Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

沖縄の食べ物

2005年05月31日 23時37分16秒 | 食べ物・飲み物
私は沖縄出身ではないのですが、沖縄料理、好きです。
たまたま盟友ちーさんの日記の中に料理の記事があったので、食いしん坊万歳な私はつい書き込みをしました。

その時に話に出したのがゴーヤチャンプルー。
メジャーな食べ物です。
ゴーヤとポークランチョンミート、そして島豆腐。
その他ごちゃっと色々入れて炒めて大雑把に味付け。
私は沖縄の人ではないので、細かく知らないのでこれはきっと「ゴーヤチャンプルーもどき」なんでしょう。っていうか、島豆腐がこの近辺でなかなか手に入らない。
似たものとして木綿豆腐採用という軟弱さ。

チャンプルーといえば、あとはソーミンチャンプルーですかね。
そうめんをうまく使う方法として重宝しそうです。


そんな私は過去に一度だけ沖縄に行ったことがあります。
友達と友達のおじいちゃんと3人という、何とも不思議な取り合わせでした。
その時は贅沢に色々と食べさせてもらいました。
その旅行では毎日ミミガーを食べていました。豚の耳。
こりこりしていて、くらげのような食感。
お店によっておいしいところとそうでないところがありました。不思議です。
あとは、そば系もたくさん食べました。沖縄そばかソーキそばでしたが。


私は泡盛が好き(芋焼酎と同じくらい)なので、豆腐ようは大好物です。
豆腐ようをつまみながら、泡盛をちびりちびりやるのがいいです。

さて、そろそろまた沖縄料理を食いにいくことにしますかね。

餃子のハルピン

2005年05月29日 22時59分47秒 | 食べ物・飲み物
前回の後輩との飲み会で、三鷹の話題が出てきました。
彼は昔三鷹に住んでいて、家族が町田に移住したと時期を同じくして運良く就職。
勤務先が三鷹で長距離通勤の憂き目にあっているという、残念なやつです。
そんな彼は元ジモティーなだけあって、実に色々とよく知っている。
三鷹歴4年の私は、もっぱら外食は三鷹以外の場所でしているので、あまりよくわからない。

その時の話で出てきたお店が「餃子のハルピン
ハルピン出身の店主さんが手作りの餃子を提供していて、昔「出没!アド街ック天国」で三鷹を取り上げていた時に出ていたのは何となく記憶していました。
妹にふとその話をしたところ、興味があるということだったので一緒に食いに行くことに。

19時という、ちょっと混雑しそうな時間に出かけましたが、何とか待ち時間無しで入れました。
女性2人で切り盛りしていて、店主さんはいませんでした。
焼き餃子と水餃子、ショウロンポー、唐元気(海老とニンニクの芽のサラダ)、豚の角煮を頼みました。
少しずつ頼んだのですが、いざ食べ始めると結構お腹がふくれていきます。
豚の角煮が特に胃にきました。
かなりお腹一杯。

店主さんは途中から厨房に立ちました。写真よりも美人で若い感じの人でした。
厨房には中国語が入り乱れていました。
店主の二宮千鶴さんも流暢な中国語を話していました(ハルピン生まれ、ハルピン育ちなので当たり前ですが)

味はどれもおいしかったです。
若干独特な香りがあるのですが、私はそれがかえってよかったりします(アジアンテイスト好きなので)。
餃子は肉汁が「それは出すぎだろ!」というくらい大量に出てジューシーだし、ショウロンポーもそうでした。

冬は肉まんがメニューに出るらしい。冬だけのメニューがいくつかあるようで。
冬にも行きたいですねぇ。

久々にやってしまいました。。。

2005年05月29日 01時48分43秒 | Weblog
今日もまた漫画喫茶で書き込み。これには理由があって。
ぶっちゃけ、終電に間に合わなかったわけです。

今日は朝はいつもどおりオケの練習。
最初はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲。
想定していたよりは弾けたけど、自分はまだ修行が必要なようす。

もっと修行が必要そうなのはヘンデルとグレーテル。
こっちはまだ曲の形がいまいち覚え切れていません。
弦楽器の中でも動きが複雑に絡み合っているので、何かにおんぶにだっこという逃げの手段が取れないのです。
今回の演奏会の曲で一番苦戦するかも。

そんな練習も終わり、そそくさと会場を後にしました。
その足で大学のオケの部室へ行き、楽器を置かせてもらいました。
で、学校へ。

授業はいつも通り延長して終わり、また部室へ。
次のオケの曲をさらいました。
今は練習できる時間が限られているので、こういう時間が貴重。
ベートーヴェンの交響曲第3番の1楽章だけさらいました。

で、次のオケの練習会場へ。
急遽曲が変わっていることを知ってあせりました。
…練習した意味がない(泣)

エキストラの割にたいした演奏が出来ず、終了。
オケのメンバーとともに夕飯を食いに。

ここで集まった4名がこれがまた面白い面子で、ずっとある話題で盛り上がっていました。
2時間も同じネタで話が続くというのも珍しいのですが。
そんなわけで、終わった時には終電が危うい時間。

メンバーの中に電車に詳しい人がいて、確認もしていたのですが、そもそも今日は電車が遅れていて、かなり危険な香り。

案の定乗換駅の神田で、電車がもうないことを知り、同じ方面に帰る練習指揮者と二人で路頭に迷いました。
で、漫画喫茶へ。
ただ、ここの漫画喫茶は非常に設備がよくて、今後も利用することになりそうです。
駅から近いのもいい感じ。

さて、今から「サイコメトラーEIJI」を読んで時間をつぶします。

不思議な取り合わせ

2005年05月27日 20時48分11秒 | Weblog
久々に漫画喫茶から書き込みを行っています。
調べごとをしたくなって漫画喫茶に入ったのですが、ついでにブログを更新しておこうと思い。

昨日は飲み会がありました。
この飲み会の面子というのがまた不思議な取り合わせ。
全員が全員、お互いに面識があるのに、全員共通の話題がない。
つまり、4名が全て共有している情報がないという組み合わせでした。
だから、3人がとある話題で盛り上がっても、一人が(´・ω・`)ショボーンという状況が発生。

最初はそんな感じだったけど、だんだん今働いている仕事に関する話になりました。
3人は自分の後輩なのですが、それぞれにメジャーな職業についていて、端からみると羨ましい限りだけど、でもその職業に就くことで得る悩みがあるようです。
やっぱり自分が経験していないことを経験している人の話は面白いです。
というわけで、やけに盛り上がって終了。

今回私の不手際でかなり変なところ(しかもみんな行くのに不便な場所。誰も得しない)で飲み会をやる羽目になりましたが、会って早々に「不法行為責任が生じています」と言われて、しょげてしまいました。
不法行為責任といえば、債務不履行責任とともに、損害賠償請求の要件ですもんね。
専門家に言われると「そうなんだろうなぁ」と一人納得(言ってきたのが弁護士だったので)
損害賠償しなかったけど。自分以外はみんな稼いでるし(´・ω・`)ショボーン

照り焼き!?

2005年05月25日 23時25分09秒 | Weblog
時々ですが、電話口で相手に対して表記を教えないといけない場面があるかと思います。
今回は「照会」という漢字を伝えないといけない状態になりました。

・・・照会?
どう「紹介」しよう? もう既に同音異義語がある時点でちょっと混乱。

しかも相手は耳が悪いけど、手元に補聴器がない人でした。
既にここに来るまでに聞き間違いが多数発生して危険な香りが漂っています。
ふむ~ん。
というわけで、考える間もなく説明する羽目に。

ちん:「照会の"しょう"は、照り焼きの照る、の字です」
相手:「はぁ?」

そりゃそうだ。何で自分も照り焼きという単語が思い浮かんだのか、さっぱりわからんのです。
あとで別な人に話をしたところ、「照り焼きはマクドナルドでしか見ないので、言われても「テリヤキ」ってカタカナですよ」
・・・なるほどね。

今日の出来事、この照り焼きに全て持ってかれてしまいました。
いろんなことがあったのに、全部忘れてしまいました。

昼飯、肉食ってないけどなぁ。。。何で照り焼きだったんだろう?

そんな私は夕飯は品川でお肉を食しましたとさ。
だって照り焼きの日だから。
明日はきっとまた肉、食えなくなってます。
しかしそんな明日は久々に後輩と飲む予定。
オケつながりなので、色んな話が出来そうです。楽しみ♪

音楽の好みの変化

2005年05月24日 23時28分41秒 | 音楽
自分の音楽の好みは、時間とともに変化しています。
そんな自分の好みの変遷についてちょっと思い出しながら書いてみます。

私は楽器を始めるまでは音楽は特に好きではありませんでした。
まぁ「興味がなかった」わけです。それが小学5年生の時まで続いていました。
今の自分からは想像がつきません。
周りでバリバリ楽器をやっている人は、大概この時期にはピアノなりヴァイオリンなりを習って、音楽に触れていたわけです。もう雲泥の差があるわけです。

小学生の時にコントラバスを始めましたが、音楽は相変わらず何も知らず。
音楽室には音楽家の絵が張っているのですが、その当時はどれが誰だかさっぱりわかりませんでした。普通の小学生らしくベートーヴェンのみ知っているという感じ。
音楽準備室のカラヤンのポスターを見て「からやんって誰?」と思っていたわけです。
当時は多分「ぷーやん(ファミコンゲーム)」なんかと同じイメージだったのでしょう。
ファミコン少年ですから。

最初に好きになった指揮者はバーンスタイン。中学生の時です。
多分カラヤンが自分の中で受け入れられなかったのでしょう(上に書いたイメージですからね。。。)
初めて買ったCDはクラシックでしたが、バーンスタイン指揮の「新世界」と「未完成」のカップリングでした。特に「新世界」はよく聴きました。
ただ、中学生の時は楽器を中断していたこともあり、クラシックは聴かずもっぱらビートルズ。
あとこの時期は親の影響を受けてGSを聞いていました(これが社会人になってから役に立つとは思いませんでしたが)。
その他、洋楽もなぜか70~80年代に流行した曲を多く聞きました。
※GS:グループサウンズ。70年代に流行。タイガース、ブルー・コメッツ、スパイダース、カーナビーツ、ゴールデン・カップス、テンプターズなどが有名。決して「ガソリンスタンド」ではない。


高校生になったら楽器を再開するつもりでいたので、その観点から学校を選び、楽器を再開。
そこで一人の先輩と出会います。
同じコントラバスの先輩で、この方がコントラバス好きであるとともに、クラシック音楽を色々と知っている先輩で、ここで初めてクラシック音楽を聴くという習慣がつきました。
その先輩の影響を受けて、高校3年間で一番よく聴いたのがショスタコーヴィチの交響曲第5番「革命」。全曲覚えるまで聴きました。
私の貧相なクラシックの知識がほんのちょこっと伸びたのはこのときでした。

楽器については、高校2年生から今の師匠にお世話になっています。
先生からはバロック音楽のよさを教えていただきました。
昔はバロックといえば「寝るためにかける音楽」と思っていましたが、ここで初めてハーモニーの素晴らしさを端的に知ることの出来る音楽なんだということがわかりました。

大学生になって、ようやくオケで色々弾くようになり、また所属していたマンドリンクラブでの演奏もしていたので、オーケストラ、マンドリンの双方の音楽を見続けることが出来ました。
この経験は貴重だったわけですが、当時考えていたのは「オーケストラで取り上げられる音楽をどのようにすればマンドリンに導入できるか」ということでした。
・・・考えてただけですけど。
結局卒業後はオケの方にシフトして、今の生活に至ります。
それまでにクラシック音楽の好みは様々に変わっていきました。

偏った聴き方をしているので、有名な曲をちゃんと聞いていないこともあります。
つい最近までチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」はちゃんと聞いていませんでした。
ベートーヴェンの交響曲も9曲分全て譜面を持っていて、全曲集のCDがあるのに、まだ全部聞いていません。いつ聞くのやら・・・。
ラフマニノフの交響曲、ピアノ協奏曲を聴くようになったのも社会人になってからです。
何かそんな曲が他にもあるような気がします。

今の好みは東欧系、ロシア系。
民族舞踊などで用いられるような特殊なリズムの曲が結構好きです。
今後どのように変化していくのでしょうか?

私の先生も、そして私が心の師匠としている方も、バッハに行き着いています。
私はまだバッハにたどり着くためには寄り道をし続けることになりそうですが、最後はやっぱりバッハなのかなぁ。

旅行2日目(神戸にて)

2005年05月23日 23時32分53秒 | Weblog
名古屋から移動をしないといけないのですが、昼までに神戸に着く必要があったため、早起き。
妹に東山線の駅まで送ってもらい、そこから名古屋駅へ。
普段だとここからはJRを利用してそのまま三ノ宮直行なのですが、今回はルートを変えて近鉄へ。
昔近鉄は乗ったことがあるのですが、鳥羽の先っぽで一駅というしょぼい経験と、名古屋から八田駅という、これまた近鉄らしくない区間しか乗ったことがなく、「大阪に近鉄で攻め入る」というしょっぱい野望を満たすためだけに、近鉄の特急へ。

名古屋から約2時間で鶴橋へ。
感動する間もなく疲れで熟睡。気がついたら大阪に着いていました。

鶴橋からは大阪環状線に乗りましたが、思い立って京橋で降りました。
今回の尼崎の事故で、事故のあった電車が通る予定であった東西線に乗車してみようと思ったのです。
京橋からは地下が続くのですが、スピード感があるようで、普段は何てこと無いのに今回だけは妙に怖かったです。
そして尼崎に到着。宝塚線は不通。大阪環状線でも東西線でも、振り替え乗車の案内がありました。
で、尼崎に用事があるわけではないので、そのまま快速に乗って三ノ宮へ。
そこから、ポートライナーで「市民広場」駅へ。
ポートライナーってどの区間に乗っても240円というのがわかりやすかったのですが、ちょっと高い・・・

今回の旅行のメインである1000人のチェロコンサートの会場である神戸ワールド記念ホールに着きました。
チケットは売れに売れて、補助席しか余っていませんでした。
補助席の券を買うと、なぜか違う階に通されました。
・・・席が2ndチェロの後ろにありました。
演奏者と同じ階で聞くことになりました。これは出られなくなった自分にとってはちょっぴり嬉しかったです。


今回はこの演奏会に出るつもりでしたが、練習に十分に参加することが出来ずに辞退しました。
私の友人も何人か参加していました。
で、演奏が始まりました。
相変わらずチェロアンサンブルは素晴らしい音を聞かせてくれます。
今回は自分が一生懸命さらった曲がたくさんあるので、なおさらそう思ったのかもしれません。
有名なチェリストも多数参加していて、さらに指揮者がロストロポーヴィチであるとなれば、やっぱり今回、出たかったです。。。。

この演奏会はヤフーのニュースアサヒコムでも取り上げられていました。

で、演奏会の感動を胸にホールを後にしました。
時間がまだあるけど、雨が降っていてあまり移動する気が起きませんでした。
三ノ宮に何があるのかさっぱりわからないので、神戸の友人にメールを書きました。

三ノ宮がさっぱりわからないので神戸駅に一度移動しました。
でもここでも何があるのかさっぱりわかりません。
というわけで、本屋さんに入って、お店を探しました。
どうやら元町を歩けばよいらしい、ということが判明したので、元町まで歩くことに。

元町にステーキ屋さんを発見。そんなに激しく高いわけでもないので入店。
ちょうど入った時間が開店の時間で、誰もお客さんがいません。
入ったお店は「ヘンリー亭
で、特選神戸牛ステーキセットを頼みました。
自分でステーキを焼くスタイルなので、焼き加減を自分で調整できるのが良かったです。

その他色々と追加して6000円。
一人でそんなにいくなよ、と自分にも一瞬ツッコミを入れましたが、でも神戸牛にはかないません。
うまかったからいいの(と自分に言い聞かせる)。

飯を食べている最中にメールを送った友達から返事が。
彼女いわく、「神戸ハーバーランドがお勧め。でも一人じゃ寂しいかも」と。そりゃそうだ。
しかも学会で東京に出張して神戸にいないとのこと。行き違いとなり残念。

まぁもう飯も食ったし、あとは移動するだけ。
ただ時間がなぜか腐るほど余っているので、元町から三ノ宮まで歩くことに。
歩いてみるといい町です。元町は。また来たいです。

三ノ宮では時間をつぶすためにあっちうろうろ、こっちうろうろ。
ディッパーダンを見つけたので、久々にクレープを食べました。

で、集合時間。夜行バスの出るターミナルへ。
非常に寂しい場所でしたが、次第に人が集まってきました。
20時に出発。梅田で一度バスを降りて、再度乗車確認。
その後は指定席となり、京都を経由して新宿へ(京都に着いたかどうかは熟睡のためわからず)。
新宿には朝5時20分に着きました。

夜行バスは神戸から新宿まで5000円なので非常に安いのはいいのですが、席がせまいので首を危うく寝違えるところでした(痛さで目が覚めました)。
私としてはムーンライトながらの方がいいかも。

で、一旦家に帰って、風呂に入って仕事へ。
その後は激務が待っていました。つらかった。。。

旅行1日目(名古屋にて)

2005年05月22日 00時30分54秒 | Weblog
時間はもちろんいじっています。
今回の旅行は前から計画されていたものですが、実は日曜日だけの計画だけ立てられていて、土曜日の計画はまるでありませんでした。
日曜日は神戸に行ったわけですが、土曜日に神戸めぐりをするという手もありました。
しかし今回は名古屋に行くことにしました。
これを見て、「万博だろ、万博」と思われたかもしれません。
でも、結局行きませんでした。

寝過ごしちゃったので!

疲れてたんです。
朝、妹の電話で起きました。

「そろそろ名古屋に着いた?」
「いいえ、まだ家ですから!

本当に焦りました。本来なら名古屋に着いている時間に起きたのです。
もうこの時点で万博に行く元気なぞありません。
っていうか、夜行バスが取れなかった時点でかなり萎えてたんですが。

あわてて家を出て、のぞみに乗って名古屋へ。
疲れていたので、電車の中では熟睡。
で、名古屋に着いてから、妹の勧めでとあるイベントに足を運ぶことに。
それが「新世紀・名古屋城博」でした。

このイベントの開催中、なんとあの「金シャチ」に触れるのです。
もう、マンモスなんて目ではありません。
いそいそと地下鉄に乗って名城公園へ。
しかし後でわかりましたが、ここ最寄の駅とは言いがたし。暑い中をテクテクと歩く羽目に。

名古屋城博は万博ほどではないのですが、まぁそれなりに混雑していました。
関西の人も多く、また外国人も多く、東京ものもまぎれて(自分)、雑多な感じです。

で、早速金シャチを拝みに出かけました。見るところと触るところは入場する場所が別でした。

普段はどちらのシャチにもタッチできるようですが、混雑していたせいか、オスとメスのどちらかを選ばないといけないことになっていました。
なぜか空いているメスの方に向かっていきましたが、それでも30分待ちでした。

その後も名古屋城をクルクル見て廻りつつ、大道芸などを見ながらお祭りを楽しみました。
名古屋城は実は初めてだったので、楽しかったです。


このお祭りの後はちょっとした地下鉄乗りつぶし。
上飯田線という路線があるのですが、この路線1駅分しか行かないのです。
気になったので乗ってみることにしました。
名城線で平安通駅で乗り換え、上飯田へ。そのまま名鉄で小牧まで。
ただそれだけ。

その後は妹の住むところまで行くために名城線、東山線、リニモを乗り継いで最寄り駅へ。
妹の家の最寄はリニモの駅だったりします。
妹の家に着いてから、また外へ出かけて韓国料理へ。
今さら名古屋名物が食いたいとは思わないので、がっつりと韓国料理を食べました。

家に戻ってからは次の日が朝早いということで、すぐに寝ました。

P.S.
名古屋のテレビ番組、結構面白いかも。
もちろん東京でやっている番組がかぶっていることもあるけど、名古屋で独自にやっている番組に面白いものが多かった。

旅行中

2005年05月21日 22時53分32秒 | Weblog
ただいま旅行中…。
旅行先より取り急ぎ書いています(時間をいじっています)。

今日は楽しい一日でした。とあるイベントに行ってきました。
明日はまた別な場所へ移動。どんな一日になることやら。
演奏会を聞きに行くという今回のメインミッションが待っています。

この記事は自宅に戻り次第修正します(月曜日夜修正予定(体力が残っていれば))
では、また明日もよい一日であることを!

豪華に食ったど~!

2005年05月20日 23時27分50秒 | Weblog
今週もようやく平日最後になりました。
仕事は相変わらずバタバタしていました。
ただ残業が無い仕事というのは気が楽です。

で、学校での授業もいつもより早く終わりました。
今日は何となくお肉をがっつり食べたい気分になっていました。
最近肉を食べない日が出ている中で、今日だけは体にいくらお問い合わせをしても「肉」という回答しかかえってきませんでした(いつもなら「魚」という指示が出るので魚にするのですが)
かわうそって肉食ですからね、一応。

最初は普通にステーキハウスに行こうと思ったのですが、そこでふとしたことが頭をよぎりました。

「このままステーキ屋さんに行ってもいいけど、そもそも自分ひとりだけ。
一人で行くのも寂しいし、それだけのお金を使えば自炊でかなりいいものが作れそう」

そこで、最初はがっつり肉を食ってやる、ということで「肉のハナマサ 神田店」へ直行。今はここが24時間営業だと知りましたが、その時は知りませんでした。
まぁそれはどうでもいいとして。

いつも通り水道橋から歩いて神田まで行ったのですが、歩いているうちに食欲がなくなってきました。
がっつり食うという野望が薄れたので、「いい肉を少しだけ食べる」作戦へ変更しました。

ご近所のスーパーで肉を調達。
肉質等級が4というかなりよいお肉をセレクト。山形牛らしい。
値段をチェックすると・・・


100グラム1300円!

何か目茶苦茶高いんですけど。。。。
でも、ステーキ屋さんで食っても似たような値段取られるし、と開き直り購入。
90グラム。少なめです。

家に帰って焼いてみました。
和牛の脂を引いて、焼き加減はレア。これくらいの肉は焼きすぎは良くない。
食べてみたら、これがうまいのなんの。90グラムでも十分に楽しめました。
自分の焼き方に一人感動してしまいました。自分の好きなものはやっぱり自分が一番良くわかってる。
今日は食で癒されました。

明日、明後日は前から計画された旅行に出かけます。
当初は行き帰りとも夜行バスという強行軍だったのですが、これまた予定変更で行きは新幹線利用。
食い倒れツアーになるか、それとももっと別なツアーになるか、そればかりは何とも。

シューマン交響曲第1番「春」について考える(その1)

2005年05月19日 00時45分56秒 | 音楽
今度の演奏会でメインの曲として演奏することとなったシューマン。
私はそれほどシューマンを聴かないのですが、自分のオケの先生がシューマンが大好きということなので、自分もそれなりに聴かないとそろそろやばいと思い、スコアを見始めました。

この曲を最初聴いて思った印象。

「何か色んなメロディがてんこ盛りだな」

非常に貧相な感想です。あまり感情が入っていないのが汲み取れてちょっとお寒い感じです。
ただそのてんこ盛りなのが、聴いているうちに段々面白くなってくるわけです。
私は交響曲では大概テンポが早めの楽章が好きだったりするのですが、この曲に限っては珍しく2楽章(Larghetto)がいいと思っています(現段階では)。
2楽章が好きだと言ってるのに、今日は3楽章のお話。

そんなこの曲の3楽章。D-mollで、最初の部分は何かどっかで聞いたような感じのメロディ。


・・・ゲーム音楽で宮殿の音楽とかで流れてそうじゃないですか?(そんなこと考えるの、自分だけかも)
この音域で弦が鳴るのと、1小節目、3小節目のsfにメリハリが感じられ、私には妙に心地よく聞こえます。
1,3小節目で2nd ヴァイオリンが3拍目に動くのもちょっと好きなパターン。
でもその後が・・・。



似たようなパターンなのに、演奏しだいですぐに真価がわかれる、そんな怖い部分のような気がします。
この高中弦のきざみがダサくなると、途端に8小節(+アウフタクト(弱起))で作ったメロディラインが台無し。
しかもそれを2回演奏するって。。。
3楽章、頭から気合入れてみます。

ちなみにこの3楽章は2楽章からattacca(アタッカ;要は続けて演奏すること)で突っ込んできます。
前の楽章は調がEs-Durで、長調から短調になるというので、気持ちの切り替えも必要。
そう、そんな部分がこの曲随所にあります。少しずつ備忘も兼ねてメモしていきます。

魚だけ

2005年05月16日 23時40分45秒 | 食べ物・飲み物
今日は久々に食事で全く肉を取らずに終わりました。
思えば数年前、毎日のように肉を食い歩いていた生活を送っていたわけですが、寄る年波に確実に侵食されていると見えて、最近ではお魚だけでも十分だという状況もあったりします。

ちなみに今日の昼飯はファミリーマートのあなごめし
「広島の」と言われると、広島出身の私としては血が騒ぐわけです。
夕飯はいつもの通り安い回転寿司を少しつまんで終わり。

・・・今気がつきました。野菜も食べてない!!!!
これはまずいですねぇ。
明日はもうちょっと工夫しないと。

回転寿司も含めてお寿司は大好きで、週に1度は必ず食しています。
最近は色々と面白い店も多く、見に行きたいお店が多いのです。
西新宿の激戦区を探訪するもよし。本当に激安で「大丈夫?」という感じのお店もOK。
回転寿司なのに1皿1300円。それも別にOK(前一度そんなお店に行きました。なかなか色んな意味で刺激的です)。

今2ヶ所行こうと思っているところがあります。
近日両方とも足を運ぶことになると思いますので、その時にまた感想を。
本当に魚だけでいけちゃうんだなぁ。そんな自分にビックリ。

あなごじゃないけど、鰻屋さんはやっぱりここがお気に入り。
実家に帰った時、車でふらっと出かけていきます。
ちょっと遠いけど、そしてやたら並ぶけど、それだけの価値はあると思います。
ここのタニシ料理もお勧め。鰻の肝もいい感じ。腹いっぱい食っても大した値段にならない。

アンサンブルコンサート

2005年05月14日 23時32分47秒 | Weblog
今日は所属オケのアンサンブルコンサートの日でした。
今回もかなり無計画に時は流れ(一般に「忙しかった」と言い訳される)、練習を全くしないでぶっつけ本番という曲もある状況で本番を迎えました。

楽団ひとりの演奏も控えていました。
今回は思い切りよくAlan ridoutの"little sad sound"に挑戦することにしました。
既に楽譜は輸入していたものの、翻訳をしていなかったので、簡単に翻訳をしました。
まぁどうせ本番で丸々読むということは無いだろうと踏んで(本当に丸々読むということはありませんでした)

この曲はコントラバスとナレーションのある曲で、ナレーションはストーリー仕立てとなっています。
登場人物が5人。小さな音と高い音、真ん中の音、低い音、そしてナレーター。
小さな音が森で迷子になり、それを他の音たちが探しにいくというような展開のストーリー。
前回演奏した「タクシー」よりはほのぼのとした曲です。

ただし、いつも通り弾けないところが発生するわけです。


こんなのが途中にあります。最初全く弾き方が理解できませんでした。
私はこんな高い音を弾く機会なぞないので、知ろうともしなかったというのが真相かも。
○がついているので、ハーモニクス(倍音で高い音を出す)で出す音だというのはわかりました。

というわけでシマンドル(教則本)で確認。どうやら第2ポジションで出る音らしいということが判明。
ただ実際にやってみると、ハーモニクスの練習をしたことがないものだから、正確に当たらない。
こうして不安なまま、本番は始まりました。

私の出番は4団体。
※「世界で一つだけの花」弦楽四重奏バージョンにコントラバスで参加(一番下の弦をDにしてみた)
※バッハ「ブランデンブルグ協奏曲第4番」
※モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
※楽団ひとり

一番大変だったのはもちろん楽団ひとりでした。
前口上を話しして、言い訳も付け加えて演奏開始。
最初は譜面通りにスムーズにいきました。

・・・しかしハーモニクスは予想通り当たらず撃沈。以降ハーモニクスが出る部分は全て落としました(全部で数小節演奏しないでナレーションでごまかしてしまいました)
他にもいくつか無い音を弾いてしまったりして、また今回もあまり音楽性に優れた演奏とはとても言いがたいものとなってしまいました。
エンターテインメントとしてはそれほど可もなく不可もなくといったところ。

今回のアンサンブルコンサートは色んな団体がエントリーしていました。
同じように複数団体での演奏で頑張っている人もいました。
特にコンマスねりみんと盟友かずおさんは今日かなりの活躍をしていました。
演奏についても、人の演奏を聴くことが勉強になるということを感じました。

そして、打ち上げ突入。真昼間から飲むのは久しぶり。
がっつり飲みました。そして色々な話をすることが出来ました。
さらに場所を変えて話の続き。そちらも楽しく過ごしました。

夜は別オケの練習に合流しました。
今日の曲はベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」
あまりいい演奏できず。

練習終了後はファミレスで食事。
ここでは「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」の話が出てきました。
来年はモーツァルトイヤーですので(生誕250周年)、モーツァルトらしいのですが、さてどうなることやら。

帰りは練習指揮者とともに帰宅。
実は家がご近所ということで、意気投合。
さらにレコード好きという、若い人に珍しいタイプの人で、また話がやたらとはずむ。
クナッパーツブッシュトスカニーニシャルル・ミュンシュフルトヴェングラーといった往年の指揮者の名前がポンポン出てきて、それはそれは楽しい会話が展開されていきました。
レコードの効用についてよくわかり、ある意味今日一番嬉しくて楽しい出来事でした。

今日は色んな人と色んな話が出来て、普段見ないような一面を垣間見られたような気がします。
今日は本当に楽しい一日になりました。
今週が散々な週だったので、なおさら楽しい週末だといいな、と思っていた矢先だったので、嬉しいです。
明日も良い日になりますように。

(記事の時間を操作しています)

シューマン

2005年05月12日 23時47分30秒 | Weblog
今日は所属オケの練習がありました。
というわけで、今日から会社にはカジュアルで出かけることにしました。
今までスーツで通っていたのは、ちゃんとした服装で仕事をしようというのがあったのですが、もう一つ裏の事情がありました。

・・・私服を考えるのが面倒くさい

そんなわけでスーツだったのですが、夏場はやたらとクリーニング代がかさむので、そろそろカジュアルに移行しようと思っていました。

白いスラックスにごく普通のシャツを着て会社へ。
やっぱり仕事の仲間は驚いていました。
ある人は、あまりの驚きに「服"は"かっこいい」と言いたかったらしいけど、「体がいい」と言い間違える始末(言われた方は一瞬ビックリ)
まぁ今まで仕事にスーツで着てた人がいきなり私服だからそれはビックリするんでしょう。

仕事は普通に終わり、コントラバスの弓を持って四ツ谷方面へ。
時間があったので、四ツ谷駅のアトレ内にある「PAUL」で軽食を。
パンがおいしそうだったので、夜に飲み会があるのにも関わらずサンドイッチを食べました。
すごくおいしいサンドイッチでした。パンがおいしいのは本当に至福の時です。

で、所属オケの練習。久々の参加。
とりあえず、来た段階でチェロが一人もいない。先生もちょっと怒り気味。
今日は全曲とりあえず通すということで、まずはアンコール曲。
アンコール曲は当然初見。
どちらもやったことがあるけど、片方は高校生の時以来殆ど弾いたことがなくて、あまりの久しぶりゆえに失敗。

次にブラームス「大学祝典序曲」
これは普段もそこそこさらっている(練習している)曲なので、何とかなりました。


で、シューマンの交響曲第1番「春」
これが曲者でした・・・。

2楽章から始まったのですが、指揮者先生がこの曲に思い入れが強く、かなり念の入った練習となりました。
4楽章では指揮を振り終わった後、「僕はやっぱりシューマンが大好きだ。もっとやっていたい」というくらいの熱の入りよう。
そんな中、あまりさらっていない私は戦々恐々としていたわけですが、ついに悲劇が。。。
1楽章で小節数を数え間違えるというありえないミス。
隣のバス弾きは私を見ているため、同時に落ちてしまいました。
すると先生が曲を止め、「コントラバス、頼むよ~」といわれて、再度やり直し。
やってもうた。
その後は更なる細心の注意を払いました。
シューマン、研究しないと大変だ。。。
結局その練習ではもう一曲(モーツァルト交響曲第25番)は通さずじまい。


練習終了後は先約のあった飲み会へ。
銀座で飲み会でしたが、そのお店は特に梅酒が充実。
ありとあらゆる梅酒を飲んだ割にはあまり高くなく、いい感じのお店でした。

神田へ

2005年05月11日 23時28分44秒 | Weblog
私はこの1ヶ月ほど、夜3~4キロほど歩いています。
主に学校のある水道橋から東京駅までテクテクと考え事をしながら歩くわけです。

そんなこんなで1ヶ月も経つと、いくつか開発した道もそろそろ飽き始めてきました。
そこで、今日は多少時間がかかってもいいから別なルートを歩いてみたいという気分になりました。
で、考えたのは「靖国通りをまっすぐ進む。そして須田町交差点を曲がる」ルートでした。

途中テクテクと歩いていると、あのアフガニスタン料理で有名な「神田カブール食堂」が・・・。
一時期、アフガニスタンが話題になっていたころ(タリバン政権崩壊のころ)様々な記事で紹介されていたので、印象が強いお店です。
こんなところにあったのか、と驚きつつもお店に入ってみると。

「もうラストオーダー終わりました」

・・・なんてこったい _| ̄|○
というわけで、食う機会を逸してしまいました。(ちなみにL.O.は21時とのこと)

しょうがないので、さらに歩き進んでいきました。
で、神田駅に着いたところ、これがまた(私にとって)魅力的なお店がいっぱい。
ガード下なんか、非常にいい味が出ています。
悩んだあげく、一軒選んでそこで食事。

そのまま東京駅へ。
普段より30分ほど多く時間がかかりましたが、神田がなかなかいい街であることを確認出来たので収穫♪