先程、リハビリ医学会のホームページに、《リハビリテーション科専門医医師像》が掲載されました。
《リハビリテーション科専門医医師像》
「病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断治療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供することを専門とする医師」
なかなか良くまとまっていますね。
障害を医学的に診断治療する、という視点は、従来の医学にはなく、障害は、診断のための「症状・徴候」や「後遺症」で済まされていました。その部分に光をあてる専門家は我ながら本当に重要だと思います。
自分や家族が障害をもたなければ、なかなかその存在意義をわかってもらえない、という私達と同じ悩みが、米国のリハビリの教科書にも書いてありました。
今日のように、急性期病院での入院日数が10日くらいに制限される時代では、その後のリハビリ医療を担う主治医(=リハビリ科医)がさらに重要になってきますね。
《リハビリテーション科専門医医師像》
「病気や外傷の結果生じる障害を医学的に診断治療し、機能回復と社会復帰を総合的に提供することを専門とする医師」
なかなか良くまとまっていますね。
障害を医学的に診断治療する、という視点は、従来の医学にはなく、障害は、診断のための「症状・徴候」や「後遺症」で済まされていました。その部分に光をあてる専門家は我ながら本当に重要だと思います。
自分や家族が障害をもたなければ、なかなかその存在意義をわかってもらえない、という私達と同じ悩みが、米国のリハビリの教科書にも書いてありました。
今日のように、急性期病院での入院日数が10日くらいに制限される時代では、その後のリハビリ医療を担う主治医(=リハビリ科医)がさらに重要になってきますね。