切手の愉しみ

インターネットの特性を生かして、ネット上に現れた切手等を中心に記録していきます。けしからんと思われる方は訪問しないでね。

交通博物館

2006-05-27 12:00:01 | Weblog
 先日、閉館となった交通博物館、早めに行きたかったが、いろいろと忙しく、やむを得ず最終日行くことに。本当に久し振りでした。
 目的は、図書室での資料閲覧、国会図書館にもないような資料がここの図書室にあるためですが、私が行った時には入館も図書室入室も長蛇の列。図書室は座席が非常に少ないため入室に2時間待ち、コピーサービスはありませんのでメモ取りに結構時間が取られ、結局図書室を利用できたのは1時間でへ閉室。結局、交通博物館の展示閲覧は無理かなと思っていたら、館内に多数の見学者が滞留?している状況で、閉館時間が延長に・・・・
 おかげで、特別展示を一通り見ることができました。
 閉館時間になっても、鉄道ファンが多数館内にいる状況に変化はなく、参加型の展示への列も途切れず、売店ではほとんどの品物が完売状態、博物館側の閉館の挨拶等アナウンスの度に、歓声と拍手とフラッシュの嵐嵐嵐・・・
 博物館の外も、閉館時間1時間後でもすごい人人人の状況(写真はこの時の状況、ライトアップも)・・・いい意味で、恐るべし鉄道ファン!逓信博物館が仮に閉館ということになった場合、このような状況は有り得ないか・・・!日テレが取材に来ていたので、放送されたのかな?
 ところで、調べたかったのは、画像の1円25銭もの不足料金を徴収された航空カバーのルート。イギリスの便は早々と確定できたのですが、途中からが良くわからない。博物館の資料によって逓送ルートが確定、裏の着印とも一致しました。それにしても、人件費を入れたら高いカバーになってしまいました。

沿革志

2006-05-27 12:00:00 | オークション
 8月のジャパンに出品される立太子礼記念沿革志のカラーコピー集が、月末発送のところ注文後すぐに到着、あわせて添付されていたロットのリストを見ると、朝鮮字入りのページの最低値は200万円!集める時間の値段が含まれているのでしょうね。
 さあ、何人入札するのだろう???競りも一括入札併用という日本ではあまりなじみのない方法が取られるとのこと・・・

 ところで、先日のドイツの沿革志、結果を見るとアメリカ在住の日本人が7,050ユーロで落札したようだが、本当のところはどうなのだろう?ジャパンの下見の会場で聞かれたがよくわからない・・・

追記:皇室関係の沿革志は、どうも立太子関係だけではなくほかにもあるらしい。そして、もちろん朝鮮字入りが含まれているとのことだが、それに貼られているのも当然のごとく12.5とのこと。よくわからないが・・・リーチをかけているのは他にも何人か・・・

  

U小判

2006-05-24 07:30:02 | eBay
U小判5銭ペアを貼った外信便。
説明には20銭料金とあったので、旧小判10銭貼りと誤解した人がいるかもしれない。
そのせいか、結果は£1,550だったが、思ったより安い。

在中国局2銭料金

2006-05-10 00:25:00 | eBay
中国にあった日本局から中国国内宛へ差し出す場合の料金は、日清郵便約定で中国の国内料金より安くできなかったため、1922年11月から2月間のみ葉書が2銭であった。
この料金の使用例は、関西のSさんが愛蔵しているが、さっき終了したばかりのeBayの出品物もこの料金のもの。
$345で終了したが、状態が良ければ頑張ったかも・・・


  

沿革志

2006-05-09 07:00:00 | eBay
「オークションを語りませんか」に、現在eBayに沿革志出品中とあったので、チェックしてみたら現在EUR11.60。1896年のUPU会議で配られたことらしいことが書かれている。
いくらになるのかな?