イタリア人パイロットPinedoによる、中国から日本への冒険飛行のカバー。
イタリアから日本への長い飛行の途中に搭載したもので、古い文献にも記載されており良く知られており、大きな中国関係FFCコレクションの競売があれば、その中にたいてい含まれている。
イタリア人同士の競り合いで$3,950になったが、実際にはそれほどしないと思うが。イタリアにはないためか?
イタリアから日本への長い飛行の途中に搭載したもので、古い文献にも記載されており良く知られており、大きな中国関係FFCコレクションの競売があれば、その中にたいてい含まれている。
イタリア人同士の競り合いで$3,950になったが、実際にはそれほどしないと思うが。イタリアにはないためか?
最近さぼっていたので、まとめて掲載
旧小判30銭切手の不足消し、$580。旧小判、新小判で不足消しや未納消しだけのリーフを作ると迫力があります。いくつか難しい額面があるし、墨点を見えないように押したものもあるので、揃えるのは大変ですが・・・
旧小判30銭切手の不足消し、$580。旧小判、新小判で不足消しや未納消しだけのリーフを作ると迫力があります。いくつか難しい額面があるし、墨点を見えないように押したものもあるので、揃えるのは大変ですが・・・
先日のスタンプショウ会場で行われたJPSオークションは、興味あるものがいくつかあったので出席したいとは思ったが、中国郵便史研究の原稿書きが当日お昼過ぎまでかかったので、結局出席できず。原稿書きの影響で、ブログ更新の余裕もありませんでしたが・・・
結構値が飛んだものもあったようだが、気になっていた出品物の中に、文献として、製本された中国郵便史研究の出品が2点あり、いくらになるのかなと思っていたら、最低値落札でした。安いのか高いのか・・・???若干記事を書いている身としては非常に気になるところ。
ところで、遅れていったスタンプショウ会場では、あるブースで手招きされて行って見ると、天津差出の連合葉書、中継印に寛城子の欧文印、値段も30万円と立派なので手が出ず。数年前のケン・ベーカーのオークションでは、手数料込みで26万円ぐらいだったが・・・
結構値が飛んだものもあったようだが、気になっていた出品物の中に、文献として、製本された中国郵便史研究の出品が2点あり、いくらになるのかなと思っていたら、最低値落札でした。安いのか高いのか・・・???若干記事を書いている身としては非常に気になるところ。
ところで、遅れていったスタンプショウ会場では、あるブースで手招きされて行って見ると、天津差出の連合葉書、中継印に寛城子の欧文印、値段も30万円と立派なので手が出ず。数年前のケン・ベーカーのオークションでは、手数料込みで26万円ぐらいだったが・・・
ガリ版刷りでお題をいただいてしまったので、それに関連したことを少々・・・
ガリ版刷りといえば、戦中戦後にかけて発行された郵趣誌や葉書通信に尽きるのでしょう。当時の混乱した状況の中で、貴重な情報が発信されていたりするが、まとまって保存しているところもないと思うし(特に葉書通信)、紙の劣化とともにそれらの情報は失われていくだけかも知れない。
それにしても、当時まとめられた一覧を見ると、ほとんどが小部数発行ではあるが、全国各地で発行が続けられていることに驚く。今より、時代は困難でも収集に熱気があった時代なのかも知れない。そんなガリ版刷りの雑誌の一つ「大阪雑信」が手元にあり、最近時々読んでいるが、ガリ版刷りとは思えないその豊富な内容で、今でも役に立つ記事が掲載されている。例えば、満州関係の記事も何篇か掲載されているが、それを読む限りでは、1945年に入っても満州から郵便が届いており、7月頃は郵便事情が悪化しているが、それでも1月程度で郵便が到着していることが内容からわかる。このあたり、最近気になっていることではあるが。ところで、新着の全日本郵趣5月号には、「日本郵趣の先人たち」として大柴峯吉のことが書かれているが、「大阪雑信」には訃報と追悼記事が掲載されており、若干補足の意味で参考になる。
ところでガリ版刷りといえば、古い切手商の中には、販売目録をガリ版刷りのような形で出していたところもあったが、保存されるようなものではないので、それらも殆ど失われてしまっている。販売目録は、断片的なものしか見ていないが、当時の値段を調べるのには役に立ったりするし、こんな物を売っていたんだという驚きがあったりする。切手を集め始めてからは、自分のところに送られてきた販売目録では初期の「For Your Collection」等々若干残っているが、それらも最初はガリ版刷りのような体裁で、今読み直すと、時代の移り変わりの激しさを感じたりする・・・「For Your Collection」は1~5号位までは見たことがないので、どのような内容か知りたい気がするが。
ここまで書いてきて、「オークションを語ろう」を読んだら、マラカルの乃木2銭のことが不明氏によって触れられているが、確か全日展に展示されたものは、画像に示す1970年代にある誌上オークションで高値で売られたものと思うので、事実がちょっと異なるような気がするが・・・
ガリ版刷りといえば、戦中戦後にかけて発行された郵趣誌や葉書通信に尽きるのでしょう。当時の混乱した状況の中で、貴重な情報が発信されていたりするが、まとまって保存しているところもないと思うし(特に葉書通信)、紙の劣化とともにそれらの情報は失われていくだけかも知れない。
それにしても、当時まとめられた一覧を見ると、ほとんどが小部数発行ではあるが、全国各地で発行が続けられていることに驚く。今より、時代は困難でも収集に熱気があった時代なのかも知れない。そんなガリ版刷りの雑誌の一つ「大阪雑信」が手元にあり、最近時々読んでいるが、ガリ版刷りとは思えないその豊富な内容で、今でも役に立つ記事が掲載されている。例えば、満州関係の記事も何篇か掲載されているが、それを読む限りでは、1945年に入っても満州から郵便が届いており、7月頃は郵便事情が悪化しているが、それでも1月程度で郵便が到着していることが内容からわかる。このあたり、最近気になっていることではあるが。ところで、新着の全日本郵趣5月号には、「日本郵趣の先人たち」として大柴峯吉のことが書かれているが、「大阪雑信」には訃報と追悼記事が掲載されており、若干補足の意味で参考になる。
ところでガリ版刷りといえば、古い切手商の中には、販売目録をガリ版刷りのような形で出していたところもあったが、保存されるようなものではないので、それらも殆ど失われてしまっている。販売目録は、断片的なものしか見ていないが、当時の値段を調べるのには役に立ったりするし、こんな物を売っていたんだという驚きがあったりする。切手を集め始めてからは、自分のところに送られてきた販売目録では初期の「For Your Collection」等々若干残っているが、それらも最初はガリ版刷りのような体裁で、今読み直すと、時代の移り変わりの激しさを感じたりする・・・「For Your Collection」は1~5号位までは見たことがないので、どのような内容か知りたい気がするが。
ここまで書いてきて、「オークションを語ろう」を読んだら、マラカルの乃木2銭のことが不明氏によって触れられているが、確か全日展に展示されたものは、画像に示す1970年代にある誌上オークションで高値で売られたものと思うので、事実がちょっと異なるような気がするが・・・
久々に更新しました。
縦書丸一印の珍しいものが出ると結構値が飛びますね。
先日eBayに出ていた水俣の郵便局型の新タイプには驚きましたが、たった今終了したばかりの台湾・大湖局は消印のかかり方が弱いためか、直前まで$11.5、終了直前日本の方2名が強い値を入れたが、結局アメリカの方(中国?)が$61で落札。この局のこのタイプの使用期間は半年間弱なので、見つけたら入手したもの勝ちかも。
縦書丸一印の珍しいものが出ると結構値が飛びますね。
先日eBayに出ていた水俣の郵便局型の新タイプには驚きましたが、たった今終了したばかりの台湾・大湖局は消印のかかり方が弱いためか、直前まで$11.5、終了直前日本の方2名が強い値を入れたが、結局アメリカの方(中国?)が$61で落札。この局のこのタイプの使用期間は半年間弱なので、見つけたら入手したもの勝ちかも。