新中国の第1次航空の高額3万円を貼ったカバー、北京からの出品でスイスの航空専門の人が$147.5で落札。3万円を貼ったカバーは珍しいが、このカバーの場合、貼ってある切手の額面合計額が当時の郵便料金と全然合わない。消印もちょっと変な感じ。気になる点があったので、画像処理を行って調べてみたら、否定的な結果。やっぱり、中国からの出品は要注意。
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昨日紹介した旧小判5銭を貼ったカバーの落札値は、日本円で20万円強(手数料込み)。安い???
個人的に注目していた紅印花のNEWCHWANG差出カバーは、料金特殊etcの理由か、日本円で500万円を超えてしまった。う~ん、立派な値段。
個人的に注目していた紅印花のNEWCHWANG差出カバーは、料金特殊etcの理由か、日本円で500万円を超えてしまった。う~ん、立派な値段。
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(5月21日の記事の続き)古い文献を調べていたら、三井先生のスロベニアの切手の記事(切手研究)が見つかったが、最初のシリーズには、「鎖切り」の俗称があると書かれていた。続いて、古いスタンプ・レーダーの記事(匿名氏)が出てきて、これには、はっきりと「チェーン・ブローカー」と記載。この記事を読んで、スロベニアの切手を集めたことがあるので、私と同様に「チェーン・ブローカー」シリーズと思い込んでいる人もいるのでは。
中華人民共和国の軍人切手は、正式には使用されず、誤用されたものがあるだけだが、書留使用という今まで見たことのない使用例のこのカバーはどうだろう?偽物が多く買う気が起きないが、中国からの出品で中国の人が$335で落札。