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大恐竜展

2013-12-26 23:21:01 | イベント・スポット
国立科学博物館へ待ちに待った展示を観に出掛けてきました!



『大恐竜展 ゴビ砂漠の驚異』

冬休み初日で混むかな~と思ってたけど、まぁまぁの入りかな。
さすがに親子連れは多かった!

あ、このイベント、来年2月までやっていますので、観に行く予定の方は、ここまでにしてくださいね!(;^_^A


モンゴルのゴビ砂漠で発掘された恐竜化石の数々。
保存状態が良い化石が多いんだって!



今では、体に羽毛が生えてたり、前足部分に鳥の羽のようなモノがある復元図が当たり前みたい。
足跡までもが化石として残っているのが不思議。



恐竜時代って、2億5000万年前~6000万年前という、とてつもなく長い時代で繁栄しているから、8000万年前とか書いてあると、つい「最近だね」なんて言ってしまう…(;^_^A



↑胃の中のエサの骨までが化石として残ってる珍しい恐竜化石の展示も(上)
『格闘化石(下)』は、2頭の恐竜が何らかの原因で格闘したまま化石になったもの。
生きて闘ってる真っ最中に化石になるって、一体彼らに何が起きたんだろうね?



↑復元図だと面白い姿をした植物食恐竜のサウロロフス(上)



↑肉食のタルボサウルス。
去年観た恐竜映画の主役はタルボサウルスだったな~

衝撃を受けたのは、プロトケラトプスの赤ちゃんの化石。



15体もの赤ちゃんが固まりになっていて、ちゃんとプロトケラトプスの形だってわかる化石なんだけど、ビックリするくらい小さいの!
生まれたばかりの猫の赤ちゃんくらい!?Σ(゜◇゜;)
私の指は比較対象になってるかしら。
こんな小さい身体が、大人になると、あんなにデカくなるのか!?
この赤ちゃん達は、左上の復元図みたいに、皆同じ方向を向いて寄り添うようにして発見され、前足で踏ん張って前に進もうとしているような様子から、砂嵐に巻き込まれて、一緒に死んでしまったんじゃないかって。
何か…驚きの連続…!(|||◇|||)



↑卵の上に覆いかぶさるような姿で化石となった、シチパチ(上)
散々『卵ドロボウ』とイヤな学名をつけられていたのに、最近になって、自分の卵を温めるための抱卵行為だったと確認されて、濡れ衣がようやく晴らされたらしいわ(笑)

何やらユニークな企画の説明が壁に貼られていたので読んでいたら、係のおじさんが詳しく教えてくれました。
スマホのアプリ『AR』で恐竜展のチラシやポスター、新聞広告などを画面に映すと、タルボサウルスが3DCGで飛び出してくるというもの。
さっそく、友人のスマホで『AR』アプリをダウンロードしてもらい(私、ガラケーだから)ポスターを見掛ける度に合成写真を試してみたよ!



↑タルボに寄り添ってみた図。
タルボがね、ブルブル小刻みに動くから撮影が難しくて、シャッター押した瞬間に上向いちゃったの!(≧ω≦)



↑タルボに闘いを挑んでみる図。



↑タルボに襲われてみる図。
ホントはキスしてるように見せたかったんだけど、なかなか口元を合わせられなくて断念…(T∇T)



↑タルボを指さす図。
コレも指をタルボに噛まれてるみたいにしたかったんだけど、タルボと重ねては撮れなくて無理でした。

いや~楽しい企画だわ~
でも、事情を知らない他のお客さんは、ポスターの前で意味不明なポーズを取る私が奇妙に映ったでしょうね~(//∇//)
現にジロジロ見られたし。

グッズ売り場では、全身骨格のカッコいいマフラータオルを買ってしまったよ~…!(≧∇≦)>



会場を出てからは、常設展『地球館』B1Fの恐竜たちも観てきました。



ここにいる恐竜たちは、今回の恐竜展のモノとは、時代や場所が違うんだよね~
規模が壮大過ぎるぜっ!

は~『大恐竜展』存分に楽しんできました!
映画『ウォーキング with ダイナソー』も絶対に観に行かなくちゃ!
アン!もう!楽しみ過ぎる―――――っ!(*´∇`*)





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コメント (6)
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