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バーター会と6年目の絵の花束展

2017-03-12 18:30:39 | チョボラ
動物保護イベント『ぶつぶつ交換会』に行って来ました!



会場は「結工房」
到着すると、すでに大勢の方で賑わっていました。
和室いっぱいに敷き詰められたたくさんの持ち寄りの品物。
私も大きなキャリーケースにかなり詰め込んで行ったんだけど、おかげさまでほとんどの物がどなたかの必要品としてお持ち帰りいただけたようです!(*^-^*)
私もしつこいくらいに物色して、今回のゲットはコレ〜♪



特にクリスタルガラスの容器は掘り出し物!(≧∇≦)b
あまりに立派だから、最初は会場に元々飾られている物なのかと思って、素通りしちゃってたんだけど。
大きな花瓶がなくていつも困っていたので、ミニ花差しと一緒に遠慮なくいただいてきました!
この容器一つで、行きより帰りの方がキャリーケースの重さがグッと増したからね!
ふふ、なのでこれからは、私にジャンジャンお花贈ってくれて構わなくてよ〜ん?(*´∇`*)

今回の参加費は、被災地・飯館村で犬猫の保護活動をされているボランティア団体さんに寄付されるそうです。

さて、この「結工房」からの帰り「あれ?このバスで途中下車したら、ギャラリーパウパッドに寄れちゃうな。多少時間あるし、このアクセスの良さは偶然とはいえ素晴らし過ぎる!」と思い立って、東宝スタジオ前の停留所で下車。
「あと半月もすれば桜が満開だなぁ」と、川沿いの桜並木を横目にギャラリーを目指してテクテクテク。
以前、この道を思いっきり迷って、通りすがりのマダム2人にレスキューされたことのある私。
内心ドキドキでした(←いい加減覚えろっつーの!)
空飛ぶウルトラマンが目に飛び込んできた時の安堵感と言ったらなかったわ!(*´O`*)
しばらく来られなかった間に、ギャラリーの外観が変わっていたような?

今、開催中の展示はこちらです。



『東日本大震災 6年目の絵の花束』

漫画家やイラストレーターさんが、福島の子供達のために絵で贈ったメッセージ。



実際に学校に展示された物のようです。
私はあまり漫画家さんに詳しくないんだけど、見覚えのある絵にはいくつか出会えました。
いろんなエールの形がありますね。
その傍らには、カメラマン太田康介さんの写真も。



『福島第一原発20キロ圏内の現在(いま)』

6年経った今でも放置されたままの牛舎や養鶏場。
かつてそこに命が存在していた事が嘘のような酷い有様。
人の消えた立入禁止区域で生きていかなければならない猫。
増え続ける野生動物。
地震や津波とは別の「人災」による犠牲者たちの哀しい姿は、6年もの間、何も変わっちゃいないようで胸が締めつけられました…!(TωT)

久しぶりにオーナーのなーごさんともお話出来たし、思い切って寄り道してみて良かった。

今日は、帰宅した私にいつものように甘えて来たり、素っ気なかったりのさちコジの存在を一層幸せなことと感じられる日となりました。





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