Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

演奏会

2005年02月28日 00時31分30秒 | Weblog
今週の日曜日は演奏会でした。
演奏会の日は早起きをしないといけないので、普段なら徹夜をして備えるのですが、今回はきちんと前の日に早めに寝て備えました。
しかし、朝乗ろうと思っていた電車に乗れず、着いたのは集合時間をちょっと過ぎた頃になってしまいました。

ステリハ(演奏会前のステージでのリハーサル)は自分の演奏は可も無く不可もなく。
ただ、今回は色んな面で迷いがあったことが演奏に出ていたような気がして、不安がよぎりました。
今回のホールはよく響いて、まるでお風呂場で楽器を演奏しているような気分になりました(実際には弦楽器奏者が風呂場で演奏をするのは、湿気があるのでありえないのですが)

ただ、本番は人が結構入ったせいか、響きがある程度抑制されていい感じになりました。
譜面を途中一瞬見失うというアクシデントがありましたが(駄目じゃん)、何度もやった曲だったのですぐ気がついてフォローできたのは不幸中の幸いかも。
大きなミスはしませんでした(ちっこいミスはありましたが)。

今回はエキストラの方が練習によく出て頂いたおかげで、私が色々と変更した箇所に適切に応えていただき、本当にありがたい限りでした。プロの方がいらっしゃったことも大きかったと思います。

演奏会終了後の打ち上げ(飲み会)では食いに走るテーブルにいたせいか、やたらと食べていました。
途中から色んな人と話し、特にファゴットのエキストラで来ていただいた方からはかなり有益な話を伺うことが出来、収穫でした。
バソンの話が出てきた時には、一人で興奮してしまいました。

普段だったら飲み会は終電近く、もしくはオールでやってしまう習性がある私ですが、今は勉強をする身となり、自宅に帰って原価計算の勉強。でも疲れてすぐ寝てしまいましたとさ。

ゲネプロ

2005年02月27日 00時39分30秒 | Weblog
土曜日はゲネプロでした。
どのオケでも一週間前もしくは演奏会前日にリハーサルを行います。

会場が都電の駅から近いということで、今回は楽器を持って都電に乗り込みました。
大塚駅から都電に乗ったのですが、間違えて反対方向へ・・・
気がついて戻ったら、集合時間ギリギリになってしまいました。

練習会場は広くなく、さらに人が多かったせいか響かないところで、自分の演奏の感覚をつかむのが難しかったです。
それでも、全曲通しで練習をしたので、それなりに色々と発見もあり。

練習終了後はいつも昼食に出かけています。
しかしあまり本番前日という気がしない状態が続いていました。

自宅に戻り、クリーニングに出していた礼服を取りに行き、その後自宅で仏検の合格証書を受け取り、勉強。
どうも原価計算がなじめなかったのですが、一度基本から立ち返ってみたら少し理解できました。
でも多分本当に「少し」なんだと思います。修行が必要かも。

本番に向けては一度だけカルメンの組曲を譜面を見ながら聴くということだけしました。
さて、本番ではどうなることやら・・・

鶏肉料理

2005年02月24日 22時52分15秒 | Weblog
最近自分にしては珍しく規則正しい生活を送るようになりつつあります。
2月頭から専門学校に通い(今度はフランス語ではない)、しかも朝からの講義が続いているせいだと思いますが。

それと並行して、というわけではないのですが、外食の回数がやや減りました。
外食が減るとなると、どっかのお惣菜やさんで買ってくるか、出前を取るか、自分で作るか、食べないか、といくつかの選択肢があります。

私が取った選択肢は「料理を自分で作る」ということでした。
自分の食べたいものが食べられるのが魅力です。
もちろん外食でもその欲求は満たされますが、別に自分が作るのには抵抗がないし、誰かに食べてもらうわけでもないし(さびしい)、実験的なことも出来るわけです(人体実験?)

今回は鶏肉と卵を使った料理を2回シリーズで作りました。
テーマを決めて作るのはまるで「愛のエプロン」みたいなのりですが、食べれないものを作るわけにはいきません(っていうか、この食材で食べれないものを作る方が難しい)。

最初に作ったのは親子丼。私の得意料理・・・のはずでした。
しかし味付けに失敗。食べれないものではないのですが、おいしいというほどでもなく。
まぁ手元に一部いつも使っている調味料がないというハンデマッチだったりするのですが。

で、今日作ったのがオムライス。
こっちは見た目はよくなかったのですが、まぁまぁ食べられるものが出来ました。
ちょっと味が濃かったけど。

どちらに共通して失敗したのが、量の加減。
私は「一人分を作る」という才能に欠ける人間らしく、親子丼もオムライスも3人分くらい作ってしまいました。
親子丼は2日かけて食べました。
オムライスはまだ半分以上余っています。でも卵は一個しかありません。どうするアイフル・・・


最後におばかなことを一つ書きます。
鶏肉で親子丼を作っていて思ったのですが、親子丼は鶏肉と卵。
他人丼は豚肉と卵(牛肉でもよかったかも?)。

じゃあ「豚の親子丼とか牛の親子丼って?」と考えた瞬間、ふとこんな当たり前のことが欠如していたことに気がつきました。

牛も豚も卵産まないじゃん・・・

牛肉、豚肉、鶏肉って横並びでイメージしていたのがダメでした。
牛も豚も哺乳類ですが、鶏は鳥類なんですよね・・・
それ以前にかなりグロテスクなものをイメージしたダメ人間がいるわけですが。
羊だとマトンとラムが両方乗っかった牛丼(牛ではないですが)みたいなものが出てくるんですかね?

ちょっとおばかだな、と思いながら親子丼を作りましたとさ。

どうでもいいこと(生理的に受け付けないこと)

2005年02月22日 22時07分31秒 | Weblog
人間誰しも生理的に受け付けないものがあったりします。
そんなことを何も考えてないような私ですが、そんな私にもそういうのがあることに最近気がつきました。

最近、冬なんでよく室内で毛糸の帽子などをかぶったまま授業を受ける学生がいます。
私、あれがダメです。
ちゃんとしていないように見えるのです。
きっと昔から「外から帰ったら帽子は脱ぐ」ということをしつけられているからかも。

それを感じたのは、今日の授業で私の周りの学生が全てそれだったのです。
心の中で「信じられねぇ」と思いながら、それでも勉強に必死だったので無視していました。

昔会社に帽子をかぶってくる人がいましたが、それもダメでした。
帽子はファッションの一部であることは認めますし、かぶることが嫌なわけではないのですが、室内でしかも授業中だったら帽子取れよ、って思うわけです。


あっ、帽子っていっても、故○○チョ伊○氏がかぶっていたようなもの(別名受話器ともいうようですが)は別に気になりません。
さすがにそこまでは責める気にはならないです。
(ただそちらをかぶる場合は逆にちゃんとかぶってほしいです。あからさまにわかるようにかぶっては、周りの同情を買う以外の効果は期待できません)

というわけで、比較的ものごとの好き嫌いに関しては鈍感な方ではありますが、そんなことが嫌なんだなと思ったりして。
逆に問答無用で好きなものというのもあるのですが、それはまた別の話。

久しぶりの記事になりました

2005年02月21日 00時55分12秒 | Weblog
久しぶりの記事になりました。この一週間は特にバタバタしていました。
平日は大したことがないので、週末の話だけ。

土曜日はいつもの通り練習。もう本番一週間前なんですねぇ。。。
ハープが入っての練習でした。
ハープが入ると曲の雰囲気が変わるというのは毎度の経験ではありますが、今回もそんな感慨にふけっていました。
あと、コントラバスパートのエキストラさんがいらっしゃいました。
音大出身の方と隣同士で弾くのは久々の経験。
とりあえず技術等で盗めるものは盗んでおくべく、第三の目を光らせていました。

で、練習終了後は昼食に出かけるのですが、オケの人とはぐれ、エキストラさんと食事(上記音大卒の方ではない)。
3人でインド料理のお店でひたすら音楽の話。
内容はちょっと不謹慎なのでここには書けません。

そして実家へ。実家に帰ることになったため夜の練習には出られず。
実家では手巻き寿司を用意してくれていました。
手巻き寿司・・・食べるの何年ぶりだろうか?(実家でしか食べない上に、ここ最近食べてない)
やっぱり寿司はいいかも。


日曜日(本日)は朝から練習。
久々に所属する弦楽合奏団に(この練習に参加するために実家に帰っていたわけです)。
定期演奏会がこちらも近い。
練習では私の先生が指揮をしているため、ごまかしきかず。

練習が終わった後は両親の結婚記念のお祝いをしにいきました。
パンが食べ放題のお店だったので、無遠慮にパクついていたら、メインディッシュで苦戦。
まぁでもパンがおいしいのは幸せですね。
帰りに明日の食事用のパンを購入。


今は家におります。さっきまでNHK教育の「芸術劇場」をみていました。
先生に見るように言われていたのです。
この中で取り上げられていたモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を次の弦楽合奏団の定期演奏会でやるからだそうで。
っていうか、この番組で先生がアップで映っていました。
やっぱりフレンチボウ(チェロと同じ持ち方をする弓。日本で一般に出回っているのはジャーマンボウと呼ばれる)だと目立ちます。
ピチカート(指で弾く演奏法)なんかやった日にはバレバレです(弓が上を向くため)。

演奏自体は非常によい演奏でした。
マルタ・アルゲリッチの演奏をみるのは初めてでしたが(私は映像ではあまりみないもので)、演奏スタイルが好きかも。

週末の話で音楽と食い物の話しか出てない・・・

最近のマイブーム

2005年02月20日 23時32分20秒 | Weblog
というか、今は喉を痛めているので、期間限定のマイブームなのですが。

喉が痛い時に私はのど飴をなめていますが、それと並行して甜茶を飲んでいます
甜茶(てんちゃ)はバラ科の中国茶だそうで、ほんのり甘い味がします。
健康にいいお茶だそうですが、特に最近では花粉症に効くお茶として注目されているようです。

私は喉を痛めた時にこのお茶を飲んだら喉の痛みが引いていったことがあり、それ以来喉を痛めるような風邪を引いたら必ず飲むようにしています。
味が特徴的なせいか、飲みにくいと考えている人もいるようで、この間飲んだ甜茶はなんとウーロン茶割り。
飲みやすいといえば飲みやすいのですが、何もそこまでしなくても・・・

先ほども甜茶を飲んでいました。
コントラバス奏者は喉が命、ってことはないですが、この状態が長く続くのはつらいので。

知り合いがテレビに出ていました

2005年02月16日 23時53分09秒 | Weblog
随分前の話ですが、先週金曜日の深夜、知り合いがテレビに出ていました。
その日は飲み会の後、帰れなくなって漫画喫茶に行きました。
で、テレビをつけていると見覚えのある顔が。。。

C姉さんだ!

そう、昔一緒に仕事をしたKさんでした。
「青木さやかの美人の素」という番組で行われた「第2期女子アナ候補生選抜大会」に出ていました。
テレビのキャスターをしていたこともある非常に濃いキャラの姉さんでありますが、番組でもそのキャラを見事に見せつけ、なんと候補生に選抜されました。
しかも青木枠(青木さやかの推薦)という怪しげな枠で。さすがです。

その次にやっていた番組「アイノウタ」(ドラマ)で私の好きな女優さんが出ていてちょっと嬉しかったのですが、それはまた別な話。


ついでなのでもう一つ。
2月16日は金正日総書記の誕生日。1942年生まれの63歳。
わが国の小泉純一郎首相は1942年1月8日生まれの63歳。
実は同い年なんだそうです。そんなことを小泉首相がテレビで言っていました。

それもびっくりですが、しかし私的には、リゾッチャのイメージキャラクター、「タモリ倶楽部」のソラミミストなどでおなじみのイラストレーターの安斎肇(1953年12月21日)と、「不倫は文化だ」というコメントでおなじみの俳優石田純一(1954年1月14日)が同い年という方がびっくりなんですけどね・・・
っていうか、2人とも51歳には見えんぞ!!!

【臨時ニュース】ちょっぴりめでたいこと

2005年02月15日 19時20分43秒 | Weblog
仏検2級の2次試験を受けたことは以前このブログに書きました。
実はバレンタインデーの日近辺で結果が返ってくることになっていました。

受かっちゃいました♪

先週からニートを辞め、本業が忙しくなり始め(特に今週は求職活動を始めたため、やや激しめ。勿論一般社会人よりはヒマだけど)、土日も厳しくなりそうな今日この頃。
前に決意したことが揺らぎそうな、そして楽器活動が制限されそうな状態が迫っています。
そんな事態に追い込まれ、私にとってはウツなニュースがてんこ盛りな今週ですが、かなり嬉しいニュースになりました。
合格点ギリギリでも合格は合格(最終ボーダー84点で87点)。
2級に一発合格できたのは本当に嬉しい。出来るとは思ってもみなかったから。
それもこれも通ってた学校が良かったんだな、きっと。

これでようやく履歴書に書けるところまできた(いや、厳密にはきてないけど)ので、ちょっぴり嬉しい。
っていうか、あの会話の内容で受かっていいのか?(ちゃんと聞き取れて反応してコミュニケーションをとったのが良かったのか・・・)
今までは仏検3級だったので履歴書に書かなかったのですが、これからは語学が関係なさそうなところの面接では書いていこうかと思います。

あとは英検2級とかTOEICなんかを何とかしないと・・・

P.S. 合格おめでとうという内容のチョコも受け付けています(自爆)

バレンタインなんか、バレンタインなんか・・・・

2005年02月14日 22時20分05秒 | Weblog
世の中のチョコレート屋さんには迎合しないぞ、と意味の無い敵愾心をむき出しにしております。
結局人との接触が多いときに誰とも会わなかったせいか、チョコすらもらえず。
ちなみに私は見た目と違い甘党ではなく辛党です。
でもチョコレート屋さんを嫌ったりするような思想信条はありません。
辛いものの方が好きですが、甘いのが嫌いとは言ってません。
というわけで、まだまだ受け付けております(自爆)

このままだと今年もブラックデー(4月14日)を祝う羽目になります。。。
※ブラックデーとは韓国の記念日のようなもの。バレンタインデーやホワイトデーで残念な結果だった男女が黒い服を着て、チャジャンミョン(짜장면)という韓国版の真っ黒なジャージャー麺を食べて寂しさを吹っ飛ばすイベント。


そんなこんなでしたが、今日は結構あわただしく一日が過ぎていきました。
そういえば、今日生まれて初めて株の売買を行いました。
いまや世の中はテレフォン何ちゃらの時代。
私の利用している某N証券もそんなサービスをやっているわけです。
初心者なので非常に緊張していましたが、優しいお姉さんに誘導されてうまいこと約定にこぎつけましたとさ。
株式取引は中学生の時から興味はあったのですが、自分のお腹を痛めたお金で取引をしたのは今回が初めて。
一度やってみるよろし。

風邪は何とか治りつつあります。
咳をしている生徒が多い学校で、折角治してもまたうつされるのではないかという一抹の不安を残しつつ、今はちょっと喉がイガイガする程度まで回復しました。

風邪をひきました

2005年02月12日 21時55分54秒 | Weblog
○○は風邪をひかないと言ったものですが。。。。


風邪を引きました(´・ω・`)

○○なのに…
のどが変な感じになっていたのですが、それを気にせずに昨日の夜に外出してしまったのが原因だったようです。


というわけで、毎週土曜日は練習で楽しくをモットーとしていたのですが、今日は練習にも行けず、家で一日グッタリしていました。
しかし、今日は実家に行く予定だったので、気を取り直して実家へ。
今は実家にいますが、先ほどタイ料理を食べてきて、少し元気になりました。
来週もバタバタしそうなので、明日もゆっくり休もうかと思います。

それにしても風邪は本当につらい。皆様、ご迷惑をおかけしました。

手堅い演奏とは?

2005年02月10日 18時15分06秒 | 音楽
前回紹介した本、かなり面白いです。
自分の知識が無いのがよく分かりましたが、疑問が少しずつ氷解するような、そんな分かりやすい本です。

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やさしくわかる楽典

日本実業出版社

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さて、この間の日曜日の演奏会が終るまで、一つのことを考えていました。
それは、自分がどのような演奏を今後すればよいかということでした。
ちょっと長いのですが、以下つらつらと書き連ねてみます。


さすがに10数年もコントラバスを弾いていると、自分の理想とする音楽に少しは近づいていきます。
ただ、そろそろ目的を持ってやらないといけないのかなと思ってきました。
私自身の反省も込めて書くと、自分はこれまで鳴り散らかしの演奏だったような気がしています。
それは自分が出している音がどんな意味があって、どんな役割を果たしていて、ということを考えず、音をなぞっているだけの演奏になりがちだったということです。
全く考えていないわけでもないのですが、そこは自分の変に長い経験で何とかしちゃっていた部分が大きくあると思います。
そこをまず自分の中で明確にするという目的で楽典の勉強を始めたところです。
上記の本はそういう意味で自分の中のモヤモヤが晴れてきて、面白いです。


私が知っている方で、普通の大学から音大に進学してプロになった方がいらっしゃいます。
その方が大学生の頃から知っていますが、他の方と明らかに違っていました。
きっちりとした演奏をしているのです(以降「手堅い演奏」と仮に呼ぶことにします)

コントラバス弾きは往々にして視覚的なものが求められてます(と勝手に思っている)。
例えばフォルテッシモの時に激しい動きをしていると、「あいつ頑張ってるな」ときっとオケの人たちは思っているでしょう。
しかし激しい動きに比して大きな音が実際に出ていないとなれば、オケに対する貢献度はあまり高くありません(ビジュアル的には貢献していますが)。
激しい動きに対して大きな音が出ないのは見た目だけにこだわった演奏をするからであって、激しい動きをせずとも大きな音は出せることは色々な方が証明している通りです。


そこで「手堅い演奏」ですが、そこにたどり着くためには、やはり基本に忠実に、そして丁寧な演奏を心がけるというごく当たり前のことに戻ってきます。
じゃあ自分が何をやらないといけないか、この辺にきっと答えが隠れていると思います。

…基礎練か。
プロの方でも毎日基礎錬をしているのだから、アマチュアの私がさぼっては更なる高みを目指せないのは当然です。
練習嫌いだけど、我慢しないと。。。


P.S.
知り合いで普通の大学から音大を目指そうとしている人がいます。
その人には「手堅い演奏が出来るようにならないと」と言いました。
しかし言いたいことが伝わっているか、甚だ疑問です。
その人は、もっと基礎練が必要でしょう。少なくとも今のままではちょっと…

少しずつハードに

2005年02月09日 23時42分37秒 | Weblog
更新が滞りましたが、特に何かがあったわけではありません。

火曜日は朝からの授業。
しかも午前、午後。あわせて5時間。

なかなか集中力が持たないのでないかと思いきや、意外にも何とか持たせました。
で、帰宅するも、用事を思い出し新宿へ。
雑用なのでそのまままた帰宅。

水曜日は授業が無い日だったので、一日家にいそうだったのですが、無理矢理用事を作って新宿へ。
これまた野暮用なので、単純に新宿に出て行っただけではつまらないと思い、信濃町へ。
いつも通りメーヤウへ行きました。
そこに着いてから気がついたのですが、日本対北朝鮮戦の日だったんですね。
全く忘れていました。
お店でテレビが置かれてサッカーにチャンネルが合わせられていたので気がつきました。
周りの流行に完全に乗り遅れています。

これまたいつも通りカレーを食べた後、サッカーが途中なのにもかかわらず店を出ました。
日本が1点取っていたので安心したのです。
そしたら帰りの電車の中で北朝鮮が1点入れたという速報が入ってきました。
結局試合は全部見ていませんが、勝ったようで何よりです。

学校に通い始めました

2005年02月07日 17時32分45秒 | Weblog
やはり勉強しないと退化していくので、勉強を始めることにしました。
といってもこれは元々予定調和の動きではあるのですが。。。

久々に平日の朝の早起き。
土日の早起きは徹夜で対応していましたが、平日の早起きを徹夜で対応すると後が続かなくなるので、大量の目覚まし作戦と相成りました。
朝6時40分にセットして、余裕の朝を送ろうと思いました。
夜も早く寝たので万全の準備が出来ました。

でも2度寝しちゃいましたが

・・・

起きたら家を出る時間。いつもそうだ。
前の日に準備をしてなかったら完全にアウトだったと思われ。

学校に着きました。今日の講義は非常に若い女性の先生でした。
最初は話し方が気になりましたが、内容は非常に面白く、あっという間に時間が過ぎました。
でも先生、いくらなんでも例として取り上げるのに「財布が燃える」事例とかって。。。
財布が燃えるのって人生に一回あるかないかだと思うのですが。

講義は午前中で終了。
午後は楽譜を買いに、アカデミアに行きました。
学校から徒歩で行ける範囲というのがやばい感じです。勉強を忘れて入り浸りそうです。

色々気になる楽譜はありましたが、今回はハイドンのトランペット協奏曲のミニスコアだけ買いました。Kalmus版の譜面ですが、ところどころに色んな注意書きがあって勉強に役立てられそうです。

さらに新宿の紀伊国屋に寄りました。
こっちでは色んな本を買う予定でしたが、結局買ったのは一冊。

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やさしくわかる楽典

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楽典はいくつか持っていますが、読み物として面白そうだと思って買ってみることにしました。
立ち読みをした感じでは非常に良かったんです。

昨日の演奏会が終わって、自分の中である決意のようなものがあります。
それにこの本がもしかしたら少し役に立つかも。

で、さっき家に帰って来ました。
今日はまだ夜がある割にはここまで充実した日を送れた気がします。
さて、夕飯の支度をしなければ。

甲子園出場

2005年02月07日 00時37分09秒 | Weblog
ちょっと古い話で恐縮ですが、私の母校の野球部が甲子園に出ることになりました。
しかも45年ぶりだとのこと。それはめでたい。

私の母校は男子校で1学年800名ほどいるマンモス校ですが、同県にも実力のある高校が数多くあることから難しいと思っていました。
私が高校2年か3年の時に一度県の予選の決勝くらいまでいったと思います。
その時は盛り上がっていました。

今回は私は人づてに話を聞いたので遅くなりました。
自分の卒業後に母校が甲子園に出るのは初めてですので、応援してみたいと思います。
私の家族で甲子園に出られそうな高校を卒業しているのは父と私くらい。
父の母校はここ数年甲子園に出ていない。
よし、家族にも応援してもらうことにするか。

演奏会

2005年02月06日 23時17分26秒 | Weblog
今日は演奏会でした。
朝早くの集合時間に備えて目覚まし4個の体制。
さすがにこれで6時40分に起きることが出来ました。

会場は意外に行きづらいところにあるため、タクシーを使ってしまいました。
ステージにそのまま直行。

ステリハでは体力を随分温存する弾き方をしたので、疲れませんでした。
この演奏で強弱をきちんと付ければまぁ80点から85点はいけるかなという感じの、無難な演奏でした(満点にならないのはどうしてもうまく弾けてないような気がするところが残っていたため)。

協奏曲は客席で聴いていましたが、ホールの音響に比べてソリストの音の通ること、通ること。
耳にしっかりと残りました。


そして本番前の準備。食事をして着替えました。
入場は最近流行のアメリカンスタイルで、開場から開演の少し前の自分が好きなタイミングで出て行くという方式。
でもコントラバスチームは結局全員で調弦のため舞台へ。

本番が始まりました。
1曲目のマイスタージンガーの最初の和音は多分練習を含めて一番いい音だったような気がします。
私はごく普通の出来でした。

2曲目の協奏曲は袖で聴いていました。

3曲目。日本のアマオケではめったに取り上げられない曲をやったのですが、私は途中で大混乱してしまいました。
やっぱり♭6つから♯6つは正常な感覚では何とかなっても、興奮状態ではフォローしきれないことがわかりました。
♭6つ、♯6つだとどの音に♭、♯がないのか、一瞬考えてしまいます。
考えたら終わりです(ちなみに♭6つの時はファ、♯6つの時はシがない)

あとは怪我のために貼っていた絆創膏のせいで指が滑りました。
あんなに汗をかくとは思わなかったからです。
そういえば自分は演奏会で汗をかくほうだったなぁと思ったのですが、後の祭り。
汗は鼻にも目にも入ってシャレにならない状態になっていました。

楽譜が光沢のある紙に印刷されていたのもイタかったです。
反射して見えない部分がありました。ステージリハーサルの時は平気だったのに。


本番の出来は私はあまりよくありませんでした。
自分の演奏の点数は特にメインは50点くらいかと。リベンジしたいです。
自分の課題が浮き彫りになったような気がします。これを糧に頑張ります。

そういえば、私の知り合いが多くいらしていました。
大学生時代からお世話になっている先輩も来ていました。
私のオケの方も何人かいらしていました(数人は舞台上で確認できました)。
楽屋裏まで来ていただいたのに挨拶できずにすみませんでした。


今回の演奏会では指揮者の先生を尊敬しました。
私はあれだけ色々オケのためにやっていらっしゃる方を見たことがありません。
そして、飲み会の時にあれだけ本音を語っていただける方はいらっしゃらないと思います。
エキストラで出ましたが、先生の考えに共感しました。
あの先生とまた一緒に熱い演奏が出来れば嬉しいです。

このオケには新潟からいらしている方もいます。
しかもセクション練で朝9時集合と言われても時間を必ず守って参加されているとのこと。
その情熱に圧倒されてしまいました。


まずは大きなイベントが終わりました。
次は自分の所属オケの演奏会が3週間後に控えています。
頑張ろっと。そんなニート最終日。
明日からは学校通い。