Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

ちょっとしたどうでもいい知識(減価償却)

2005年07月29日 23時46分02秒 | Weblog
最近真面目に調べごとをしていると、ちょいとした面白い知識が得られることがあります。
今日は減価償却です。

減価償却は簡単に言えば「モノって時間が経つと価値が減るから、その分を引いてやろう!」というものです。
減価償却を計算するためにはいくつかの情報が必要となります。
大雑把に書くと・・・

取得価額:ゲットした時の金額
残存価額:耐用年数を過ぎた後に残っている価値(廃棄処分する時に「これくらいなら売れるかな」と思う金額)
耐用年数:その資産の利用可能年数

簿記3級で出てくる定額法という方法だとこんな感じ
減価償却費=(取得価額-残存価額)÷耐用年数

普通は残存価額については税法の規定により取得価額の10%とすると定められているため、簿記の試験でも普通にその値が使われています。

決算整理で減価償却費を計上します。
例えば減価償却を定額法で行うとして、備品50万円、残存価額は取得原価の10%で、耐用年数5年だとすれば(記帳は間接法とする)
(借)減価償却費 9万円 /  (貸)減価償却累計額 9万円
   (費用)            (資産のマイナス)

ここに出てきた怪しげな「減価償却累計額」というのはイメージ的には減価償却費をためこんだもので、毎年たまっていきます。
貸借対照表では、減価償却累計額を資産からマイナスして当該資産の価値を示すので(記帳方法が間接法の場合)、耐用年数を迎えた時点で貸借対照表の該当資産は残存価額が残る、とまぁそんな感じ(大雑把だなぁ。。。)


まぁそんな簿記の話はどうでもよくて・・・
今日ここで面白いと思うのは「耐用年数」
資産の利用可能年数であるわけですが、これは税法上規定があります。

減価償却資産の耐用年数表」に細かく書いてありました。


これ見てると面白いです。
例えばヘリコプターは5年。
電車は13年
トロッコは5年(金属製の場合。その他は3年)
ラジオも5年
マネキン人形は2年
かつらは2年
競走馬は4年
かんきつ樹は温州みかんだけ40年でその他は35年(なぜ温州みかんだけ長いんだろう???)
ソフトウェアは3年

なぜこういう年数になるのかなと思うと面白い。
別に簿記の試験を受けるために必要なわけではない
実務ではいるかもしれないけど、調べれば済む話なので
ちょっとしたどうでもいい知識でした。

土用の丑

2005年07月28日 23時11分59秒 | Weblog
今日は土用の丑の日。なぜか例年以上にうきうきしていました。
今回は人にうなぎを食べることを勧めてきた手前、自分が食べてないということがないように夕飯で食べることに決定。

学校終了後、友達とともにうなぎやへ。
うなぎのまぶしや 水道橋店」は安くておすすめです。
前釜まぶしを食べましたが、今回は普通にうな重を(ダブルで)
あとは芋焼酎をちびりちびりやりながら、うなぎを食べました。
一人2000円。結構安くつきました。
ただ、今日は土用の丑だったため、いつもより時間がかかっていたようです。


その後バーで飲みました。
ル・コネスール 丸ノ内ホテル店」はOAZOの上の丸の内ホテルにあるバー。
高級そうなシガレットが売られていて、おされな感じです。

で、コーヒー自体は安かったのですが、カバーチャージがいい値段だったため、お酒を飲むことにしました。
好きなキールロワイヤル。ロングで2100円。
うなぎ+芋焼酎より高い(^^;
というわけで、結局ちょっとした飲み会の値段くらいが吹っ飛んでしまいましたとさ。
でもたまにはいいかも。暑気払いできました。


『今日のかわうその驚き』

≪その1≫
私の現在の身長・体重について判明したこと。


どちらも高校2年生の時と大体一緒・・・


どうりで昔着られなくなった服がまた着られるようになったわけです。
いい調子です。この調子で頑張ります。


≪その2≫
帰りに寝過ごしました。。。(駄目ジャン)
で、もう既に反対方向の電車がなくなっていて、武蔵小金井から三鷹まで徒歩で帰る羽目になりました。
この距離って6キロくらいあるのですが、お酒が入っているのにも関わらず、ドアツードアでジャスト1時間で帰り着きました。

距離の中には電車から降りて駅まで出る距離などは入っていません(2,3分ほど)。
また途中コンビニに寄ってヨーグルトを買っています(5分ほど)。
それらの時間を引いて考えると、相当すさまじいスピードで歩いていたと思われます。歩きに対して自信がついたかも。

気が滅入った時に読む、面白い本2冊

2005年07月27日 23時52分20秒 | Weblog
最近かなりグッタリしていて、精神的にもやや滅入っていたところがありました。
仕事をしながら勉強もそうですし、多くの訃報に接したのもあるでしょう。

というわけで、気分転換に全く関係の無い本を読むことにしたのですが、これが面白くて、面白くて。
この本を読んでいるうちに元気になってきました。
面白さって重要ですね。毎日神妙にやっている場合ではないです。


まずはこの本。

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オトナ語の謎。

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カイシャのオトナが使う言葉を取り上げています。
(上の写真の帯にある「なるはや」なども紹介されています)
会社勤めの経験があれば、「それ、言う言う!!」という感じになり、面白いです。
特に私くらいの年齢の人(28歳前後)にウケるはず。


そして次に読んだのがこの本。

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言いまつがい

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結局どちらも糸井重里の本なのですが(^^;
こちらはかなり強烈です。
本の最初の部分に編集部からのお願いということで、

『言いまつがい』は、不特定多数の人々が集まる場所、真剣さが必要な場面などでは読まないで下さい。

とありますが、それを守らずに、電車内で読んで大変なことになりました。
面白くて噴出してしまいました。恥ずかし・・・。
本でまともに笑ったのは久しぶりです。

というわけで、この2冊、お勧めです。
特に最近仕事でピリピリしている皆さまに最適かと思います。
気分転換、やっぱり必要ですね。

ショック!

2005年07月25日 23時47分43秒 | Weblog
今日は私の尊敬する方の訃報に接し、ショックを受けています。
仕事中にこのニュースを知ったのですが、つい「まぢで!」と叫んでしまいました。

杉浦日向子さんといえば、一般に「コメディーお江戸でござる」のレギュラーとして、江戸を案内する方というイメージが強いのですが、私の中では「蕎麦好き」のイメージが強いです。

で、この方のもう一つ強い印象としては「ご隠居」
1993年に漫画家を引退して隠居となったんです。まだ34,5歳の若さです。
この方に出会ってから、自分の生き方を再考してみようと、それくらい考えさせられた尊敬する方です。
荒俣宏氏の元奥さんでもあるんですよね。
「美女と野獣」と言われていたようですが、博学な夫婦の家庭とは如何に。

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もっとソバ屋で憩う―きっと満足123店

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この本、これを読むと私の中には様々なイメージが浮かんでは消えていきます。
「そば天国」にたゆたう自分。。。なんのこっちゃ

東京は食事処もそうですが、昔の面影を残すところがあちこちに見られて、歩いているだけでも楽しくなります。
仕事が嫌になったときは歩くといいみたいです。


話がそれました。
そもそも、私は蕎麦好きなのですがこれは当たり前の話でもあります。
というのも、私の祖父が蕎麦職人だからです(とは言っても蕎麦屋さんではありません)
祖父は蕎麦を打っていました。
一時は給食のために卸していたこともあるようです。
祖父の思い出といえば、大晦日のために年越し蕎麦を作るということが思い浮かびます。母もよく鹿児島まで帰って手伝いをしていました。
そんな祖父の蕎麦はつなぎが少なく蕎麦本来の香りのする、そんなおいしいおそばです。
だからこそ蕎麦好きになるのは当たり前の話なわけです。
そばがきなども大好きです。

逆にこちらに来てからはあまりそばを食べません。
おいしいそばは高いからです。
うまくて安い蕎麦がもっとたくさんあるといいなぁ。。。

そばで好きなのはもちろん、もりやざるだったりしますが、「鴨南蛮」も好き。
あとは、かしわそば。鶏肉大好きなんで。
おいしいそばだしで作られたカレーを利用したカレー南蛮もいいですねぇ。
カレー好きだから。


悲しい話を紛らわせるために、延々と蕎麦の話をしてしまいました

やっぱり風呂だ。

2005年07月24日 23時27分17秒 | Weblog
今日は朝から学校。
しかし例の如く熟睡。時間ギリギリになってあわてて家を出る羽目に(昨日と一緒ジャン。。。)
授業は2時間半をややオーバーして終了。

さて、午後はどうしたものか考えた。
とりあえずお腹がすいているので、昨日チェックしたカレー屋へ。
でも閉まっていました。

しょうがないので、とりあえず飯田橋まで歩きました。
今日は久々に「おふろの王様」へ行くことに。
ここは前働いていた時はちょくちょく訪れていた場所ですが、今は全然行ってませんでした。
有楽町線で地下鉄成増へ。

そこからテクテクと歩き、到着。
早速貸しタオルと髭剃りセットを購入して中へ。

変わっているもの、変わっていないものがありました。
今回の一番の目的はサウナでした。
最近のスーパー銭湯のサウナは中にテレビがあるので、長時間いても飽きません。
ちょうど「FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ」をやっていて、それを見ていました。

18度の水風呂に入り、サウナに入り・・・ということを延々と続けていました。
何かの宗教のように一心不乱に。これがまた気持ちいいんですよね。
気がついたら2時間くらいそんなことをしていました。
(後で体重をはかったら入浴前と比べて1キロ近くやせてました。恐るべし、サウナ・・・)


本当にお風呂大好きです。
三度の飯と三度の風呂、取るならどっちといわれると長考するくらい(食い物、それでも捨てきれないみたい)、風呂好きです。だから銭湯に行くのかもしれません。
食事の回数が基本的に人より一回少ないので(1日2回)、食事より入浴の回数が多いということも珍しくないです。
夏場は家出る時と帰ってきた後に入りますので、それ以外に入ればすぐに3回。


今日はその後散歩をすることにしました。
光が丘の団地近辺を散策することに。
それにしても光が丘は正直言ってわかりにくいです。
学校を目印にしたら大丈夫かと思っていたら、迷子になりました。
「光が丘第3小学校」か「光が丘第3中学校」か迷ったり。

すし銚子丸」に入ろうとしましたが、混んでいました。寿司を食べるのをここで断念。
目の前のバス停から池袋へ。
で、池袋散策をして帰りました。

今日も随分歩きました。充実!!

地震、エグイよ。。。

2005年07月23日 23時37分25秒 | Weblog
今日は朝からバタバタとしていました。
本来なら家を出る予定の時間に起きて、超テンパった状態で5分で準備。
顔を洗って歯を磨いて着替えただけ。前の日に準備してなかったら死んでた。

オケに遅刻。
エキストラで呼んでいた友人(というか後輩)は既に来ていました。
今日の練習はソリストとの合わせ。
ソリストが来るとどういう風にすればいいか、パズルがかぽっとはまる部分が多々あり、充実した時間が送れました。
コンマスの動きを凝視していたのは別に他意はありません。

で、練習終了後すぐにいつも通り楽器を置いて、タイカレーを補給して学校へ。
今日の授業も先週同様非常に早い時間に終わりました。
いつもなら17時までやっているけど、今日は16時5分。おいおい。。。

で、医者の先輩に勧められたカレー屋さんをチェックし(お腹がいっぱいで食べられませんでした)、水道橋駅へ。

普段とは違う側の改札(東口)を上がったところでグラリ。
最初、「最近疲れているから揺れているのかなぁ」と思いきや、周りも何となく騒ぎになっている。
でも、結構なゆれだった割にはパニックなどは特段なく、みんな淡々としていました。
で、「線路の状況を確認するので一旦全線止めます」という放送があって、電車が止まりました。
窓の外には中央線快速が止まっていました。

ぼ~っと本を読みながら時間をつぶしました。
この本はお勧めなので後で紹介するとして。。。


待てど暮らせど動きやしない


どうすればよいのか。。。
水道橋から信濃町に移動するって中央線の各駅停車以外に何かあるのか、というのをグルグルと考えていました。
その時点で鉄道は殆ど止まっていました。

全然いい方法が思い浮かばないんですよね。浮かんだのは「歩くこと」
でもそれをやってしまったあと、信濃町から三鷹にどうやって帰るという別な問題が発生します。
しかも楽器付きというおまけが。。。
こればかりは自分が大型楽器であるというのを残念に思います。


というわけで、またぼ~っと待っていました。
でも全然動かないので、2時間経ってようやく決意。


もう、帰る!!!


で、JR水道橋駅を出て、都営三田線へ。
九段下経由で、都営新宿線と京王線を乗り継いで吉祥寺へ。
そこからは一駅だったので歩きました。
※吉祥寺に着いてもまだ中央線の各駅は復旧していませんでした・・・

帰りついたのは21時ごろ。4時間半も何やってたんだか。。。
今日行こうと思った夜のオケの練習にも行かれずじまいでした。
で、楽器も家に持って帰れず。
明日学校帰りに取りに行きます。

中途半端な一日になってしまいました。
途中まで充実してたのに。。。

宮崎料理

2005年07月21日 23時46分38秒 | Weblog
姉さんに大分前に宮崎料理のお店を教えてもらいました。
で、気になっていたのですが、なかなか行く機会がなかったものの、行く機会がようやく出来たので出かけてみました。

「宮崎地鶏炭火焼き「車」(新宿店)」

ここって、かの有名なちゃんこのお店と同じビルに入っていまして、最初こっちに行こうかとしてしまいました(^^;

さて、このお店では実にたくさんのおいしい料理にめぐりあいました。
私自身の味覚の原点が九州にあることや、鶏肉料理が好きであること、お酒にあう食い物ウェルカムな人間であるという多重的な要素が渾然一体となって(何のこっちゃ)。。。。
まぁ、うまくて幸せだったということです。

食べたのはこんな感じ。
地鶏もも炭火焼
地鶏南蛮揚げ
地鶏むね肉刺身
豆腐と夏野菜のサラダ
地頭鶏ぼんじりの唐揚げ
鶏スープ
冷汁(宮崎郷土料理)
などなど(もうちょっと色々食べました)

あとは焼酎を何杯か。
酒がすすむ、すすむ。

また来たいです。

充実した三連休最終日

2005年07月18日 23時20分19秒 | Weblog
3連休、終わってしまいますねぇ。。。寂しい。

今日は本当に充実していました。
まずは昼前まで熟睡。最近あまりこんなに長く寝られることが無かったので。
で、起きてから早速外出。

まずは寿司の美登利 柏店へ。
あまり混んでいなくて、おいしいお寿司をいただきました。
今週4回目のお寿司でした。寿司をたくさん食えて幸せ。

次は風呂。極楽湯 柏店へ。
ここでは今話題の岩盤浴を楽しむことが出来ます。
あれって前にテレビで見たときに、「そんなに汗かくわけないじゃん」と思いながら見ていましたが、実際にやるとビックリです。
汗が出る出る。。。自分の体に何が起こったのか不安になるほど出ます。
でもすっきり!

最後は買い物でしたが、ここでは特に買うものがなく、終了。
時間がきたので、柏駅から東武野田線、東武日光線を乗り継いで栃木市へ。


なぜこの時期に、しかもこんな時間に栃木か。
それはきゃねゆうに若干書かれましたが(苦笑)、栃木のオケに参加しているから。
昨年の縁から、そしてメインの曲がどうしても弾きたい(チャイ3)ことから、エキストラの話を受けました。足利はまだ呼ばれてないけどね・・・

というわけで、譜面ももらっていないまま、弓だけ持って出かけていきました。
乗り継ぎがうまくいき、1時間も早くつきました。
駅前のマクドで時間をつぶし、練習会場へ。
練習会場の近くにある女優山口智子の実家「鯉保」は変わらず。
道すがら変化があったといえば、進学塾が増えていたこと。
前に来てから8ヶ月ほどでこんな変化があるとは。。。

練習は全曲通しでアンコールを除く全曲を通しました。
前がフィンランディア、中がサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番。そしてメインがチャイコフスキーの交響曲第3番「ポーランド」
初見だったためかなり嘘をつきましたが、何とか乗り越えました。
どこがすぐには弾けないのかを把握することが出来たので、練習に出たのは収穫でした。

通り雨が多い日で、帰りもひどい雨でした。
コントラバスの方に駅まで送っていただきました。
次練習にくるのは予定では2ヶ月後。
果たしてそれまでに何もかも忘れてなければいいけど。

久しぶりの実家

2005年07月17日 23時55分48秒 | Weblog
3連休ですねぇ。
実家には地方在住の妹も帰ってきていて、私も実家に帰ることに。

父の誕生日祝いをやることになっていました。
でも土曜日は朝からオケ、昼は学校、夜は友達とオケに関する打ち合わせ。
というわけで実家には帰れず。
日曜は朝から学校だったので、学校が終わってから実家へ。

早速焼肉へ。
地元の焼肉屋「やきやき」へ。名前がすごいですね(^^;
すごくおいしいお店でした。
キムチの味もよかったし、肉もとろける、とろける。
泡盛もおいしくいただきました。
その後はカラオケへ行ってきました。


明日は3連休最終日。
買い物をし、寿司を食い、そして実家を離れて栃木へと旅立ちます。
充実しそうな予感。

宮崎県と鹿児島県のちょっとした話

2005年07月15日 23時41分35秒 | Weblog
冷汁という宮崎の郷土料理の話題が某所で出たことに関連して。。。
私はこれまで宮崎の西の方は果てしなく文化が鹿児島に似ているなぁとうすうす感じていました。
特に食文化が妙に似ているなと。。。

で、せっかくなので調べてみました。
宮崎県も場所によって違うらしい。
日向国には延岡藩、高鍋藩、佐土原藩、飫肥藩があった。
そのうち佐土原藩は島津家。支藩だったんだと。
ここが鹿児島との接点か。。。と思っていたら、もうちょっと知らない事実が浮上。

府県の変遷(九州地方)によると、第2次府県統合により、宮崎県は鹿児島県に編入していました(佐賀県が長崎県に編入したのもこのとき)。
つまり、一時期宮崎県が無いという状態があったようです。
大学受験をしていない私は日本史の知識に偏りがあるので、この辺の状況は全く知らず、驚きました。
みやざきの101人によると、その時に岩切門二などが分県運動に尽力したそうです。
そう、みやざきの101人を見るとわかるのですが、宮崎県って偉人をかなり輩出しています。
明治時代に知識人がバンバン留学しています。すごいですねぇ。


と、話がめちゃくちゃそれました。

アフガニスタン料理

2005年07月13日 23時15分42秒 | Weblog
以前(5月11日の記事)神田に出かけた際、「神田カブール食堂」が閉まっていて残念っ、という話をしました。
食い物の恨みは怖いんだぞ! と思いつつ、行く機会を虎視眈々と狙っていました・・・。
でもって、ようやく決行の日を迎えました。

今日はいつもより40分も早く学校が終わりました。
となると、L.O.にも間に合う、ということで急遽「カブール食堂」へ直行。

何とかお店に入ることが出来ました。
でも何を頼むのか決めていませんでした。
給料前なので抑えようと思いつつ、予算は2000円で組んでいたので、いくつか頼むことに。



左下がコルメモルグ(700円)、鶏肉のカレーです。
アフガニスタンのカレーは辛くなく、それでいてスパイスが効いている。
私好みの味です。

右下がブラニカチャル(650円)、ポテトのトマト風味ヨーグルト添えです。
これもまたおいしいです。トマトソースが濃厚ですが、それもまたいい。

で、上がナン(350円)です。
このナンの大きさははっきりいって尋常ではありません。
A4の紙より少し大きい感じです。コストパフォーマンスのよさは他の追随を許さない、といったところ。もちっとした食感がいいです。

あとは、アフガン紅茶(アイス)(350円)を頼みました。
しめて2047円(予算をほんのちょっとオーバー)。

とてもおいしかったですが、こういうところはやっぱり大人数で行くべきです。
というわけで、今度は友達を連れていこうと思います。
こういうアジア料理が大好きな人は是非一度食べてもらいたいと思います。
個人的にはネパール料理と並んでお勧め♪

立川に行きたい

2005年07月11日 23時15分44秒 | Weblog
記事を書かずに公開してしまいました。
立川といえば、友人が住むようになってからよく出没するようになった町。
私の中で再評価が進んでいます。

今回「立川に行きたい」のは私ではありません。
そう、それは夜学校帰りの電車でのこと。

いつも通り東京駅から中央線快速に乗りました。
すると横から「タチカワ」という怪しい声が。
横を見ると、C.W.ニコル似の外国人が、しきりに「タチカワ」と言っていました。
話を聞くと、「この電車が立川に行くかどうか」ということを確認したいらしい。

私はいつも行き先を確認せずに乗っているのですが、反射的に「行きます」と言ってしまいました。結果的に高尾行だったので大丈夫だったのですが。

その後、私は本を読んでいましたが、横のニコルさんがそわそわそわそわするものだから気になってしょうがない。

中野駅に着いた時にニコルさんが「どうやったら立川に着いたかわかるかなぁ」と言ってきた(英語で)ので、携帯電話を取り出し、「この電車がいつ立川に着くか調べるのでちょっと待ってて下さい」と、駅探で検索。
23時半に着くことがわかり、それを伝えたところ、メモを取り始めました。

っていうか、そのメモに23時半着って書いてあるし・・・

日本の電車は時間に正確だから大丈夫なのになぁ。。。

阿佐ヶ谷駅に着いた頃、「あと10駅くらいある」という話をしたら、「まだそんなにあるのか・・・」と。
よっぽど電車に長時間乗ったという感じだったのかも。

で、三鷹駅に着く前に、「私はこの駅で降ります。立川まで20分くらいかかるけど、立川は大きい町だから簡単にわかると思います」という話をしたら、「立川の前の駅は何という名前か」と聞かれ「国立です」と答え、電車を降りました。


ひさびさの英語トークでどきどきしました。
あまり何も考えずに話してました。
英語って本当に話す機会がないと話さないものですね。
この間話したときも中国人に「この電車○○へ行く?」って聞かれただけ。。。
昨年の下半期のフランス語率などを考えると、英語、本当にしゃべってない。。。

ニコルさん、無事に立川に行けたかなぁ。
最後に「よい旅を!」と言って別れたけど、旅なのかなぁ。
ニコルさんなだけに里山探訪だったりして。。。

演奏会終了

2005年07月10日 23時12分15秒 | Weblog
今日は演奏会でした。
モーツァルトの交響曲第25番とブラームスの大学祝典序曲、そしてシューマンの交響曲第1番。
今日のホールは非常にいいホールで、このホールで演奏できることを楽しみにしていました。

ステリハはまあまあの出来でした。
前日4時間さらって形を作ったモーツァルトはあまりいい状況ではないにしても、一昨日よりは大分改善されていました。

しかし本番で悲劇が・・・。


譜面の読み間違い ×2

1段飛ばして読んでしまいました。しかも2箇所。
音形が同じで、混乱してしまったようです。
周りの音で「こりゃ変だ」とすぐ気がついたので、立て直せましたが。


演奏は色々な出来事があったものの、メインなどはなかなか良かったのではないかと。

それにしてもアンコールの「フィガロの結婚」序曲。
あれ、弾けるようにならないですねぇ。。。
どうしてもごまかしてしまいます。

見にきていただいた皆さま、ありがとうございました。


本番終了後はレセプションだったのですが、かなりグッタリしていました。
その後の飲み会も参加せず、さっさと帰ってしまいました。

演奏会が近づいてきた・・・

2005年07月09日 01時03分29秒 | Weblog
こんなタイトルの記事を前にも書きましたが、今回も。
今日はオケの練習でした。
演奏会前ということで、通しの練習。

ここで私に非常にまずいことがおきていることが判明。

・・・モーツァルト、さらい忘れている楽章がある。。。

何てこったい。まっさらな状態になっている楽章があった。
途中からごまかしごまかし弾いてしまいました。
これから残りの時間を使って何とかする予定。急に波乱の予感。

♪演奏会は無事終了♪

スラブ舞曲

2005年07月05日 01時41分11秒 | 音楽
最近またこの手の音楽に少しはまりつつあります。

チェコの民族舞曲をモチーフに書かれたドヴォルザークのスラブ舞曲。
好きですねぇ。もちろん譜面は持っています。

最近気になっているのが「フリアント」。チェコの民族舞曲の一種です。
スラブ舞曲でいえばop46の1や8で使われています。
片方がC-Durでもう片方がg-mollと調性に違いはありますが。
すごい面白いリズムですよね。
3拍子で書かれているのに、「2+2+2+3+3」と取る。
こういうのは軽快なリズム感が要求されるんだなと思います。
去年演奏会で取り上げられたばかりですが、何度やっても面白いです。


そんなことを調べていたら雑学を身につけたので、ここで一つ。

ポーランドの国歌はマズルカ」

ポーランドの民族舞踊であるマズルカが国歌で採用されているとのこと。
「ドンブロフスキのマズルカ(Mazurek Dąbrowskiego)」というタイトルだそうです。なるほど。
マズルカも好きだったりします。

そういえば、私は日本の国歌の次に覚えたのがイギリス国歌でした。何でだろう?
リヒテンシュタインの国歌はイギリス国歌(God Save the Queen)とメロディが一緒なんだそうです。

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世界の国歌
新日本フィルハーモニー交響楽団, 小澤征爾
ユニバーサルクラシック

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