あっという間に8月が過ぎてしまいブログは何も更新していませんでした。
展覧会をいくつか参観、切手に関係ありそうなことが2件。
上野の東京国立博物館の本館の通常陳列に「見返り美人」が展示、9月24日まで。1月未満の展示期間ですが、思った以上に状態がいいですね。
九段の昭和館では、今日までですが「学生たちの戦中・戦後」の特別展示(無料)。展示品の中に、田沢昭白3銭コイルを貼った葉書、中野19年11月18日機械印消しがありました。差出人は郵趣家ではなさそう。
ジャパンは何も落札できず、無情にも落札速報のみ届く。文献も一通り売れていますが、競ったものが少なく、以前と比べて本は売れなくなっている感じ。文献ではないが、資料で4万円にもなったのはどんな内容?メールの表紙のカバーは売れたが、15年前のスイスのオークションの表紙を飾った品物(ラガツ・コレクション)なので隔世の感有り。
JPSの消印カタログが届く、専門書ではないが日専サイズで薄いので持ち運びには便利、ナルミの本とはだいぶ編集方針が違うが、両方持つと補完される部分もあり利便性が高い。あまり刷っていないとの噂もあるので入手はお早めに。ちなみに、ナルミの本もJPSの本も誤植、間違いやデータが古かったり、なかったりしているのが散見されるので、こういった本の編集の難しさがありますね。例えば、在中国局の欧文印の項を見たら、両方とも新城局が掲載されていませんが、知っている範囲でカバーは5点は存在しているし(他に未確認で1点ありもう少し存在点数は増えそう)、カバーが2誌に掲載されているので掲載漏れは残念。満州地区に関しては、補足を中国切手研究会会報に書いてみようかな。
展覧会をいくつか参観、切手に関係ありそうなことが2件。
上野の東京国立博物館の本館の通常陳列に「見返り美人」が展示、9月24日まで。1月未満の展示期間ですが、思った以上に状態がいいですね。
九段の昭和館では、今日までですが「学生たちの戦中・戦後」の特別展示(無料)。展示品の中に、田沢昭白3銭コイルを貼った葉書、中野19年11月18日機械印消しがありました。差出人は郵趣家ではなさそう。
ジャパンは何も落札できず、無情にも落札速報のみ届く。文献も一通り売れていますが、競ったものが少なく、以前と比べて本は売れなくなっている感じ。文献ではないが、資料で4万円にもなったのはどんな内容?メールの表紙のカバーは売れたが、15年前のスイスのオークションの表紙を飾った品物(ラガツ・コレクション)なので隔世の感有り。
JPSの消印カタログが届く、専門書ではないが日専サイズで薄いので持ち運びには便利、ナルミの本とはだいぶ編集方針が違うが、両方持つと補完される部分もあり利便性が高い。あまり刷っていないとの噂もあるので入手はお早めに。ちなみに、ナルミの本もJPSの本も誤植、間違いやデータが古かったり、なかったりしているのが散見されるので、こういった本の編集の難しさがありますね。例えば、在中国局の欧文印の項を見たら、両方とも新城局が掲載されていませんが、知っている範囲でカバーは5点は存在しているし(他に未確認で1点ありもう少し存在点数は増えそう)、カバーが2誌に掲載されているので掲載漏れは残念。満州地区に関しては、補足を中国切手研究会会報に書いてみようかな。