ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

ビバ!劇団荒城!

2015-09-12 15:42:12 | 大衆演劇
久しぶりに大衆演劇に行ってきたーーーっ!O(≧∇≦)O
ただいま、浅草木馬館にて『劇団荒城』公演中!
先月の川越公演は行きたかったけど行けなかったから、ホント楽しみだった~♪



台風一過のいきなりの猛暑!
駅から木馬館への距離で、もう汗びっしょり!(*´o`*)



今回は二部構成で、第一部・舞踊ショーからでした。



観劇にしばらく間が空くと、前より一段と上手になっているから、毎日の本番がどれだけ若手を成長させているかがよくわかります。



実力ある男性劇団員が多いと、座長クラスがソロで登場するまでに充分魅了されちゃう!(*´ω`*)



若座長・勘太郎くん、男でも女形でも醸し出す色気がたまんないわ~(///∇///)
切れ長の目が羨ましい!
五輪真弓さんの「恋人よ」を聴いて、改めて名曲だな~って思えたよ。
大衆演劇は、かつての名曲や思いがけない良い曲に巡り会えるのも楽しさの一つ!(*^-^*)



後見・照師さんにゴージャスなプレゼントが!
客席から大きなダンボールが差し出された時、「何事!?」って思ったけど、こりゃスゴイ!



そして、数曲後にはこの衣装を纏って、踊れちゃうんだからね。



総座長・真吾さん。
風邪をひいて声が…なんておっしゃってたけど、元々が低音の美声なので、全然わからなかったし、嗄れてたって素敵!(///∇///)
久しぶりすぎて、ペンライトを忘れてしまったのがもう悔しくて悔しくて!(≧ω≦)



第二部・お芝居『酒呑童子』
先月の真吾さんの誕生日公演に初めてお披露目して、今回が2回目という演目。
タイトルからは想像出来なかったけど、新撰組のお話でした。
冒頭が超軽いノリだったから「あれ、コミカル路線?」と思っていたら、もう!もう!もう!
熱い男達のそれぞれの生き様に涙するほど素晴らしかったです!
全体的に台詞がタップリめではあったけど、それ以上に技のクオリティがはるかに勝っていて、もう参りました!
芹沢鴨役の真吾さん、背中で語る!背中で魅せる!
この劇団の魅力の一つでもある、殺陣のカッコ良さといったら!
最近よくある派手なパフォーマンスや立ち回りのスピード感だけの殺陣ではなく、それは当たり前として、役の心意気や思いから発せられる命のやり取りがグッと心を掴んで離さない!
ずっと私、息が止まってたと思う。
呼吸するのも忘れちゃうくらいの新撰組の男たちの気迫。
型の美しさは当然だけど、斬られた側の痛みに耐える姿、蹴られた側の吹っ飛び方の激しさ、斬る側とやられる側双方のバランスが見事に合致して「カッコイイ~(///∇///)」だけではない、命を懸けたリアルな場面として圧巻の見応えでした!
まるで大河ドラマを観ているかのような壮大なお芝居で、観られてよかった~って心から思いました!(*^-^*)

顔見知り程度ではあるけれど、知ってる劇団の座長さん&座員さん達が、次回公演のお勉強のために観劇に来ていたので「今日はアタリでラッキーでしたよ」って伝えておきました。
あ、いえ荒城はハズレなんてないけれど、いつにも増してお芝居良かったから!
初荒城だった座長さんも満足そうでした。



送り出しでは興奮しちゃって、真吾さんや勘太郎くんに珍しく感想を述べながら、お写真も♪



↓お梅役の葉山美夕さん、めちゃくちゃ美しくて惚れ惚れするわ!(///∇///)



荒城は男ばかりで、今回も女優さんは舞踊ショーに全く出て来なくて、それはそれで勿体ないなって思うんだけど、お芝居では見事に艶や華を添えてくれて、またそれも良かったの!(≧∇≦)b

帰りは「舟和カフェ」でパフェりながら、興奮がいつまでも冷めない今回の芝居の話を熱く暑苦しく語りまくりました!



今後の演目の中に、ある意味とても気になるタイトルを見つけて気になって気になって仕方ないので、来週も荒城を観に行くつもり。
はてさてその演目、どんな風に演じられるのか、観るのが楽しみでもあり、ちょっと怖くもあり~?(=∇=)




1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする