7月末に大怪我をして、手術・入院・預かり保護・二度目の手術を経て、すっかり元気になったダンゴ。
回復したら外にリリースするつもりでいました。
でも仲間のTさんが、Iさんや私の家でのダンゴの様子を見てきて「ここまで人に懐いているなら、ダンゴのためにも里親を探してあげたい」と言ってくれました。
実は私もIさんも同じ思いではいました。
初対面でも初日から甘えてくれる。
1ヶ月以上も家の中で過ごし、今更リリースしたらダンゴはどんな気持ちだろう?
でも、それを口に出すことを阻むものは、やはり「預かり先」
私もIさんも数週間という期限があったから何とか預かれたわけで、これ以上はもう無理なのでした。
そのため、泣く泣くリリースして、外で以前のようにお世話するつもりでした。
Tさんは「うちで預かるよ」と。
でもTさん宅にはすでに数匹の保護猫が。
しかもダンゴは9歳。
里親探しが長期になる可能性も。
もしかしたら、いつまでも見つからないかも。
その辺りも念押しして確認しました。
「わかってる。見つかるまで預かる覚悟。そうじゃなきゃ言い出さない」と言ってくれました。
そういうことなら、この上なく嬉しい話!(T∇T)
他の餌やりさん達ももちろん大賛成!
こうして、ダンゴは私の家からTさんのお宅へ引っ越していきました。
Tさん宅のケージはうちよりかなり広いので快適でしょう。
さっそくご飯をおかわり(笑)
枕をあてがったら、正しく使う。
Tさんとダンゴは会うのが初めてだったのに、家に連れ帰ってすぐにもうダンゴはTさんにベッタリ甘えたそうです。
すでにふてぶてしいまでのくつろぎ感。
この子はきっとどこに行っても大丈夫!(,,>᎑<,,)
病院でトリミングもしてもらって綺麗になったダンゴ。
諸々準備が整ったら、本格的に里親募集に入ります。
人間大好きなダンゴに素敵な家族が見つかりますように!