「たかじんのそこまで言って委員会」での“迷”言
「格差なんて存在しない、みんな満足している」
「格差なんて貧乏人がグダグダ言うとるだけ」
「雇用がどうとか文句言ってる連中は国の事を考えてない連中」
「派遣がどんなものかは知らんけど最近の若者に根性が無いのが悪いだけ」
「貧乏人は人に迷惑をかけずに一人で静かに消えて欲しいですな」
「総理は世襲で苦労してないとか思われてますが、子供の頃に自分で薬局へカゼ薬を買いに行った経験があります」
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT12000008062009&landing=Next
「エイベッ糞」取締役というメディア・マフィアの立場べったりのエセ論客・エセ教授がのたまっとりますなあ。
慶大教授じゃなくてただの馬鹿では? 脳みそ足りてますか?
いらないハコモノを使えばよろしい! 廃止しろの声が大多数のけいはんな「私のしごと館」を流用すればそれで十分。あの広さなら相当数の展示・収蔵が出来る。
いつまでゼネコンを儲けさせれば気が済むのか!
「真剣に」「5分5分と思う」という発言をまっすぐにとらえるか、とらえないかによって彼の真意、その意味するところは大きく違うはず。
この人は本当は地方自治などにはほとんど興味がない、国政こそが政治、という思いが強いのは当選直後のいろいろな発言からビンビンに伝わってきていた。カンの鋭い人なら気づいていただろうが。
県政では彼の自由になる部分はほとんどないわけで、フラストレーションがたまりまくっていたのは想像に難くないだろう。
おそらくは落とし所として総務大臣のイス、で落ち着くのではないか。その程度で「釣られる」人物かどうかは見ものである。問題は自民側である。
自分たちの利権を死守するためには悪魔とでも手を結ぶ、丸のみしてあとは手のひらで踊らせよう、という思惑なのが自民党のいつものやり方・手口。自社さ・自自公政権の記憶はそれほど遠いものではない。大島理森のような反応ばかりならいいのだが、たとえ0.01%でも可能性がある、というのはとても恐ろしいことだ。
4年前の衆愚熱狂の愚かしさを再現しないという保証はどこにもないのだ。学習した人間がどのくらいいるか、またまた国民自身が問われる事象である。
2009年6月24日付朝日新聞記事より引用
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宮崎県の東国原英夫知事は24日、自民党の古賀誠選挙対策委員長から衆院選への出馬要請をされたことについて「自分は真剣に考えている」「条件がそろえば国に行く」と述べ、自らを総裁候補にすることなど出馬の条件に対する自民党側の返答次第では国政に転身する考えであることを改めて強調した。県庁で記者団に語った。
県秘書広報課によると、東国原氏の衆院選出馬に関して県に寄せられたメールや電話などは計108件(24日午前8時半現在)。衆院選出馬に反対が94件(87%)を占め、賛成は14件(13%)にとどまった。県内からの16件はいずれも反対だった。
自らが提示した条件に自民党が応じるかどうかを問われると、「条件をのんでもらえるかは、五分五分と思う」との見通しを示した。
(後略)