香港の大手オークションハウスから、eBayでの中国切手偽物に注意するようにとのe-mailが送られてきた。台湾を中心に活動するセーラーが偽物を売り捌いていることが記載され、3人の出品者ID名と偽物の出品物のURLが記載されている。
この警鐘メールとは別に、米国の中国切手会会長からは、特定の出品者IDを記載して当該出品者の出品物はすべて偽物であるというメールがこれまで何回か送られてきたが、オークションハウスが警鐘を鳴らすというのはよっぽどなのであろう。
偽物は蟠龍切手が主で用紙は透かし入りとのことなので、本物の切手から印面を消去して作成されたのであろうか?中間無目打の偽物は昔から知られているので、別の方法で作成されたものかもしれない。
ちなみに落札結果は、上から順に、US$350(台湾)、US$244.50(米国)、US$1,025(米国)、US$293(米国)、US$370(米国)、US$510(米国)、US$102.50(米国)、US$54.78(台湾)、US$250(米国)。
なお、米国からの出品物は4月19日に競りが終了したが、7点中4点が再出品されている。
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この警鐘メールとは別に、米国の中国切手会会長からは、特定の出品者IDを記載して当該出品者の出品物はすべて偽物であるというメールがこれまで何回か送られてきたが、オークションハウスが警鐘を鳴らすというのはよっぽどなのであろう。
偽物は蟠龍切手が主で用紙は透かし入りとのことなので、本物の切手から印面を消去して作成されたのであろうか?中間無目打の偽物は昔から知られているので、別の方法で作成されたものかもしれない。
ちなみに落札結果は、上から順に、US$350(台湾)、US$244.50(米国)、US$1,025(米国)、US$293(米国)、US$370(米国)、US$510(米国)、US$102.50(米国)、US$54.78(台湾)、US$250(米国)。
なお、米国からの出品物は4月19日に競りが終了したが、7点中4点が再出品されている。
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20年ぐらい前から中国切手の偽物がかなり作られてきたが、最近はかなり出来がよくなってきている印象がある。主に中国本土や台湾製であるが、中国切手に限らず日本切手の偽物も作られている。それらとはソースが異なると思われる田沢大正白紙?が何点か最近ドイツから出品され、その内の1点25線はEUR1,010という高値で落札された。菊田沢研究会報で注意喚起がなされているが、かなり出来が良い印象がある。
日本製の中国切手加貼コンビネーションカバー偽物も過去に複数作成されているようなので、あわせて注意が必要である。
日本製の中国切手加貼コンビネーションカバー偽物も過去に複数作成されているようなので、あわせて注意が必要である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyoko_cloud.gif)
太平洋戦争終了の翌年、南樺太知取町から福島宛のソ連邦葉書、差出人の書き込みは昭和21年9月16日、サハリン・マカロフ10月18日消し、ウラジオストック12月31日中継と逓送にかなりの日数がかかっている。結果は、82,000円。