9月25日トンネルじん肺根絶訴訟熊本地裁4陣の第5回弁論がありました。
弁論では、三浦宏之弁護団事務局長が、被告ゼネコン側が粉じん作業であるにもかかわらず、否定する主張を繰り返していることに対し「これまでの和解ルールにのっとってきちんと職歴認定が出されるようにすべきです」と意見陳述しました。
報告集会で板井優弁護団長は、「被告側は勝手に和解ルールをゆがめたり歪曲したりして責任逃れや、和解金の負担割合を減らす主張をしてきている」「これを許さず職歴確定の基本どおりに和解させ、これ以上じん肺患者を出させないためにも最後まであきらめず闘うことが大切」と述べました。
熊本地裁前で団結ガンバローをおこなう参加者
弁論では、三浦宏之弁護団事務局長が、被告ゼネコン側が粉じん作業であるにもかかわらず、否定する主張を繰り返していることに対し「これまでの和解ルールにのっとってきちんと職歴認定が出されるようにすべきです」と意見陳述しました。
報告集会で板井優弁護団長は、「被告側は勝手に和解ルールをゆがめたり歪曲したりして責任逃れや、和解金の負担割合を減らす主張をしてきている」「これを許さず職歴確定の基本どおりに和解させ、これ以上じん肺患者を出させないためにも最後まであきらめず闘うことが大切」と述べました。
熊本地裁前で団結ガンバローをおこなう参加者