の発見とかで、まだ真相が明確になっていない段階から、それなりの専門家たちの喧しいコメントがむな . . . 本文を読む
こんな記事を見て、その金額だけが目に入り一瞬「防衛予算」かと思ってしまった。 「物価高騰の緊急対策を決定 総額6兆2000億円 首相『経済活動の回復妨げ防ぐ』」 うちのオバサンは買い物から帰ってくるたびに「〇〇がまた50円も上がっていた」とか「昨日はいつもの商品が倍近くになっていた」等々、4月からの食料品の値上げラッシュは近年にないほどの凄まじいものがある。 当然なが . . . 本文を読む
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺をいまさら説明するほどではないが、要するに「その人(物)を憎むあまり、それに関わるすべてのものが憎くなること」のたとえなのだが、昨今の世界の流れからすれば、「プーチン憎けりゃロシア国民まで憎い」ということになる。 本来はあるまじきことなのだが、世界各国でロシア人やロシア文化への過度な制限が増えているらしい。 特にスポーツの世界では国際テニス連 . . . 本文を読む
ウクライナのある地域での大虐殺の報道がテレビニュースを独占している間に、国内ではこんなことが行われていたらしい。 一つは、国会では共産党以外はまともな「野党」がいなくなったということ。 「月100万円『目的外』使用を合法化へ 国会議員文通費で共産除く与野党が合意 専門家『横流しを正当化』と批判」 【東京新聞より】 文通費は現行の歳費法で「公の書類を発送し、公の性質を有 . . . 本文を読む
昨年の五輪開催の年の初めに、東京都の爬新規感染者数が1000人を超えたというニュースを見たときに、これじゃとてもじゃないが五輪どころではない、と感じていたのはオジサンのみならず多くの都民の実感だったと思う。 それがIOCという大きな国際商業主義者により開催が強行されたことにより1日の都内の感染者数が5000人を超えた第5波になってしまい、次の「波」の対策を怠り第6波を迎えてしまった。 その波も . . . 本文を読む
高をくくっていたオミクロン変異株の猛威に首都圏の東京都と神奈川県では軽症者切り捨てみたいなことをやり始め、まさに医療崩壊はもとより国民皆保険制度の崩壊とまで言われるほどになってしまった。 「<新型コロナ>東京都「自分で健康観察・連絡を」 50歳未満の軽症・無症状者 自宅療養5万人突破で」 自治体によって、いろんな言葉使うよな「自主療養」「自分で健康観察」自分で健康観察してるうちに、手遅れになっでも . . . 本文を読む
地方自治体の財政力を示す指標に財政力指数という数値がある。 基準財政収入額を基準財政需要額で除して得た数値の過去3年間の平均値なのだが、専門用語でいえば、「 財政力指数が高いほど、普通交付税算定上の留保財源が大きい」ことになり、財源に余裕があるといえる。 家計に例えれば収入と支出が同じならば「1.0」となり、数値が高いほど貯金額も増えるということ。 したがって1.0を上回る自治体には地方交付税 . . . 本文を読む
昨日は夜の会議に出るために久々に「上京」した。 途中、区内のある公園を通りかかると、おそらくは卒業式帰りだろうと思われる多くの男女の若者が嬌声をあげていた。 先日の高田馬場駅前のロータリーでバカ騒ぎしていた某大学の連中に比べれば、飲食喫煙しないで、ブランコ遊びをしていたのでホットした次第。 ところがこの国の大人たちの、それも政治家連中の発想には不気味さを覚えてしまう。 「聖火リレー『始まったら、も . . . 本文を読む
最初に東京五輪を招致して失敗した都知事だった石原慎太郎も森喜朗と同様、その差別的発言が幾度も物議をかもしたが、2人が今回の五輪招致で夢見たのは1964年の東京五輪の高度成長であった。 新幹線が通り高速道路が整備されて、東京に戦後の面影がなくなり国際社会への復帰を遂げた瞬間を思い描き、あの夢を再びと奔走していた。 だが、今回の五輪では56年前とは大きくことなり、もはやコンクリートのインフラではなく、 . . . 本文を読む
昨日、「菅義偉はすでに『蟻地獄』だが、五輪の開催の可否も同じらしい」というつぶやきの中で、讀賣新聞のスクープ記事「【独自】安倍前首相の公設秘書ら、東京地検が任意聴取…『桜を見る会』前夜祭の会費補填巡り」を紹介した。 この記事に関しては大方は「期待」しながらも「地検は本気か?あるいは一応調べるポーズだけか?いずれにしても本丸までには手を出せないだろうな。」という懐疑的なコメントが多かった。 しかしそ . . . 本文を読む