U小判5銭2枚と大龍切手3分3枚貼りコンビネーションカバー、カバー表面の宛先はどこかで見たような記憶があるが、結果はUS $7,488。出品者は特に偽物ばかり売っている訳ではないが、この落札値は本物ではないことを示している。
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時々危険な偽物を売っているドイツの出品者が、ロシア切手の元山 paquebot カバーを出品。元山欧文印は1894年で明治26年、長崎が明治25年、横浜が明治27年とバラバラ、当然ハンブルグ印の印象も駄目。この出品者、同時に出している旧韓国物はほぼ全部駄目だがいいように思えるものがあるのが悩ましい。
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宣統登極紀年2分横ペア及び蟠龍10分貼り安東1912年6月12日消しスイス宛書留葉書、結果は$967.85。
蟠龍切手はシミが出ているが下の葉書の状態と合っていない、安東と奉天の字体はなんだろう?・・・なお、売り主は普通のディーラー。
蟠龍切手はシミが出ているが下の葉書の状態と合っていない、安東と奉天の字体はなんだろう?・・・なお、売り主は普通のディーラー。
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これも、台湾の偽物師r******からの出品の紅印花小字2分逆刷未使用、BPAのかなり古い鑑定書が付いている。以前、鑑定書の偽物を見たことがあるが、これはどうだろう。紅印花は複製にしか見えないが、それでも凹版のように見える。結果は$5,323.で本物ならあり得ない値段。