小判葉書

小判5厘葉書を大阪駅にて差出のためか尼崎記番印消し、大阪市内宛。
面白い使用例、結果は$1,247。

旧小判切手

旧小判5銭貼り岡山記番印消し米国宛、結果は$1,505。

文献

水野虎杖著『ローラー印の形態と分類』新版が出品されていたが、結果は4,600円でお買い得な感じ。
最近、水野さん宛の手紙が市場に大量に出てきているが、この本も同じ出所？
ジャパン・スタンプ・オークションに出品された試行ローラー印の短冊様のものも水野さんが作成されたもの。
ところで櫛型印の形態学本編2が吉田さんの本にリストされているが、存在するのだろうか？当時、吉田さんが水野さんへ文献の入手をお願いしているようではあるが・・・

菊切手

菊紫1銭5厘を貼って奉天1911年11月7日消し、蟠龍中華民国加刷1分切手に貼替、済南宛葉書、結果は$1,009。兄弟葉書があるオークションに出品されたことがあるが、その時の倍ぐらいか・・・

鉄郵印

手彫の話題になったカバー群に続いて、鉄郵印が押されたカバー類が出品されているが、なぜか出品者は現在停止中・・・
丸一釜山京城間は324,200 円、櫛型釜山京城間上閉嚢は111,000 円、丸一斗六打狗間は101,000円
違和感のあるものがあったが、どんなものであろうか・・・