Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

あわただしい土曜日

2005年02月05日 23時47分39秒 | Weblog
土曜日は恒例のオケの日ということで、朝から練習に。
ただいつも通り起きられそうになかったので、徹夜明けで行くことにしました。
徹夜明けなのでいつもより早く家を出ました。
今日の練習会場は駅から遠かったけど歩きました。

今日も本番指揮者の練習の日。
相変わらず練習はあっという間に終わった印象があります。
初めていらしたトラの方が自分と年が近くてビックリしました(もっと若いかと思っていたので)。
人数は大分揃ってきました。
今回の演奏会では5人乗るのですが、あと一人いらっしゃれば完璧。

そして次の練習会場へ。
昼の練習会場へは電車を乗り継いでいくよりタクシーの方が早かったので、タクシーを利用しました。
そしたらそれが裏目に出て、早い時間の到着となりました。

今日の2回目の練習は日曜日の本番に向けたGP。
いきなり練習の曲順が変わりました。管楽器の人は大丈夫だったんだろうか。。。
協奏曲を吹く先生がいらしていたからとのこと。
初めてその先生の音を聴きましたが、とても楽しい気分になりました。

そして、その他の曲。
こちらは力を入れて弾いていたせいか、あっという間にぐったりしました。
昼飯を食べる時間がなく、演奏中にお腹が鳴るという寒いアクシデントも。
練習の前準備は必要です。


で、そんな状況だったけど、そして次の日は演奏会だけど、とりあえず夜の練習へ。
こっちは本番がまだ大分先なのですが、一度練習したいと思って。
しかも2週連続で行けなかったので。

そこで合わせたのはベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
ピアノの代奏がいなかったので、オケの合わせでした。
人数が少なかったこともありますが、Es Durというのがどうも鬼門だったような気がします。

次の日が朝早い集合時間ということもあり、家にさっさと帰って就寝。
結局朝、昼、晩の3回練習。トータルで8時間近く弾いていたことになります。
楽器は良く鳴ってくれていたと思います。

不運は重なるものです。

2005年02月05日 00時34分11秒 | Weblog
・・・自転車にはねられました(実話)。

夜荻窪まで出かけて、レンタルビデオを借り、ラーメンを食べた後にブックオフに行きました。
で、ブックオフを出たところで若い女性の乗る自転車にひかれました。
歩道なのに。。。
そもそもあんな建物すれすれに走ってたら人はねるに決まってるでしょーが。
しかも謝らないでいっちゃったので、ひき逃げです。
大怪我ではないのですが、足を踏まれました。細身の女性で助かりました。

というわけで、不運は重なるものです。
誰かなぐさめてください。というか幸運を引き寄せる方法を教えてください。
不幸を取り払う方法でもかまいません(切実)。

そんな中でただ一つの幸運。
久々にやったUFOキャッチャーでマフラーとトランクゲット(写真参照)。

変な夢

2005年02月04日 17時22分24秒 | Weblog
変な夢を見ました。
場所は演奏会で、なぜか自分はトランペットを片手にしております。
で、始まった曲は「展覧会の絵」。
吹ききった後に爽快感とともに息苦しさが。
結構うまくふけちゃったりしています。

一体何でそんな夢を見たんでしょうかね。
展覧会の絵は夕べ聞いていたわけではないし。
自分はトランペット吹きではないし。


先ほど某新聞(球団系)の販売所から勧誘のおっちゃんが来ました。
開口一番「あと一軒で報奨金15万円もらえるんですよ、だから3ヶ月とりあえず入ってください」
・・・そんなこと、どうだっていいんですけど。私は15万円入らないし。
なんちゅう勧誘の仕方だろうか?
モノをつけるということまで言い出すし。

指の怪我を押してチェロを練習していた、そんな矢先の出来事でした。
こっちはむしろ変な夢であってほしい。

鍋パーティ

2005年02月03日 23時25分15秒 | Weblog
最近出没することが多くなった立川。友人の影響が大きいと思われます。
今日はそんな友達の家で鍋パーティ。
普段鍋をやることが出来ない環境におかれている私としては、誘われるや否や二つ返事でOKをしました。

しかしその前にやることがあって一旦水道橋へ。
そして少しだけ腹ごしらえをして(やることが「腹ごしらえ」だったということではありません。念のため)立川へ。
本来の約束の時間を大幅にオーバーしたので、新宿から立川まではかいじ号のお世話になりました。

最寄の駅で合流し、買出しへ。
野菜を中心に買い込む。今日の鍋は醤油ベースらしい。

で、友人とその彼女、私の3名で鍋がスタート。
彼女は非常に料理がうまく、鍋が出来るまでの間に食べるものとして、たらと白菜のクリーム煮を用意してくれていました。
私はクリームで作られた料理が好きで、自分の料理のレパートリーの中にある(チキンドリアとか)くらいですが、今回の料理は本当においしかったです。

で、そんなこんなで鍋完成。
IHで作っている割に、非常によい出来の鍋でした。
今はIH用の土鍋も売られているようですね。知りませんでした。
お土産に持っていったしそ焼酎「鍛高譚(たんたかたん)」を飲みつつ、鍋をだらだらと食べていました。

結局かなり長い時間までお世話になりました。
友人の彼女が出ているオケの演奏会のビデオを見たりして、妙に盛り上がりました。
すごく楽しいひと時を過ごせました。


帰ってきてからは、相変わらずの音楽鑑賞。
ニートが終わったらあまりこれを時間取ってやるわけにいかなくなるもんで。

今日聴いたのは、コープランド「クラリネット協奏曲」
クラリネットの有名な曲の一つに挙げられているんだとか。そんなもん、ベース弾きが知るかい!

で、今は一人ショスタコーヴィチ特集。
とは言っても交響曲ではないものを中心に。

組曲「馬あぶ」
組曲「五日五夜」
バレエ組曲「ボルト」
ジャズ組曲第1番、第2番
タヒチ・トロット

どれも映画音楽のような美しさ、華やかさのある曲です。
組曲「五日五夜」では3曲目「The Liberation of Dresden」では終わりの方でベートーヴェン交響曲第9番の歓喜の歌のテーマが入っていたりして、少しビックリ。
ジャズ組曲第1番なんかは、やってみたい曲のリスト入りしましたね。いい曲です。

聴いた音源となっているのは次のCD。でも私はWonderjukeで聴いていますが。

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コープランド「クラリネット協奏曲」は
東京フィルハーモニー交響楽団第398回定期演奏会
ウラディーミル・フェドセーエフ(指揮)
ウラディーミル・ペルムジャコフ(クラリネット)

ちなみにその時の演奏会の曲目は
ベートーヴェン  :交響曲第7番
コープランド   :クラリネット協奏曲 (cl:ウラディーミル・ペルムジャコフ)
ストラヴィンスキー:バレエ音楽「かるた遊び」
(出典:1998年来日演奏家・コンサート情報より)
CDは見つかりませんでした。

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組曲「馬あぶ」
組曲「五日五夜」
テオドール・クチャル指揮 ウクライナ国立交響楽団
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バレエ組曲「ボルト」
ジャズ組曲第1番、第2番
タヒチ・トロット
ドミトリ・ヤブロンスキー指揮 ロシア国立交響楽団

ずたぼろ で、メンデルスゾーン

2005年02月02日 23時07分45秒 | Weblog
・・・左手薬指に引き続き、右手人差し指も負傷。料理ではないのですが、これも不注意です。
鈍感さに磨きがかかっておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

こうなるとキーボードが叩けるとかそういう問題は抜きにして。
どちらも快方に向かっているので、土曜日のGP(ゲネプロ)には間に合いそうです。

そんな私は昨日、今日と実にイタい日々を送っていました。
ただこんな時にこそと思い、いくつかの音楽を聴いています。


まず聴いたのはメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」
元々メンデルスゾーンは17曲の交響曲を書いていますが、最初の12曲は習作扱い。
13曲目の曲を交響曲第1番としています。ここまでは普通の話。

そこからが私も最近知ったのですが、交響曲の番号が実は「出版した順」なんです。
トリビア?
並べるとこんな感じになります(カッコ内は作曲された年 出典:ウィキペディア「メンデルスゾーンの作品一覧」

交響曲第1番 ハ短調 Op.11(1824年)
交響曲第2番 変ロ長調「賛歌」Op.52(1840年)
交響曲第3番 イ短調「スコットランド」Op.56(1842年)
交響曲第4番 イ長調「イタリア」Op.90(1833年)
交響曲第5番 ニ短調「宗教改革」Op.107(1830年)

メンデルスゾーンは1809年生まれ(誕生日は明日2月3日。おめでとう、メンデルスゾーン!!!)なので、最初の交響曲は15歳の時の作品。
これはアマオケで演奏しているのを一回聴いたことがありますが、若々しいのと弦楽器の使い方が特徴的だったという印象が残っています。

そして宗教改革。何かバッハとかそういう音楽の影響を受けたような曲だという印象がありましたが、その印象もある意味当たりかも。
この曲が作曲される前の年にメンデルスゾーンはバッハのマタイ受難曲の復活演奏をしているのです。その時のメンデルスゾーン、わずか20歳。すごい!!

その後に聴いたメンデルスゾーンの交響曲第2番は、長すぎて途中でダウンしました。
残念。


今聞いているのはアイヴスの交響曲第3番「キャンプの集い」です。
アイヴスについては友人からおそわったのですが、これがまた面白い曲を書いているわけです。
この交響曲は3楽章構成で非常に聴きやすい曲です。
交響曲第4番はその逆に少し驚きましたが(途中「えええ・・・」と何度思ったか)
アイヴスの曲は聴いてて明るくなる曲が多いと思います。

流血の惨事

2005年02月01日 22時19分23秒 | Weblog
今日は悪夢にうなされ、やや不快な状況で起きました。
ニートを惜しむかの如く、ゆっくりとした生活をしていますが、元々が夜型人間なもので。


そんなこんなであっという間に夕飯の時間になりました。
先週家族は練習でバタバタしている私を置いて、岐阜高山に旅行に出かけていました。
で、高山のメジャーな食べ物である朴葉ミソをお土産にもらっていたので、今日はそれを食べることにしました。

朴葉とミソがセットになったもので、中のきのこが無かったので買出し。
舞茸とシメジを入れることにしました。
あとはねぎを少し。こいつがとんでもないことになるわけですが。

帰ってきて調理開始。
ねぎを勢いよくみじん切りにしていきました。
すると、包丁を持つ右手に鈍い感触が。。。

指、切った~。

最近みじん切りをやっていないせいでしょうか。油断しました。
左手薬指が見事にすっぱりとイッてしまいました。
指の先っちょを傷つけていました。
指からは血がドクドクと流れています。

ただ切れ味のよい包丁だったからか、痛みはさほど感じませんでした。
それでも傷口がやや深かったので早速応急処置。
全部やるつもりだった調理は、そこからは妹に任せました。
食事は朴葉ミソと、はまちの刺身だけでお腹一杯になりました。
どちらもご飯が進みました。
これでしばらくコントラバスの練習が出来なくなりました。本番までに治るといいのですが。
昨日練習をしておいてよかったです。

このブログを打つ時に、自分の指の重要性に気がつきました。
左手薬指がないとうまく打つことが出来ないのです。
左手薬指に与えられているキーは普段思っているのより大分多く、替え指をしながら苦戦して打っています。
早く治さなくては。指は命じゃけぇ。

祝! ホームページ開設

2005年02月01日 01時09分24秒 | Weblog
ホームページを作りました。
それに伴い、以下のコンテンツを一旦引き上げました。
なお、まだ「コントラバス弾きサンに50の質問」は残しています。

自己紹介
自己紹介2
音楽好きへ100の質問

順次記事を移行させる予定です。
見づらかったのを少し解消させるのが目的です。