ネットオークションが近年かなり盛んになってきており、今までありえなかったような品物が出品されることもあり、それらを含めて面白いと思ったものを中心に私の守備範囲で記録していきたいと思います。
掲示板の投稿は、匿名のところが多いし、別にそれはそれでかまわないと思ってはいる。ところで、最近の経験だけど、業者が収集家を装って投稿をしているんだよね（東日本(本州)の東の方と北の方ね）。特に、東の人は、最初の投稿名の書き込みが批判を受けたら、暫くたって別の投稿名で投稿していた。わからないと思っているんだろうけど、「何これ？」という感じ。正直なところ、少し馬鹿馬鹿しくなった。まじめな投稿者に対して失礼である。「残念！」
継続的に多くの偽物を売っている出品者、今回はタイ（シャム）発を装った品物。
バンコクから朝鮮ソウル宛葉書の結果は$1,375.99、バンコク５月１２日差出で横浜中継が５月４日という”珍品”
バンコクから中国上海宛葉書の結果は$224.5
バンコクからスイス宛カバーの結果は驚くなかれ$1,693
バンコクからコンゴ宛カバーの結果は$1,181
あり得ない中継印などが押されているので、冷静に観察すれば偽物ということに気が付くのではと思いますが見えども見えず？並べて見ると似たような拙い筆跡‥‥
バンコクから朝鮮ソウル宛葉書の結果は$1,375.99、バンコク５月１２日差出で横浜中継が５月４日という”珍品”
バンコクから中国上海宛葉書の結果は$224.5
バンコクからスイス宛カバーの結果は驚くなかれ$1,693
バンコクからコンゴ宛カバーの結果は$1,181
あり得ない中継印などが押されているので、冷静に観察すれば偽物ということに気が付くのではと思いますが見えども見えず？並べて見ると似たような拙い筆跡‥‥
南京書信館郵便印が押された明治銀婚５銭貼り上海日本局消し米国宛カバー、結果は$182.5となったが丸ごと作った偽カバー。この品物の出品者、相変わらず偽物を出品し続けている。
赤二銭貼り日本鉄道土浦線土浦友部間明治28年11月11日下り二便消し、県内久慈郡宛カバー、開業直後の使用例、結果は35,500円。
梨花３ch切手を貼ったソウルに宛てたカバー、木浦日本局のポストに投函されたためか、木浦局が封筒の余白に木浦局の欧文未納不足印（MP）と和文未納不足印を押印。木浦局が梨花切手を和文日付印明治36年10月4日で抹消したのは誤った取扱い。新発見の未納不足印のためか、結果は $3,550。
満洲事変により満洲各地に設置された日本局分室のうち、昭和12年に入ってから設置された局は未発見の局が多い。
四平街局第10分室は初めての出現か、データは昭和12年9月16日、結果は116,000円。
四平街局第10分室は初めての出現か、データは昭和12年9月16日、結果は116,000円。
菊切手朝鮮字入り15銭目打12.5未使用糊落ち日本切手名鑑掲載品、結果は703,000円。
入札者全員が50万円以上の入札。
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入札者全員が50万円以上の入札。
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2分馬車葉書に鞍山局「郵件速達機會優先」標語印 7年12月3日 消し、結果は76,500円。
ヤフオクで同じ標語印が出品されたのはだいぶ前。
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ヤフオクで同じ標語印が出品されたのはだいぶ前。
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ハワイ2Ｃ葉書に横浜PAQUEBOT印押し1895年7月23日消し岡山宛、結果は238,010円。
稀有な使用例。
稀有な使用例。
菊切手朝鮮字入り８銭目打12.5未使用糊落ち日本切手名鑑掲載品、結果は566,000円。
巻末の協力者として記載の本人からの出品とのことで、ジャパンスタンプ商会ブログの2006年5月8日で言及しているものか。
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巻末の協力者として記載の本人からの出品とのことで、ジャパンスタンプ商会ブログの2006年5月8日で言及しているものか。
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城津櫛型欧文印の最初のタイプ、Sが鏡なっているが、これまで見たことはない。結果は176,000円。
ところで、また、もう一点同じ日のものが出品されている・・・（追記）結果は53,500円。
ところで、また、もう一点同じ日のものが出品されている・・・（追記）結果は53,500円。
