月１の帰省

秋田の実家の母の体調が思わしくありません。

パーキンソン病。

脳のドーパミンが不足して、体の自由が効かなくなる病気です。

一人暮らしでは、いろんな面でリスクがあるので、施設に入ることに。

五月の連休に帰省した時には、私とゆっくり話をする時間もあって、

上機嫌。症状も出ませんでした。

笑ったりすると、ドーパミンが分泌されるようです。

薬をいろいろ飲んで、ドーパミンを出すようにしていますが、

薬の効く時間はまちまちなので、突然、動けなくなることもあるようです。

私もできる限りのことはしたいです。

月一回、帰省することにしました。

どんな薬よりも、息子とゆっくり話ができることが、効くのではないか、と勝手に思っています。

時間的にも、経済的にも、影響は大きいのですが、

そんなことは言っていられません。

本当に大事なことを優先すべきです。

それは、仕事でも、お金でもないのです。

母を快方に向かわせること。

それが大事です。