しばしのお別れ

１０代最後の歳から今までずっと変わらず付き合いを続けてきた友人が、遠方に引っ越してしまう事になり、出会いの場となったバオバブ学園の同期数人と送別会を開きました。
彼女とは、学園を卒業した後も同じ劇団で共に舞台を踏み、彼女が退団してからも、必ず芝居は観に来てくれたり、プライベートでも猫イベントによく出掛けたり、一番長く親しく２０年以上もの年月を過ごしてきたので、突然遠く離れてしまう事はとてもショックでした…(ＴωＴ)
ても、こればかりは仕方ない。
永遠に会えなくなるわけじゃない。
気持ち良く送ってあげなくちゃ。

まずは、恵比寿のイタリアンでランチ。
サラダとローストビーフがビュッフェ式というのに惹かれて入ったんだけど、ビュッフェのメニューがいろいろ豊富にあるじゃない！
やっぱり欲張りすぎて、メインのパスタが来る前にお腹いっぱい。
それでもその後、移動したカフェでのボリューミーなスイーツには、しっかり別腹起動出来るから、私ってスゴイ！(≧∇≦)b

そして、送り出す３人で相談して、友人への餞別に世界で１つの物を贈りました。
以前、知り合いのギャラリーでの展示を見てから、いつかお願いしたいと思っていたグラスリッツェンの作品。
今回お忙しい中、作家の酒井勝さんに依頼してタンブラーに彫っていただいたんです。

彼女が飼っている２匹の猫。
ね、世界に１つでしょ♪
「あぁ、周りに誰もいなかったら、走り回って叫びたい！」と、彼女もとても喜んでくれました。
ただ、このタンブラーを飾って、猫ちゃんたちに割られたりしないかが心配だけど（笑）
タンブラーを見るたび、私たちのこと思い出してよ？
でも、彼女は絶対に東京に戻ってくる気満々なので、まぁしばしのお別れって事で！(*´ω`*)

「スマホあるある」から始まった他愛もない私たちのお喋りは、ラストにそれぞれがとんでもない爆弾告白を残していくという衝撃的な展開に！
この歳にもなると、そりゃいろいろあって当然よね～(*≧ｍ≦*)
そんな電撃発表が何もない私だけが微妙に焦ってる。
でも、どんな形であれ笑顔で歩いていけるって素晴らしい。
またすぐにでもこの４人で集まれたらいいなって思う。
その時には私も何か衝撃を与えられるような（！？）報告が出来るよう…が、頑張ってみるわ！O(≧∇≦)O

旅立つ友人の前途に幸あれ！(*^-^*)

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